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イケメンたちが不器用に恋愛に苦労してるのが最高に萌える
6巻発売おめでとうございます〜！！
リミットハニーってレンタル彼氏できるスマートでイケメンで勝ち組みたいな男の子たちが大好きな相手には不器用になって恋愛ひとつ成就させるのにも続けていくのにも苦労しながらもがいて、最終的には幸せそうにしているっていうお話の構成が大大大好きなのですが、今回も例に漏れず大変良かったです。
この2人が1番好きかなぁって読むたびに推しCPが変わってる気がします。つまりみんな好き。
6巻では恋愛的には1番まだ不安定な印象の倉野×司ともはや熟年夫婦のような安定感のある英治×圭のお話です。
倉野×司では忙しくて心身ともに危うくなってる倉野と無自覚に気を使いすぎる司がすれ違う切ない展開で、嫌われたくないとなんとかもがく司が愛しかった…
英治×圭は大学時代のやっかいな友達が出てきてゴタゴタするのですが、英治には圭、圭には英治しかいないんだなと再確認できるお話でした。
他のレンタル彼氏やってるメンバーもたくさん拝めて眼福な1冊でした！！
2組のカップルのラブラブ度が大躍進！
倉野×司
英治×圭
まだ恋人初心者の倉野と司が、恋人らしくなる過程が超可愛い！
英治と圭の場合、圭の強面ツン度MAX！や当て馬のような男の登場でドキドキの連続！
2組のカップルも超面白いテンポで進んでいて、
そのラブラブ度が大躍進していく姿にキュンキュンオーバーしそうです！
陽気の倉野と、年上の陰気の司。
まだぎこちなく、初々しい感じがいっぱいで、
コミュニケーションも不足で、問題やすれ違いも多い！
でも2人が一緒にいると、
なんだかんだでバランスが取れる感じがいい！
自信のない司の控える態度の背後にある本心がグッとくる！
英治が圭の強面にやられながら同棲している2人、
ドタバタの展開で、まさに2人の愛の試練？
英治真っ直ぐで一途な愛に、
圭の表面と心の中のギャップがたまらない！
レンタル彼氏の経験があっても、
本当の恋には全力で挑む姿や、
本当の彼氏として一途な気持ちが尊すぎて、
それぞれの個性が溢れ、愛も溢れる彼らの恋模様が、
絶妙な可愛らしさとコミカルさを添えて、
6巻も笑顔とキュンが絶えなかった！
永遠に終わらないでほしいシリーズです！
大好きなシリーズです
メインCPも好きだけれど、サブCPのそれぞれに魅力があるのがこの作品です。今巻はそのサブCP2組のお話でした。どちらも違った魅力があってとても楽しめました。既に6巻ですがまだまだ続いて欲しいシリーズです。
思ったことが顔に出てしまう大学生の倉野と彼にずっと片思いしてた司のCPですが、今回はちょっとしたところからすれ違いが起きてしまってました。
個人的に司のいじらしさが凄く好きなんです。こんな風に好かれたらノンケだろうがノックアウトだろうと思いました。
もう一つのCPは絵本作家の小坂と尻にしかれてる横田の元同級生CPですが、2人の共通の同級生が現れて仲を掻き回そうとします。
個人的に小坂の毒舌で強気なところとそんな小坂に惚れまくってる横田の関係が大好きなんです。
同級生だった浅野が何を言おうが小坂の一顧だにしない態度にスカッとしました。彼の男らしいところが凄く好みです。小坂と横田って男らしさに溢れるCPなんですよね。
このシリーズの魅力はレンタル彼氏派遣サービス「リミットハニー」を舞台に、さまざまなタイプのCPを楽しめるところだとと思います。たまにガチ恋のお客が登場するのも良いスパイスになってると思います。倉野を当て馬にしようとして彼氏に振られた女性がサイコっぽくてその後が気になりました。www
お付き合い後の二組
おお。もう6巻なんですね。
何組もカップルが出てくるから6巻目でも中弛みせず新鮮な感じがしていいな。
ええと、今回は2巻になれ初めのある倉野と司、英治と圭の二組。
【倉野と司】
