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まず目を引く美麗で幻想的な作画と世界観!荘厳さがリタの孤独と健気さを引き立てていて、没入感も高いです。
生贄として扱われながらも純粋さを失わないリタと、感情を表に出すのが苦手で不器用なイグナートの距離が、少しずつ縮まっていく過程がとても丁寧に描かれています。ゆっくりゆっくりページをめくりたくなる感じ。
切なさと温かさが同居している不思議な読後感の作品です。異種族という設定を活かした心理描写が秀逸で、2巻が待ち遠しいです。
画面が非常に美しく、細部まで丁寧に描き込まれていて、全体として清潔感があり、まったく雑然としていません。まさに神業です!物語も穏やかに紡がれていきます。少年は自ら生贄となって、一人でヘラジカに乗り、冷たい寒風の中を進んでいきます。村では二十年ごとに「花嫁」が選ばれ、龍に捧げられるのだとか。果たして龍は本当に存在するのか?帰ってこられなかった花嫁たちは、ただ吹雪の中で命を落としたのだろうか…。
絵と文章が見事に調和し、まるで遠い昔から伝わる童話を読んでいるような気分にさせられます。
二人の主人公は互いに傷を癒し合い、冬の日にふさわしい温かな物語です…。
リタの寂しすぎた村での生活が、実らなかった初恋が切なくて切なくて。
求められたい居場所がほしい役目がほしい。
他人事とは思えなくて…。
竜の花嫁になる生け贄としての役目を果たしたいと思ってたのが、イグナートを知るにつれ…。
イグナートも孤独で寂しくてこんなこともうしたくなくて。
お互いのこれまでや考え方を知るほどそばにいたくなりましたね。
書き込まれた背景や衣装、粗めな描き方な二人。見ただけで物語が始まります。
心の寂しさが埋まり幸せになりますように。
人外系苦手だからな…と気にはなってたけどなかなか手を出せず、意をけして読んでみたら最っ高だったので共有したい…
寡黙で孤独な竜イグナート と 村のしきたりで〈龍の花嫁〉に選ばれたひとりぼっちの少年リタ が、居場所を探すというお話です
お互いに孤独でひとりぼっちだった二人がふたりぼっちでお互いを認め合いながら共に生きようとする心情描写や言葉の掛け合いがとても綺麗で、少し暗い話と対象にリタの輝かしい瞳や、もりもより先生の描く美しい絵やストーリーにとても惹き込まれる作品でした!
人外が苦手と思っていたけれど、人外だからこその暗い過去やそんな彼を認めてあげる優しさを持った方が寄り添い合う瞬間がものすごく儚く尊かったです…もりもより先生最高。
先生のますます美麗な絵で描かれる本格ファンタジーBLは見応えありますね、
説明が多くゆっくりり進むなと思ったら1巻でまだ序章なんですね。
リタとイグナートの背景や立ち位置がわかり、次第に関係性を築いていく。
それぞれ孤独で、相手のあたたかさに絆されていく過程がよかったです。
特に、先生の「触れ合う」絵が大好きでして。
2人の仲はまだ手探りながら、触れるシーンが心の動きとリンクしていてすばらしい、
一緒に眠ったり、イグナートの大きな手でリタに触れたり、キスしそうになったり…見たい構図、表情をバッチリ見せて頂けるのがうれしい。
リタの「ありがとう」などにイグナートが無表情ながらグッときているのがわかる描写も好きです。
続編が楽しみです。
