電子限定描き下ろし付き
この作品の、見せ場ですよ〜って気合い入ってキラキラしたセックスを見せられるのではなく、ぬるっと日常感溢れる感じで濡れ場になるのが好きです。あまり他の作品にない好きポイント。あとは98kgに強く反応してしまった。デカい攻めが好き。
前巻のレビューで「次巻は女装回か。正直一昔前のBL漫画っぽくてあんまり上がらない。」という何様レビューを書いてましたが(すみません)、ショー(?)それ自体は巻きで終わったのでまだよかった。
大学生にした方が一緒にいる展開は作れそうなのに、プロに持って行くんですね!となるとそろそろ完結かな。野球描写がびっくりするほど少なくて、描かないのか描けないのか、編集から減らせと言われてるのか。プロになるまでを描いて終わり?あるいはプロ入り失敗からの大学生編?1巻に比べると個人的にはだいぶ失速してきたものの、綺麗に着地して欲しいな。
タイトルで叫んでしまいましたが、3巻に引き続きケンちゃんの想いが切なかったー…!
推しキャラなので、浮かばれない恋だよ…と思いながらも
つい応援してしまいます;
もう出てこないのかな?と終盤に差し掛かったところでの、
水族館デート中の遭遇。
チャラい新キャラ・ケンちゃんの友人も出てきてにぎやかでした。
今回のメインは、善次の女装文化祭&清行の将来。
いやーーー、善次が「清行」と名前呼びした時の、花岡…じゃなくて清行の顔!!(๑˃̵ᴗ˂̵)
ケンちゃんを牽制するように後ろから善次を抱きしめたりと、
相変わらずの溺愛&執着っぷりにニヤニヤしてしまいました。
キュンとときめいたのは、善次が女装すると知り、電話でさりげなく善次に
告げた言葉です。
「女装は見たい」という本心と、「でも無理はして欲しくない」と言って
見せる愛しい恋人への優しさ。もーーーときめいてしまう。。//
指輪をしていない善次の指に噛み付きながらのセッにも、蕩けました。
じいちゃんが旅行に行ってからの、善次の家へのお泊まりセッも
甘くて最高だった…✨
誰にも見られる心配がなく、二人きりになれるタイミングで
しっかり指輪をつけた善次。
どうしても清行→→→善次への愛が目立ってしまうけど、
善次だって清行のことが好きで好きで堪らないんだなあ…と伝わってくる描写に
ときめきます。
二人それぞれ、進む道がはっきり見えてきた4巻。
離れ離れになる期間、二人はどう想いを育み、それぞれの道を歩んでいくのかな。
ホーリンさんで購入した可愛いミニキャラアクスタを眺めながら、
今から5巻の進展を想像してドキドキしています。☺︎
あ。描き下ろしの善次のダンベルのお話(&セッ)も甘くて可愛くて
萌えが止まらなかった…!
というか、清行、体重98kgなんですね!? きっとほぼ筋肉とはいえ、ビックリ。
清行の甘やかしラブラブセッで、善次くんにはトレーニング頑張ってもらわないとですね( ̄∀ ̄)
★修正:tn..白抜き(手描き細枠線あり)
結合部は真っ白の白抜き(紙本)
文化祭にクリスマス、お正月に将来の進路。
楽しいことも思い悩むこともすべてがキラキラしてて、善次も花岡も青春の真っ只中にいます。
花岡の将来のことは、正直もう少し長引くのかなと思っていました。
そんなにさっさと決断していいんだろうか、期待される大型新人が…という気持ちもありますが、それだけ花岡にとって善次の存在が絶対であるってことですね。
善次がいるから野球も頑張れる。
自分に期待されてるものとか、外野は関係なく。
善次はちゃんとつかまえとかないと、ワガママ言わずに離れていっちゃいそうだもんなぁ。
でも、少しずつ素直に気持ち漏らせるようになってきて、善次可愛くなってます。
名前呼びもお互いデレまくってて、この人たちお互いのこと好きすぎ!可愛い!
