電子限定おまけマンガ付
悪役王子は生きて、幸福を手に入れる!!
コミック
2巻までは護られてばかりで王族として自分が貢献できることもなかなか見つけられずにいたアークでしたが、最終巻にして大活躍だったのではないでしょうか。シモンの薬によって操られ謀反者となってしまったユリウス。でも、アークは実際に斬りつけられてさえ彼を疑うことなく、何か事情があるはずと信じ続けていました。10年以上の歳月で培った絆は並々ならぬものだったのですね。ユリウスもすぐ自我を取り戻しましたし、シモンの企ては下剋上ではなく王族のことを思いやってのことで、安心しました。アークは子供のような純粋な性格のままだけど自分の役割をしっかり見つけましたね。溺愛攻めとファンタジーな世界が好きな方にはオススメのシリーズです。
表紙からわかるように幸せハッピーエンドでした!大きな試練が2人を襲いましたが何とか乗り越え辛くも寂しい時を経て得た幸せは最高の宝物となりました。幸せすぎて1巻から何度も読み返してしまう。最初から最後までブレない2人の想いと愛がすごくよかった!これで終わりだとわかっていてももっともっと続きが読みたくなります。いつまでも可愛いらしいアークとカッコいい騎士だけどアークしか見えてないユリウス。いつかまたこの物語の続きを読めるといいな〜
待ちにまった最終巻。
美しい婚礼衣装を身に纏ったアークとユリウスが顔を寄せて手を取り合う美しく幸せオーラ満開の表紙。
作画が素晴らしすぎて私には百合の花の香りがします!
怒涛の展開でドキドキして最後どうなるか早く知りたいと焦りながらも、全ページが美しく素晴らしい作画なのでじっくりと物語を考えるようにしながら読み進めました。
いやーーー。
良かった。
アークフェルト、本当に頑張った!
ユリウスも最初から最後まで誠実で一途なスパダリ!
好き!!!
先生の既刊、ディアシリーズと『君の隣で眠る理由』の大ファンで何度も読み返していたので、今作にはスタートから驚いたのが正直な気持ちでした。
壮大なストーリーで多くの人物と美麗な衣装や建物と自然風景などの作画もスケールがデカイ(←正しい表現ではない気がしますが、私的にはこの言葉がしっくりきました)
まさに、素晴らしい大河ドラマBLです。
紙本で読むことが出来てとても幸せです!!!
電子単話を最後まで追いかけ、心待ちにしていた3巻の発売!
完結してしまうのはやはり寂しいですが、心が晴れやかになる素敵な大団円!
物語の強制力に抗うためだけではない、アークの王族としての頑張り(大発見の件)が功を奏したというところにも感動です。
ユリウスとの婚約まで進んで、ラブラブな様子も堪能できて、クーデターを回避できたかと安心したところでユリウスが操られてしまって…。
物語の強制力はこんなに強いのか…!とアークとともに打ちのめされました。
でも、身体を張ってユリウスを止めるアークの懸命さに、心を打たれます。アークは諦めていない。
しかも、そのとき受けた傷跡は後々、アークにとってユリウスとの絆を感じられる大切なものとなる…。
身体に何かしらの跡を残す(キスマーク等)系が好きなので、不謹慎かもしれませんが結果的に喜んでしまいました。アークも喜んでるから大丈夫かな?(特典より)
宰相があんな事態を引き起こすに至った経緯。
操られていたとしても、ユリウスが自分の行動の責任を取ったこと。
綺麗事だけではままならないのだと思い知らされる描写があることで、ストーリーにもメリハリを感じられて、より読み応えがありました。
「ユリウスは操られてたんだから無罪放免でいいのに」と考えていた自分の甘さを自覚したり。
ユリウスが責任を取り、アークと離れていた5年間があることで、アークとユリウスの思いの強さをより実感しました。
自分から責任を取って離れるユリウスの決断は潔くてかっこいいし、騎士団再編成を頑なに断るアークも意思が強くてかっこいい!
