特典付き
先生のますます美麗な絵で描かれる本格ファンタジーBLは見応えありますね、
説明が多くゆっくりり進むなと思ったら1巻でまだ序章なんですね。
リタとイグナートの背景や立ち位置がわかり、次第に関係性を築いていく。
それぞれ孤独で、相手のあたたかさに絆されていく過程がよかったです。
特に、先生の「触れ合う」絵が大好きでして。
2人の仲はまだ手探りながら、触れるシーンが心の動きとリンクしていてすばらしい、
一緒に眠ったり、イグナートの大きな手でリタに触れたり、キスしそうになったり…見たい構図、表情をバッチリ見せて頂けるのがうれしい。
リタの「ありがとう」などにイグナートが無表情ながらグッときているのがわかる描写も好きです。
続編が楽しみです。
前作が大好きで、今作も気になりながら続編なことと、ファンタジーなこと、人外なこともあって躊躇していた作品です
評価が高く、きっと素晴らしい作品だと思いながらも、上記の理由で読むのを先延ばしにしていましたが、この度拝読しました
感想は、評判通りとても素晴らしいお話でした
この先生の作品は画が繊細でとても美しいことも、ストーリーが優しくて愛に溢れていることも、キャラクターがとても魅力的なことも、大好きなところはあげればキリがありません
続きものなのでまだ終わりではありませんが、続きはもちろん気になりますが穏やかな気持ちで待てる作品でした
それでもやっぱり早く読みたい気持ちはあります
初読みの作家さんです。表紙の綺麗さに惹かれて読んでみました。
絵がとても綺麗ですごい。1コマ1コマの描写が本当に丁寧で細かくて、世界観に引き込まれました。
ゆっくりと話が進むから1巻はえち描写まったく無しだけど、様々な交流を経て、2人の距離が少しずつ、じわじわと縮まってくる感じがとても良いです。幼馴染とのくだりは切なかった。(幼馴染、すごいイケメンで眼福、、、)
これからの展開が楽しみです、2巻に期待。
救済系の設定は苦手だったので、泣く泣く初めての単行本の方は見送りこちらの発売をお待ちしてました
ファンタジーが絶対合うと思っていたのですが想像以上にストーリーと絵がピッタリとハマっていてBLであることをもはや忘れます
リタの無邪気でまっすぐな一途さにイグナートが少しずつ心を開きつつありますが、居場所を求めて竜化を試みるリタと過去にそうして死んでいった『花嫁』を知るイグナートの苦悩、そしてスヴェンの存在‥続きが楽しみな作品です
前作に引き続き、相変わらず作画が美してくてほんとに最高です(なんなら前作より作画がレベルアップしているような…?)
そんな先生の嫁入り人外ファンタジー…読むしかない!!
表紙の美しさと儚さに惹かれて思わず購入させていただきました
孤独を抱えた2人が、誰かを求め合って、想いあって、そんな健気な2人に涙です
リタのひたむきで一生懸命な性格に、イグナートは救われてるんだろうな〜
物語はまだ序盤のようなので、2人らしくゆっくり進んでいってほしいなと思います
それぞれ魅力的なキャラクターで、この先もまだまだ深堀されそうなので、より期待が高まりますね〜
暖かくて、癒しを与えてくれる、ほんわかした1冊でした
2巻も楽しみです