若くてバタバタした印象の倉野と落ち着きのある司。
司が気を回しすぎてて自己主張控えめなのは少しヤキモキしたけど、倉野もちょっと鈍い（察しが悪い）だけで思いやりはある男なのでなんだかんだバランスはいい。
今回揉めた司の発言は、相談相手の圭の分析がとても的確で「おお！」と思った。
てゆか萌える～。これ、計算ずくで本当に相手を試す意図でやってる奴見たら「は？めんどくせ」ってなるとこだけど、
司の場合は打算なく無意識でやってるのがわかるから良い。
顔を真っ赤にしながら自分の気持ちを伝える場面もとてもよかった。
【英治と圭】
同棲して2ヶ月。
同棲してるにしてはベッド小さくね？二人で寝るには窮屈じゃね？と思ったけど、本当はそれぞれ自室があるみたいね。お熱いことで。
新キャラ、同級生の浅野。圭の仕事関係で再会。学生時代に圭にふざけて告白してきて一蹴されたら毒吐いてきた男。
で、現在またちょっかいかけてくる…
え？結局浅野は何がしたかったの？
実は圭のことが本気で好きだった…と解釈したけど合ってる？
だとしたら、自尊心拗らせててクソダサいな…
ザマミロ恋人たちのいいスパイスになってるぞ。
圭のデレはよかった。ありがとうスパイス。
二組とも、恋人同士になった後も真っ当に恋愛してるな～という感じ。よかった。
ニヤニヤ止まらない2組のCP！
今回は、2巻で登場した倉野×司と英治×圭のお話が、前半後半で収録されております。
以下、可愛くて読み応えたっぷりな2組CPの感想です♡
◇倉野×司編
司の倉野への気遣いは相変わらず。そして倉野のことが大好きなんだなあ！ っていう思いも、相変わらずひしひし伝わってくるのが、倉野じゃないけれど読者としても愛おしく思います。
そして今回、倉野勃たない事件勃発しますが、そのために司が良かれと思って考え、発言した言葉が、2人の関係に溝を作ってしまいます。
倉野は司のことを大切に思っているので、このすれ違いに、思わず「ぐぬぬぬ」と唸ってしまいましたが、まりあげははすれ違い大好物人間でしたのでこの「ぐぬぬぬぬ」は、痛みを伴って最高だぞ！ という意味合いで唸りました(まりあげはの性癖歪んでる…)。
ま、たしかに誰が聞いても司のあのセリフは、男とか女とか関係なく、好きな相手から言われたらショックですよね、、、
司、、、好きな人を大切に思うあまり、適格な思いやりを瞬時に判断するのは難しいよね、、、って、その後の居酒屋で圭と一緒に呑むシーンで、私も話を聞いてあげたかったです。
からの、久しぶりの司の女装！！
不器用さんな司があれこれ必死に考え、そして出した結果が愛おしくて、倉野の「いつもの司さんがいいんです」に激しく同意しながらキュンとしました。
そして倉野の年下ならではの力技(褒め言葉)的ビッグラブも可愛かったです！！
続きも可愛くて、初々しいCPだったなあ♡
◇英治×圭編
相変わらずな関係の2人でちょっと安心(？)な冒頭。
でも、同棲で確実に愛を育んでいるんだなあと思ったのが次のシーン。
人からシワのないワイシャツを指摘されて、圭の優しさに気がつく英治。
愛されてますねえ(ニヤニヤ)
そんななかで、大学が一緒だった浅野が登場。
いかにもクセ者的オーラがビジュアルから滲み出ていましたが、どうやら圭に告っていた過去があると判明。
さらに圭へ告った経緯も、のちに浅野本人の口から下衆な理由で語られます。
ですが、最終的にざまぁwwww展開で浅野は成敗され、おかげでより英治に圭が惚れるシーンでは、普段ツンギレな圭が、耳元まで赤くしててとても可愛かったです！
シーズン6は、レビューの冒頭でもお伝えしましたが、とっっても可愛い2組のお話でした！
リミットハニーは毎回、次はどのCPのお話が来るんだろう?? というワクワク感もあるので(コミックス派なので)、次巻はどのCPのお話が来るのか、今からとても楽しみです！
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