honey

honey

honey
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神10
  • 萌×27
  • 萌3
  • 中立1
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
4
得点
88
評価数
24
平均
3.8 / 5
神率
41.7%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
幻冬舎ルチル文庫(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥680(税抜)  ¥734(税込)
ISBN
9784344836013

あらすじ

階段から落ちて記憶を失った史緒は、同居人の貴志を「恋人」だと教えられ恋心を抱くが、本当の二人の関係は…。書き下ろしも収録。

表題作honey

久保貴志,外科医,29歳
雪村史緒,記憶喪失になった高校生,16歳

その他の収録作品

  • 雨が優しく終わる場所
  • セミダブル・ベッド
  • 蜂蜜ホットミルク・レシピ
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数4

記憶喪失が戻ってからがメイン

表紙の受けの子の絵がとても可愛いので、天然キャラかな?と思いながら読み始めたら、かなり強気でびっくりしました。
おや?と思いながら読み進めてから納得した。だからこの表紙なのですね、テクノ先生……!って思いました。

旧版のあらすじの方が詳細なので、貼っておきます。

両親を失い天涯孤独の身となった十四歳の雪村史緒は、エリート外科医で二十七歳の久保貴志に引き取られる。
同居生活三年目のある夏の日、貴志との些細な諍いが原因で、史緒は階段から転倒―目を覚ますと、貴志に関する記憶を一切失い、別人格になっていた。
負けん気が強く生意気だった史緒とは違い、無邪気で素直になったシオは、貴志に幼い恋心を抱く。

というストーリー。記憶喪失中だけ攻め視点、他は受け視点。
攻めは穏やかで余裕も包容力もある大人の男、というタイプ。表紙絵の流し目のイケメンそのものです。対する受けは、ひたすら必死でとても健気。
そんな受けを見守っている攻めの優しさがとても印象に残りました。

といっても、攻めも完璧超人ではなく、色々気づかなかったり、失言をしたり弱音をこっそり吐いたりもする。そこが逆に続き人間味として感じられて、とても素敵だなと思いました。
「honey」というタイトルですが、いわゆる“あまあま”ではない。けれどそれぞれがそれぞれに努力をしている、優しいお話です。

3

表紙で敬遠しないで下さい!

電子書籍版を購入。
表題作の「honey」、そのすぐあとの「雨が優しく終わる場所」、そのまたあとで天野視点の「セミダブル・ベッド」、そのまたあとで史緒の修学旅行の様子を描いた「蜂蜜ホットミルクレシピ」が収録されています。

表紙の絵をみて、正直買うのを悩みました。
メルヘンちっくなお花畑系の甘い話は好みではないので。

いやいや、表紙の絵から受ける内容と全然違いました。
確かに甘いんだけど、それだけではありません。
ぶっちゃけ、かなり、好みでした。

受けの意地っ張り具合が良かった。
これぞ、正しいツンデレ。
そして、記憶のなくなる&記憶が戻るタイミングが神!

もうね、感情移入しちゃって、同じように辛くて苦しい気持ちに……。

うー、切ない。
あ、これ、忘れていた感覚だわ。

久しぶりに良い話を読ませていただきました。

5

苦しくて切ないけど甘い話

電子書籍で手に取りました・・・
挿絵が見れないので途中で後悔すらしました
門地かおり先生も素敵でしたがテクノサマタ先生の画も
すごい作風にあっていると思います

受け様がショタっぽい感じもありますが
年の差で甘くて切ないお話で、読み返したくなる作品です

受け様は本当は素直で可愛い性格の方ですが
攻め様のところに「居候」として置かれている状況が
苦しくて、せめて攻め様の役にたとうと
家事全般、ご近所づきあいとこなすお母さんのようになってしますw
なので攻め様に対してキツイものいいをしている
演技なツンデレちゃんです

攻め様は受け様を保護者としてみているも
どうにもならない気持ちをお持ちのようで
受け様が攻め様のことを思っていることを知ってくれるシーンは
すごい感動モノでした(メモのところね)

演技ツンデレから記憶喪失になってからは甘えん坊になり
記憶が戻るとツンデレ、そして両思いで甘えん坊と
いろんな受け様が味わえる1冊でした

3

年の差CPのあったかラブストーリー

表紙を見てショタ?と一瞬身構えたものの、記憶喪失という題材が面白そうだったので購入。
結果、受けの健気さと年の差CPの甘く切ないラブ展開にドップリ嵌ってしまいました!

受けの史緒は、高校1年生。
父親は不倫相手と共に事故で亡くなり、その不倫相手の息子で外科医の貴志(攻め)に引き取られ一緒に暮らしています。
彼に好意を抱いていますが、ゲイの彼には既に恋人がおり(実はただの同僚なのですが)、片想い。
貴志への気持ちを隠し、彼に気を使わせないよう気丈に振る舞う姿が大変いじらしいです。

そんな史緒が、ある日事故で記憶喪失に(ここからは貴志視点)。
別人のように素直に甘えてくる史緒と一緒に過ごすうち、貴志が史緒の本当の気持ちに気付くまでの流れがとても感動的です。
貴志が見つけた史緒の日記には、大好きな貴史のため必死に料理を覚え、彼の迷惑にならないよう甘えたい気持ちも押し殺してきた史緒の健気さが表れていて、貴志でなくとも史緒を抱きしめたくなります。

せっかく気持ちが通じ合ったのに、いいところで史緒の記憶が戻ってしまう(しかも記憶喪失中の記憶なし)という何とももどかしい続き展開。
ここからはまた史緒視点で、意地っ張りな史緒が少しずつ周囲に甘えられるようになり、貴志と恋人になるまでの流れが丁寧に描かれます。

史緒が記憶喪失、交通事故など都合よく何度もトラブルに遭いすぎな点は気になりましたが、それ以外は甘さとリアルさのバランスが絶妙で、とても素敵な作品だったと思います。 

個人的に好きなキャラクターは、貴志の同僚で先輩の天野。
当初は史緒に貴志の恋人と勘違いされ、誤解が解けてからも度々訪ねてきては二人の間を取り持ってくれる彼は、ある意味メイン二人以上の存在感。
美形なのに性格は破天荒で大雑把で、でも面倒見のよいところもあって…というキャラクターが大変魅力的で、彼の登場シーン全てが面白かったです。
いつか彼のスピンオフも読めたら嬉しいです。

11

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