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「切ない」「苦しい」「三角関係」
のワードに怯み、(完結するまで待とう)と今まで読み避けしていたんですが、どーにも気になって買ってしまった!
めちゃくちゃ切なくて胸がギュッとなって込み上げるものがある!!
ピリピリ・チリチリとハートを灼かれるような感覚が、読後もずっと消えません。
かつてピッチャーとキャッチャーとしてバッテリーを組んでいた真琴と鷲介だけど、鷲介の引っ越しでバッテリーを解消。
「甲子園で会おう」の言葉を胸に、連絡が途絶えてからも野球を続けていた真琴の前に再び現れた鷲介は、野球を止めてしまっていた・・・。
鷲介との再会に心乱される真琴と、真琴に想いを寄せる現バッテリーの白鳥と、様々な事情から野球を諦めざるを得なかった鷲介。
三者三様の想いが入り混じり、絶妙に絡み合って物語が展開していくのですが、3人とも真っ直ぐで純粋で優しくて・・・。
神様はこの3人になんでこんな試練を与えたのだろうかと、天を仰ぎたくなってしまいます。
きっとこの先完結を迎えるまでに、めちゃくちゃ切なくて涙無しには読めない展開が待ってると思うんですけど、願わくば、全員幸せになって欲しいです。
この作品、天川高校(天の川)・南真琴(琴座のベガ)・和谷鷲介(わし座のアルタイル)・白鳥北斗(はくちょう座のデネブ)と、夏の大三角になぞらえたような三角関係なんですよね。
ベガとアルタイルは織姫と彦星なので、ひょっとしたらひょっとする・・・のか?
うーん。
真夏の高度の高い太陽と、夏の夜の花火のような儚くも眩しい煌めきが、真琴・鷲介・北斗から放たれていて、胸の奥をジリジリ焦がされる思いです。
(どうしても続きが気になり、単話配信で続きも読んでしまっている)
最終的に真琴と誰が結ばれるのか分からないし、全員幸せになって欲しいとは書いたけれど、個人的には真琴と結ばれるのは鷲介であってほしいなと思ってます。
鷲介が野球をやめた過去が、10代の少年一人に背負わせるにはあまりに辛く、悲しいものだったので・・・。
読み進めながら、途中何度も胸がギュッとなって本当に苦しいんですけど。
そしてそれは恋の苦しさだけじゃなく、夢を追うことの苦しさだったり、好きなものを諦めることの辛さだったりなんですけど。
完結してから一気読みする方が苦しさは少ないかなと思いますが、この作品は、そんな苦しささえも楽しむつもりで読んでみて欲しいと思える素晴らしい青春BL作品です。
感情激しめの暑苦しい感じなのかな〜なんて勝手に思っていたのですが全然…全然違った。
激しいは激しいですけど、南から鷲介への明らかな恋慕、白鳥から南への包容力がものすごいもはや愛、どっちつかずの鷲介が罪深いっっ!!
白鳥に嫉妬するくせにーーー!!
なんだよーーーーっ!
と思っているのはきっと私だけではないはず…!
幼馴染の南と鷲介のあいだに果敢にいどむ現バッテリーの白鳥くんがイケメンすぎます。
主将、キャッチャー…身長差!
濃いめの線な絵柄ですが幼さを残した感じに合ってます。
あーはやく次が読みたいです。
もう少しと言わず、5巻6巻と続いてほしい……それくらいこの3人の不安定さを愛でたいです。
全人類に読んで欲しい、神漫画!!!とにかくキャラクター勢が魅力的すぎて依存すること間違いない作品です!
どんな環境においてもひた向きで、真っ直ぐ生きている!どんなに苦労があろうとも、傷つこうとも自分軸がぶれない!そういう人が報われる、光を当てられる人生であってほしいと思う!
まさしくそれが白鳥北斗です!
中学から真琴が好きで…頑張って支えてきたのにまさかの幼なじみ、鷲介登場…
それでも!真琴が鷲介の事を好きだと気付いてもなお、真琴に優しく寄り添い、そばで支えていつでも気にかけて変わらず愛情を注ぐ…好きなだけ泣けよって、涙も受け止めてくれる。。くぅううう!めっちゃ泣ける!好き!こういう男が報われないとこの世界恨む!(笑)
努力が報われる世界
であってほしいと思います。
そうじゃないと夢も希望もないんでな。
北斗の涙黶もいい…好きだ…
色っぽい〜
左目の「泣きぼくろ」は、豊かな感情や感受性を表し、特に他人の気持ちに敏感で、相手に尽くす愛情深さを示すとされています。左目は「感情の目」とも呼ばれ、愛情や思いやりを象徴することが多いとされますって
まんま北斗やん。
ドンドン先生が描くキャラクターはみんないい子なのよね、本当魅力的なキャラクターばかりで、全員幸せになってほしい。
ないと思うけど、絶対ないと思うんだけど、誰かしぬとかまじでやめてくれよね。
「タッチ」みたいな(笑)
こちとら男版「みなみ」やし。和谷ってかずやとも読めてしまうので、考察しすぎて一人で冷や冷やしてるんでw
鷲介が米持って、こめつぶ落としてて、これ、芽生えちゃうかな?(恋)、真琴が鳥が食うんじゃね?っていう一コマ。こちら他の天才レビュアーさんも書いてたんだけど、白鳥って米たべるけど、鷲は猛禽類。肉食だから米食べないよね。
ってことは…やっぱり……!?!?
