電子限定おまけ付き
妖が出てくるとか神様が出てくる世界線本当大好きなのでこの作品特に刺さりました。尚且つ長生きな神様×人間。
御神木が神様の正体であることから、いつかの落雷のせいで記憶が会うたび飛んでしまう。そんなものだからわりと初めの方で懐中時計を盗られたと勘違いして家にまで殺気混じりにやってきた時は読んでる私もビビりましたw
出会いからそして二人の中で愛が育まれていくシーンがとても深く、えちは少なめでしたがそれでも全然満足しました!おすすめです!
イケメン神様とたまたま出会った電気屋の男のお話です。
出会いから只者ではない感のある神様ですが、宗一郎のほうは特に特別なものはないです。
もともと見える性質でもないし、ゲイの表現もなければ、信心深さもあるわけではない、そこにはただ神様っぽい人と出会って好きになっちゃった、という感覚しかないです。
それが良くもあれば悪くもあるかなぁと。
神様は本体、御神木に落雷の傷跡があるせいで記憶が抜け落ちるという設定はよかったです。
ただ字が書けないから神使のキツネが覚えてなければ書き留めて置くことができない、よって文字を教えてもらうはかなり無理があるかなぁと思いました。
あやかしモノたちの描写は好きです。
名はないですが、どこかでみたことあるようなキャラクターなので好きな方には刺さるかと。
記憶が抜け落ちるせいでタイトル通りではあるんですが溺愛感はなく、宗一郎は苦労性な感じです。
二人ともガッシリしていて、背も高いのでそういうCPが好きな方にオススメです。
連載追ってました。
初っ端、でかい神様と真面目風なメガネの風貌がツボにハマりまして、気に入ってコミックも買いました。
お話の内容はさらっとしていますが、宗一郎の仕事したり生活している感じが好きで、真面目な割には妖のこと面白がってたりするところもかわいいなと。山神様は大変見た目が好みで、所々記憶が飛ぶのはなんでかなと思ったら、御神木の傷でした。
ちょっとその記憶の飛ぶ様、怖かったりしょんぼりしたりの表現も好きです。
全体的に優しい雰囲気に包まれていて平和です。
それぞれのキャラが魅力あるので、短編とかで続きとか読めたらいいな。
表紙が雰囲気あって惹かれて購入しました~。
イケメンな山神さまと修理工である宗一郎のお話。
普通の青年が山神様と仲良くなっていくのですが、あっちの世界の山神様(シオン)を慕う妖たちと酒宴をしたり川神様と対決したり、こっちの世界で人間に化けた山神さまとデートしたりと、全体的にほのぼのとした雰囲気です。
山神さまが受けを気に入って、敢えて彼の前に姿を現すところから2人の交流は始まるのですが、色んな事に無知の山神さまに受けが色々教える場面がおおく、自然と仲良くなり深まっていくのが感じられてよかったです。
ただ、あまり大きな萌えやお話で掴まれる感じはなかったかな?
優しいほのぼのとした世界観で、ちょっと不思議な人外(神さま)とのラブが見たいときに良いと思います。
電気屋の修理工として働く宗一郎は、先輩の代わりにアポへ出かけた山中で道に迷ってしまう。
そこへ雰囲気のある、着物姿の大きな男性に助けられる。
が、次の瞬間男はいなくなっていて、、、
神様(御神木)×人間(メガネ受け)の、異種間Loveです。
出逢ってから、山中で交流を続ける神様と受け。
そのなかで、神様の持つ懐中時計を自腹で修理した受けでしたが、なぜか神様は修理をお願いしたことすら忘れてしまい、受けが盗んだと誤解してしまい、、
という、危機的展開を乗り越え、どうやら神様はその本体である御神木が傷んでいるせいで、記憶が飛んでしまうことが判明します。
そのため、日記をつけてみたらどうかと受けが提案。
けれど、そもそも人間の字が書けない神様。
文字を教える受け。(なんだかこの流れが、急にアオハルBLっぽくてエモかったです)
からの、当て馬の登場……?!! かと思いきや、終盤ではそうでもなかったり、、、
緩やかな時のなかで育くまれていく二人の恋。
しかし、人と妖が交わるのは難しいことだらけだったり、、、
個人的には、攻めである神様の溺愛がとても良きでした!
そして、攻めを慕う妖たちの宴がカワイイかったですし、攻めの付き添い的な白狛もカワイイし、脇キャラも輝いていたし、時々ちょっぴり切ない展開もありましたが、ラストは二人なりのハピエンとなった1冊でした!