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小説
パンドラの箱が開き、ドラゴン暴挙に出る
癖が詰まりまくった二巻！
戯曲のような文章にだんだん読み方のコツを得てきました。
ページめくるごとに小躍りしたくなるほど面白い。
合間のタイトルで笑ってしまうの私だけでしょうか？
やめられない止まらないで今夜も病案本オールナイッ！
懲りずに眠れない夜再びです。
初っ端からエプロンバックハグ
しかもyocoセンセの神絵で拝めます！
皆様今一度紙書籍ご購入をご検討ください。
事件の最中ふたりに初めて寄り添う気持ちが芽生える！
心通わすのかと思いきや
パンドラの箱が開き賀予闇堕ち。
あまりにも可哀想すぎる。
しかし自分は不憫攻めが嫌いではない。
ここから愛憎と狂気のすれ違い合戦が始まります。
そうですか、中国には催淫効果のあるお酒があるのですか。全くけしからんですね(ｻｲｺｰ)
童貞ハー様VS催淫謝兄さん
想像してみてください
ワインで胸元を濡らした淫らな謝兄さんを。
賀予を惑わす血も出てます。
白い肌に赤いほくろ、細い腰、手首にタトゥー。
どんだけ色っぽいんじゃあ！童貞が勝てるか？
「謝清呈は罪深く妖艶だった」
うん、知ってた。
謝清呈を怒りと酒の力で賀予が陵辱。
謝兄さんのプライドはズタボロです。可哀想すぎる。
しかし自分は不憫受けが嫌いではない。
気の毒だが謝清呈はネコの素質がありすぎる（謝謝）
普段は硬派で潔癖で塩なのに
ベッドでは目でローションを乞う、初めてなのに反応してしまう身体、声がエチイ。
これでは賀予が調子に乗るわけです。
朝までヤッて抜かないで起きて寝顔撮って逃げて
その写真ずっと見てるってどういう感情⋯？これが童貞のなせるわざか。
168万元=33,600,000円！？
そらぁカッコつけても庶民は払えません。
19歳で払えるハー様はどんだけってことですね。
お小遣いで謝清呈を雇うと言うわけだ。
殺人的ヘタクソ童貞という罵倒に笑い転げましたが
そのせいで謝清呈入院したから笑い事ではない。
お互い悪夢に悩まされる日々になるのだけれど
賀予の想いだけは執着へと変わっていく。
この気持ちは残虐な愛憎なのか、病気の性質なのか、はたまた童貞雛鳥の刷り込みなのか？
ギャフンと言わせるつもりだったのに逆に沼るの面白すぎる。
ストーカー、ハッキング、嫉妬、もう好きでいいじゃんとこちらは思うのですが
ゲイじゃないからと自分を棚にあげる賀予です。
肉まん先生は絶対そこんところは譲らないのですね。二人はガチガチの非同性愛者であることを何度も確認するように書かれています。
旦那くん、嫁にちょっかいだす陳慢に怒り心頭。
謝清呈にジュースかける→濡れる→盛るからぁ！
殴り合い→血→賀予喜んじゃうからあ！
お互い血が滲むキスって最高ですね。
シラフでもガンギマリの賀予、言葉責めの才能はあるよなぁ。
殺し合いみたいな二人たまらない⋯。
こんな快楽を覚えてしまったらもう賀予はフツーの恋愛ムリだと思う。
180cm塩イケメンの中出しに泣いちゃう顔見たい。
ああぁこの作品を楽しめる自分も嗜虐心が強いのでしょうか？
そして賀予と読者の私達は謝清呈が自分のことを全く顧みない人間だと気付かされて焦るのでした。
何が彼をそうさせてしまったのか⋯。
彼を繋ぎ止められるのは硬派を貫く気概のみ。
どう出る、賀予！
人々の面前で謝清呈の口を塞いだー
〜3巻へ続く〜
うおーーーーー!((((悶絶)))
ここでやめられる人いるぅ？？？
感情ぐちゃぐちゃになるようー
はあーホント面白い。
ラスト小劇場でホント笑って、ああ肉まん先生てめっちゃ面白い人なんだなあ〜って痛感しました。
エンタメ神なんだーー!もう虜です。
ここで先生がこの作品に込める気持ち、ファンへのメッセージが切々と書かれています。
強制的な愛「いろんな人の地雷ですが私の萌えなので。ここ大事です」
あくなき萌えの追求宣言。先生の真摯な思いを受け止めていきたいと思います。
また肉まん先生の直筆メッセ翻訳してみまった
「私を虐待しないでください」(❛ ڡ❛ )
⋯あってるのかな？
いじめるわけないじゃん！賀予じゃあるまいし？
3巻楽しみすぎて明日も生きてく!
