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光線(こうせん)」とは、光の進む道筋を示す線のことや、細い光の筋を指す言葉です。
調べたらこう書いてありました。
2人にとってはお互いが暗闇の中にある光であり、道筋を示してくれる存在だったのだなと思い、涙が止まりません。
最後の合唱コンクールでの挨拶のシーン、景色と言葉だけで情景や感情が込み上がってきました。
願うなら、淀井くんが幸せで楽しく暮らせる世界があって欲しいと心から願わずにはいられません。
生きてる内にこの作品に出会えて良かったです。
テレビで芸人さんが紹介しているのを見て、気になり読んでみました。
一見、二人の関係はどこか歪で、いびつに感じられます。
ですが、誰にも踏み入ることのできない二人だけの世界があり、その世界観がとても美しく、尊く感じました。
それぞれ心に痛みを抱えた二人が、一緒にお弁当を食べたり、ゲームをしたりと、何気ない日常を過ごすシーンも愛おしく思えました。
この先もずっと一緒にいてほしいと思っていたので、淀井が亡くなるという展開には驚きました。
淀井の死を知ったときの村瀬の気持ちや、淀井がいなくなった世界に残された村瀬の心情を思うと、涙が止まりませんでした。
自分が思い描いていた結末ではありませんでしたが、それ以上に心に深く刺さる、印象的で温かいシーンがたくさんありました。
出会えてよかったと思える一冊です。
始めは気が進まなかった。なんせ、画力がいもくさい(好きな方すみません)好みじゃないしなんでこんな高評価なの?とある芸人さんも絶賛の漫画。気になって気になって読み始めました。
まあ一気読みですよ。背筋が凍ります。家庭環境、愛、友情、家族愛、色々考えさせられるストーリー重きのBL漫画でした。
ちょっとキャラクター設定美しい彼寄りじゃない?と思ったんですけどね、まぁそこはおいといて
とにかく主人公淀井が救われない報われないのが辛くて最後は本当に苦しくてメンタルやられました。こんな残酷な設定ある?ちょっと!!作者憎むわ!
幼少期に父親をなくし、家族円満だったのが母親が堕落していく。食べ盛りの男の子にバナナだけとか描写がひどすぎて同じ母親目線としてはとても辛いものでした。でも現実にもきっといるよね。誰もが家庭環境選べないもんね…母親は最終的には息子を選んでくれたのは救いがあったかもしれないが、淀井が死んでしまうのは今まで蔑ろにしてきたバチがあたったのかなと醜い心が露出してしまった。この漫画の登場人物は、くそやろうと思うやつでも、根っこまでは腐ってないところが人間味を帯びていてよかったなぁ。少しでも救いがないとこの漫画は最後まで読めないから。
淀井と村瀬は両想いでハッピーエンドを期待していたが、もうねどん底です。
メンタル弱い人は読まない方がいいです。幸せな瞬間もあったのが救いかなぁ。
友人二人がとてつもなく大人びていい子たちなので、ほっこりしました。いいやつ過ぎて泣けます。精神年齢高めです。
このダークな画力と幼さが、ストーリーの重さを更に増している。シリアスストーリーです。
レビューを一年程書いていなかったのですが、どうしても感想を書き留めておきたかったため投稿することにしました。
こちらの作品、有名な方達からも紹介されていらっしゃるようで、私もどなたかの紹介動画で初めて目にしました。
当時からかなり話題に上がっていたようで、出遅れてしまったのが悔しいです…
今は補正がかかっているような気がするので、しばらく時間を置いてから読むと多少の感覚のズレはあるかもしれません。
序盤での淀井くんは安定感というか、冷静で大人びた風格があり、反対に村瀬くんはいつもおどおどしていました。しかし、中盤あたりから淀井くんの不安定な性格や弱い部分が明らかになり、村瀬くんにも自分から性的な行為を誘うシーンでは、むしろ村瀬くんの方が躊躇している様子でした。
エロ描写は少ないながらも描かれているのですが、それがまたものすごくグッときて…!
南寝先生の作品にもっと触れてみたいと思いました!久しぶりに漫画を読む時間ができてすごく満足です。
う〜〜ん……このなんとも言えない苦しい気持ちをどう表せばいいんだろう。
レビューも多いので感想だけにしますが、思ってもみなかった展開にちょっと心が折れてます。
中学生、というのもつらさの一端。
学校と家しか世界が無い中学生で、そこが辛かったらどう逃避すればいいの?
精神的な問題を抱えていじめも受けている村瀬。
自分の言葉がきっかけで始まったいじめを助ける強さを持つ淀井。
でも村瀬は家は裕福で、母親も優しい。
一方淀井は母子家庭で、母親が暴力的な男性と付き合っていて家に居場所がない。
そんな2人が仲良くなっていくわけだけど、初めは礫死体に執着する村瀬がヤバい、でも読んでいくと本当にヤバいのは冷静な淀井の方。
なら淀井も村瀬に救われる部分があるのかと読んでいると、ブツっと断ち切られる淀井の最期があって、思わず「えぇっ⁉︎」と声が出てしまった。
そして何より、話し言葉では言いたい事がなかなか言えない村瀬の、素晴らしく文学的な美しい言葉達。静かすぎて哀しすぎて。
こんな作品だとは思ってなかった。
いじめも性も死も。全ての思い出も。その一つ一つが閉じ込められて、いつまでも午後の光線の中に浮かんでいる。
