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表題作青と陽炎 1

和谷鷲介
高校3年生,野球部マネジャー,元キャッチャー
南真琴
高校3年生,野球部エース,ピッチャー

同時収録作品青と陽炎 1

白鳥北斗
高校3年生,野球部主将,キャッチャー
南真琴
高校3年生,野球部エース,ピッチャー

あらすじ

野球部のエースピッチャー・真琴は突然引っ越してしまった元バッテリーの幼なじみ・鷲介を忘れられずにいる。別れ際にした「甲子園で会おう」という約束を胸に、いつも自分を気にかけてくれる現バッテリーの北斗とともに練習に打ち込む毎日を過ごしていた。しかし、高3の春に鷲介が突然真琴たちの学校に転校してきてーーー。
元バッテリーと現バッテリーの間で揺れる恋情。
青春×野球×三角関係、切なくてアツい至極のボーイズラブ!!

作品情報

作品名
青と陽炎 1
著者
ドンドン 
媒体
漫画(コミック)
出版社
講談社
レーベル
ハニーミルクコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784065366547
4.8

(146)

(125)

萌々

(17)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
31
得点
700
評価数
146
平均
4.8 / 5
神率
85.6%

レビュー投稿数31

レビューから読みたくなった作品

みなさまの熱いレビューで読みたくなった作品。
あと試し読み冒頭で
「マネージャーが臭くて泣いて辞めた」とあり
これは絶対おもしろいな、とw
(後に鷲介がマネに入る布石)
いやー読んでよかったです。最高に萌えました。

私は北斗推しです(言ってみたかった)
一回の試合で心射抜かれて
真琴と同じ高校まで追ってくるってすごくないですか?
しかも真琴とバッテリ組みたくてずっとエースだったのにキャッチャーにかえるなんて..。
鷲介のことをマネに誘ったのも北斗だし、
前向きで、純粋で、まっしぐら
『真琴を勝たせてあげたいスパダリ』!

けど真琴は鷲介がいたから野球続けてたんだね..
まさか自分からキスするとは思わなかった。

この巻では真琴の鷲介への幼い頃からの募った想いと
北斗の真琴への想いは描かれているのですが
鷲介の真琴への真意がしっかり描かれないままです。
三角関係の醍醐味だけど誰かを選んだら
誰かが悲しい思いをするのつらすぎるな。
そのくらいみんなひたむきでいい子。
続きが気になりすぎるーーっ!
もちろんすぐ読む!

1

私も北斗推し!

 みなさまのレビューを読むと、れぇぬさん、モモンガ山さんほか北斗推しの方がいらして心強いです。

 でも真琴の心は一途に鷲介にいってるし、星座にちなんだネーミングからも、2巻以降色いろあっても二人が一緒になるんでしょうね。
 真琴のように融通が利かない子は、B型の鷲介よりも、北斗のように広く物が見えて野球同様ドーンと受け止めてくれるO型獅子座の大きい男と組む方が幸せになれるのに。

 三角関係の当て馬・本命の定石をはずすお話もたまにはあっていいのでは。
鷲介が留学するとか別の姫と出会って再び退場してw、傷心の姫を柄杓が掬っちゃう展開を希望します。

 

2

野球BLうれしい

ドンドン先生作品初読みです。
ずっと気になっていてやっと読めました。
もともと野球マンガが好きで、野球BL大好きなものですから。しかもバッテリーcp萌えなのでめっちゃ楽しみにしていました。
最初、南と鷲介のお話かと思ったらそうではなさそう…三角関係になりかけて~の南と北斗のバッテリーcpになるわね!と見ました。
南と北斗…名前が対比しているし。バッテリーだし(私得)。
コンバートするポジションとしていちばん難しいであろう捕手になる北斗が、それだけ南への思いが強いということですもんね。
そして北斗は捕手として経験が浅いので、南の性格面やリードの仕方を鷲介から教わる流れが自然でとてもいい。

北斗と鷲介がキャッチャー気質で南に過保護なところが解釈バッチリでうれしくなりました。
電子おまけでは、南が鷲介と北斗に挟まれて、2人の捕手に世話を焼かれるのが先生わかっていらっしゃるーとテンション上がりました。

ちょっと思ったのは、南の目がデカすぎに感じるのと、感情が高まった時の表情が切羽詰まりまくりで圧がすごいな~と。
あと、序盤の南の投球の球筋がすごいという時、球威を表現するコマが見たかったな~というのが2カ所ありました。個人的な好みですみません。
フォークの時に球筋を描いて下さってこれこれ!!ありがとうございます~と喜びました。

0

誰かに肩入れするような感覚よりも、作品に引き込まれて読み耽りました

2巻発売を機に前から気になっていたので1巻から読んでみました

こんなにも綺麗な三角関係も珍しいのではないか、という位の3人の関係性に引き込まれて読みました

誰かに肩入れして読むような事が出来ない程にみんなの気持ちが分かります
だからこそ読者としてすごくこの作品自体に引き込まれるんだろうと納得の始まりでした

野球の描写にも臨場感があり野球自体が作品の中でファッションアイテムみたいに扱われていないのが好感が持てました

鷲介の気持ちの行方が続刊ではキーになりそうでしょうか?
早速続刊を読みたいと思います

2

続きが気になります

野球も野球漫画も好きなので、ずっと気になっていました。
2巻が発売されたということに後押しされて読ませて頂きました。

ピッチャーの真琴を巡っての元バッテリーの鷲介と現バッテリーの北斗との三角関係。

はっきりしているのは、北斗の真琴への気持ちと真琴の鷲介への気持ちで、鷲介は自分の気持ちがまだよく分かっていない様子。

現在の真琴は、過去に鷲介とバッテリーを組んでいた頃とは別人のようになっていて、影があって目に生気が無いのが気になります。

お話は真面目な部分がほとんどですが、所々面白い所もあって良かったです。
とても気になる所で終わっているので、2巻を読まなければ!!

0

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