性癖の宝庫
2巻はエチエチのエチなんだけどミステリーも面白いという事を言わせて欲しい！BL要素がないところもしっかり読みごたえがある。そして2人とも頭が良くてカッコイイ。アクションシーンは頭で映像が鮮明に再生されるほど躍動感があり、読んでて楽しかったです。
エチは好き嫌いがガッツリ別れそうではあるが、私は性癖にぶっ刺さりすぎて大興奮。全てが無理やり、痛そうなシーンてんこ盛り、可哀想な受け。受けがボロボロで倒れたり熱出したりするのも正直むっちゃ興奮しましたすみません。面が良くガタイのいいおっさんが若造に好き勝手されるサマはクるものがあるぜ！たまんないね！
攻めは1巻から相変わらず頭おかしいよ。狂気の攻めを、可哀想で強くて優しい受けを、ひと目見る価値あり。こいつらの性格がこうなってしまった所以には様々な過去や事情が孕んでいて深く興味深い。まだ2巻は、本当に好き同士になるんか？って感じだけど続きが気になって仕方ないよ！
読みやすくて面白くて性癖の宝庫なので買うしかありません。良質なBLが読めるので実質無料！
面白い！
1巻はほぼほぼミステリーでBL感なかったのですが2巻は中盤ぐらいからがっつりBLです。
BLといっても賀予(攻め)が謝清呈(受け)を無理やり犯します。しかも暴力が多めです。
賀予は初めて抱いたのが謝清呈だったため何故か独占欲が湧いてしまいさらに執着してしまいます。
謝清呈はただ賀予と縁を切りたいだけなのに賀予が脅すためズルズルと関係を続けています。今のところ謝清呈の賀予に対する恋愛感情は皆無です。これからどう恋愛感情を持つのか謎で謝清呈の秘密もまだ明かされていません。
３巻の発売が待ち遠しいです！
BL小説の面白さがここに
やってくれました２巻。１巻との違いはそう、圧倒的にエロが加わっているのです。
いやいや、1巻あんな感じだったのにどうした！？！？となりますが、
安心してください（？）、あの二人のバチバチ加減はそのままです笑
私は今までほとんどBL小説を読んだことがなかったのですが、漫画以上にセリフの１つ１つのエロ度（？）が高い気がします。
あの堅物な受けが攻め（13歳年下）にどっrrrrろどろにされるのは、私にはたまりませんでした笑
挿絵（全枚）もよかったです。イケメンなんだこれが^ ^
これだけだとエロいだけかと思われてしまいそうですが、ストーリーとの関係でも重要になってくるであろうキャラクター（特に攻め・受け）についての謎が２巻を通して明らかとなっていき（まだ残されている謎も多い）、１巻に引き続き先の気になるストーリー展開に釘付けとなりました。
あと、どんなに受けに拒まれても執着し続ける攻めのメンタルがすごい笑笑（わたしも見習いたい）。簡単には攻めはどっかに行かないだろうから（？）読んでいて安心します。受けはそのまま拒み続けてください（いつかは歩みよってくれ）。
全８巻らしいので続巻生きがいに頑張ります笑
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