女装も美しかったー。コンプレックスがなくなることはないだろうけど。お母さんに似て美人でいいじゃんって少しでも思えるようになってほしい…
花岡の甲子園はあっさりとベスト16までで敗退ということだったけれど、さらに有望選手として名前を知られるようになり、顔バレでなかなか素顔で出歩けなくなったりで、なんだかまた一波乱ありそうな気がします。
水族館であんなに騒がれるって、花岡どんだけ地元を賑わせてるのか。
甲子園には詳しくないけど、やっぱり地元からスター選手が出ると、応援人気はすごいんでしょうね。
ケンちゃんがピンチの花岡を奮い立たせていた、っていう善次親衛隊?のふたりの共闘がまた更に青春感あって良かったです。
ケンちゃんの好感度上がりました。
ずーっと気にかけてくれていたんだもんな…ケンちゃんの善次への気持ちだって、花岡に負けず劣らずすごいし、ヤキモキする立場かもだけどだろうけど、善次のこと見守っていてほしいな。
大きな岐路にいるふたりですが、好きだからずっと一緒にいるという選択を最優先にし続けるのは、大人から見ると正直厳しいとは思います。
一緒にいても離れても。お互いのことを思いやれるふたりで、強くあれと願っています。
学校やら進路やら、二人の周囲にもじわじわと変化が起き始める4巻。
前巻、文化祭で女装コンテストに出場することになった善次。
元々華奢で美人さん設定なので、なんとなく予想はついていたけれど、
想像以上に美しく仕上がっちゃっていました!
骨格からしてもはや女子!
けれど、コンテストの勝敗の行方は…まさかの結果に笑ってしまいました。
こちらは読んでからのお楽しみということで♪
文化祭が終わると、いよいよ夏の甲子園シーズンがやってきます。
野球に真剣に取り組む花岡はプロ選手としての将来を見据え始め…
それぞれの進路を考え始める二人。
花岡のことだからてっきり善次と同じ大学に、とか言うのかと思ったら
意外にも真面目に考えていたんですね。
そんな花岡を誇らしく感じながらもどこか寂しげな善次。
花岡を追うお延したい気持ちと恋人として傍にいたいという想いの
板挟みが何とも切ない…。
花岡からも卒業後は遠距離も匂わせられたり、と
ちょっとヒヤヒヤしちゃいました…。
とはいえ、今回も相変わらずの執着ぶりで
クソ重な愛を見せつけてくれた花岡でした♥
前巻で予約していた指輪も出来上がり…プロポーズかな?
変わらないところもあれば、少しずつ変わりつつもある二人。
今後の展開からも目が離せません!
そして、今回は善次に完全失恋したかと想われていた
従兄の健ちゃんも再登場していました。
花岡と犬猿の仲なのは変わらず…(笑)
善次への好意もまだ諦めきれていないようにも見えるけれど、
また出てくるのかな?
当て馬ポジではあるけれど個人的には結構好きなキャラなので、
また登場してくれたら嬉しいなぁ♪
花岡くんや善次くん以外の野球部のチームメイトが、ワチャワチャして楽しいのがこの作品の魅力になります。今作では高校の学園祭のエピも入っていて、翼くんの葛藤と逆ギレに大爆笑でした。
毎回心配していたのは2人がセックスする度に、ピッチャーとして大丈夫なの?こんなにしてて甲子園に支障無いのって事でした。
スポコンBLではないのでそこら辺の端折り方が上手かったです。そしてベスト16まで行って花岡くんが注目されたというのが現実的でした。夏の高校野球直後というのは、普段野球を観ない層も地元チームを応援して他県の球児を知るのでとてもリアルでした。
高校三年生という進路の分かれ道で、それぞれが悩みながら選択して行く姿がとても等身大で評価を高くした理由でした。
水族館デートからの観覧車にラブホテルとか現実的だと思いつつ、熱量が冷めない花岡くんの激重な愛にとても萌えました。
更に描き下ろしの「めざせ5回!」で2人の体重差にクスッとしました。次巻も楽しみです。