表題作新妻・きらきら日記
- 攻橘祐一郎
- 32歳,国立大学近代国文学専攻の准教授
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- 受小泉真尋
- 17歳,祐一郎の新婚半年になる新妻
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あらすじ
ハンサムな大学助教授・祐一郎と恋に落ちた17歳の真尋は、半年前、家出同然で彼の元へ嫁いできた。立派な奥さんになるため、健気な真尋は今日も家事やご近所づきあい、「夜のお務め」にも一生懸命。最初はこの結婚に大反対だった実家の兄たちに、渋々ながらも認めてもらった真尋は、幸福な新婚生活を送っている。だが、突然、訪ねてきた祐一郎の義母・小百合に嫁失格を言い渡されてしまい―。