それと、合宿で南を挟んで鷲介に「南のこと好きなんだよね」
と北斗が宣言するシーン。
その時の背景が「上弦の月」なんです
意味は、この時期に目標を宣言すると、その実現を後押しする良い情報や協力者が集まる縁起の良いもの。
「努力が実を結ぶ」
一目惚れから始まる恋が多く、相手に尽くすタイプ。安定した関係を求める傾向があり、愛情表現が少ないと不安になりやすい一面もあります。また、親しくなると本音をぶつけ合って絆を深めようとする傾向もあります。 (一部抜粋)
など意味があるそうで…
北斗のまんまだなと…
私はこの伏線を信じているよ…
そして真琴を見つめる優しい笑顔が…恋に墜ちる…あんな表情向けられたら…
真琴のこと愛しすぎちゃって、溢れちゃってる!w
こんな人に愛されたら大変だろうなー!けど浮気の心配なさそう~、
くぅうう!
好き!!(笑)
各キャラクターの表情のよさもこの作品の醍醐味で
深いなあぁぁと、心えぐられ、唸りました。
大打撃です。
それと、ここの巻で!北斗派の人にどうしても伝えたいのが!
真琴と鷲介が自動販売機の前で言い争っているときに、北斗、たまらず突入!鷲介が真琴の頬に手を伸ばし、触れようとするのを「バリッッ」とひきはがすシーン。
「知り合い?」からの「シニアまで組んでた…幼なじみ…」
ここ!!ここ!
ここで真琴が泣きそうに…
そして、いきなりガバッと後ろから
「へぇ〜〜!」
両腕で真琴の顔を覆うのよ
私にはこれが…
南の泣き顔は俺だけ!誰にも見させねぇ!って感じに読みとれてね…一人でのたうちまわってました。
真琴も、北斗が来ると知らず知らずのうちに弱さや、悲しみをさらけ出せてしまうのかな。
鷲介と離れてから、苦しい時も真琴には泣ける場所、北斗がいた…
圧倒的に北斗派の私ですが
真琴のことを北斗にしとけ!と声を大にして言っていますが
けど…鷲介には救いがないのがこれまた辛いんです。離れていた間、鷲介にも救いがあればよかったんですが、元カノ?いたのかとか思わせぶりなセリフもあったし、、、
鷲介にも泣ける人がいたり居場所があれば。。。
鷲介が嫌いなもにタバコ、口紅とあったが、これは元カノ絡み?年上の彼女でもいたんかな?そんでなんやかんやあって嫌いになったのか、母ちゃんが不倫して大阪いったけど男に捨てられて荒れたときのトラウマ?なのか、なんにせよまた東京に戻ってきた理由がまだ明かされてないよね?野球真琴を誘ったときも「兄ちゃんのグローブ貸してあげる」っていってなかった?あれはなに?お兄ちゃんいるの?
謎が多い、鷲介ターンで明かされていくのだろうか気になるところ。
今後早く出してくださいお願いします泣
単話の表紙も下から北斗が真琴を鷲介から引き剥がすように見えます。
真琴が鷲介に振られて泣いてるシーンも、真琴が階段上で北斗は下からだったし。投げ込みつきあえからの
「ま、付き合うけど!」
のところで
北斗にかなり気持ちが傾いたように見える。
表紙とそのシーンが重なる、重要な1カットだと思っとります。
告白の返事聞くシーンも、階段下からだった
わしの考察当たれ当たれ当たれ…
ドンドン先生!!ほんっとに読者振り回しすぎですよ!
他のレビューでも叫んでるんだけど
この巻、真琴目線なら
藤田麻衣子さんの「蛍」
北斗目線なら
「君が呼ぶのなら」
という神楽曲を
青と陽炎、北斗ファンの人に聞いてもらいたいです!
あと、こちらも天才レビュアー「飴雪様」のおすすめ
米津玄師氏の「まちがいさがし」
も歌詞がまんま北斗で胸にぶっささりました!
教えてくださりありがとうございます(涙)
こんな良作に出会えて、色んなレビュアー様に出会えて幸せでございます!
真琴が振られて北斗の肩で泣いているシーン見ながら聞いてくださいお願い。頼む
この作品が好きすぎて、熱く、暑く、厚く語っております
お仲間さんいないかな?
感想聞きたい語りたい(笑)
青と陽炎好きすぎて、こればっかり考えてしまう。一度読んだら沼入り確定するんで、読む際は自己責任で。
もっと広まれ!
知名度あがれ~!
神以外考えられない。
これまでのドンドン先生の作風から比べると少しギャグ要素が減ってしまいましたが、独特の間は健在。そして、先の読めなさも健在。とにかく胸がチリチリするような焦燥感がすごいです。
試し読みでこりゃ幼馴染(真琴と鷲介)の再会ラブかなよきよきと思って購入。
え、三角関係?ってなっていき…めちゃ面白い〜〜
北斗〜〜〜〜北斗が好きすぎてやばいです。
真琴のこと好きだけど、茶化しつつ、本当に大事に思っていて、尚且つ、茶化している時はほっぺちゅーとかできちゃうのに、事故ちゅーしてしまった時は顔真っ赤で照れまくっているって………そんでもって、慰める時の相手のことを一番に考えつつ、ちょっとドキッとすること言われた時のめちゃ照れ可愛すぎかて……
それと、普通に無自覚で真琴への独占欲みたいなのチラつかせつつ、自分の気持ちわかってない鷲介もいいですね…
それとそれと北斗と鷲介がライバルお前大嫌い!みたいなことにならず、
勝たせたいからキャッチャーのこと教えてくれと言えて、よろしく北斗と言い返せる関係性の構築……いい子…ほんと好き…
本当に最後まで展開読めないですが、みんなが幸せになりますように…!
続きめちゃくちゃ楽しみにしてます!