そんなアークたちをそれぞれの立場から見守ってくれた家族や周囲の人々も素敵でした。
3巻は、2巻以上にラブラブえちを堪能できます!
濃厚えちを本当にありがとうございます!
離れてしまう前から、アークの奥に入れたそうにしている描写が然り気無く差し込まれているのが好き。
でも、アークがその意味を知らないから、それはしないし、何も言わないユリウス。もしかしたら、まだそのときではないと考えていたのかもしれないし、子どもを作る覚悟がまだだったのかもしれない。
それが5年の時を経て、騎士団再編成&騎士団長&専属護衛騎士復帰し、アークも「ちょっと大変」の意味を知り、その上で奥に入れてほしいとアークのほうから言うのがいい!
そりゃもう、ユリウスはずっと遠慮&我慢していたわけですから、煽られまくりますよね!たまらんですよね!
ラブラブ濃厚えちを堪能できて、私も幸せでした。
更にご懐妊!お子はどんな子~?と電子単話最終話で気になりまくっていたので、描き下ろしでの双子のご誕生がとっても嬉しかったです!二人とも可愛い!
そして、子どもが一番と言えないユリウスが理想のユリウスなので、こちらも嬉しかったです!
いつまでも、どんなときでもアークが一番!最優先はアーク!何故なら専属護衛騎士だから!そんなユリウスが推しです!
ユリウスにとっては、とても大切なのに一度失ったと思っていたにもかかわらず、腕の中に飛び込んできた存在であるアーク。
あの出会いの場面は、ユリウスにどれ程の衝撃と煌めきを与えたことか、と何度も反芻しています。大好きな場面です。
ユリウスの腕の中にアークがいると、安心します。
そして何より、二人とも笑顔がきらきら輝いている。
そんなアークとユリウスが家族として暮らすラブラブで幸せな姿をもっと見たいです。溺愛最高。
パンパカパンの続きです パンパカパンの
正直 発売日見逃してましたし ぶっちゃけ気になるところは多大にありますがパンパカパンなら神連打しちゃいそうな勢いですきです ←でも発売日見逃したw
そもそも いいですか皆さま
あたしの中でこのお話の中核にある国民を苦しめる『魔素』←これッ!
御不浄(ぼっとん便所の肥溜め)からでるアンモニアだと思ってます エッヘンッ!
目がチカチカするでしょ?肥溜めから立ち上るアレ
夏のペン習字 出遅れて教室に入れなくて納屋(養鶏)でちまちま練習した日々より辛い香り
Σ ちがうッ!そんなことはどうだっていいッ!
びっくり展開です
小説の世界で謀反の末殺害される王子に生まれ変わり 結末を知ってるがゆえに粗相なく慎ましく愛らしく過ごし 10年の歳月をかけ因縁の相手とパンパカパンになるはずが
強制原状回復っっっっ ピピーーーーーッ ←なぜホイッスル?
個人的に魔素がアンモニアじゃなかったことにも 期待を裏切らないパンパカパンエンドに妊娠オチだったのにも些か悔いは残りましたがw 結構楽しめちゃったんですよね
まずテンポがよかった 前巻で謀反の犯人がわかっててこの巻に挑んでるので お話の流れ的なものは先読みできちゃうんだけれど アークのフットワークがそう魅せるんですかね? 先が気になって
お話のわかりやすさもあるのかな? あんまり潜っていかないんですよね
幸と不幸は紙一重 みたいなところだけを読ませてもらってる感じというか
だからどんどん先を読みたくなる
最大の見せ場 宰相が起こした騒動の理由
これが 私利私欲にまみれた己が為 じゃなかったのが くぅぅぅぅぅ 泣かせてくれるぜ ←泣いてないw
悪いやつもズルいやつも出てこないし 最終的には国も安泰ってのもよかった
攻め目線のオマケがあるのも溺愛バロメーター的で歯には悪いがなんかいい ←なぜか甘々を読むとき歯を食いしばってる
アークが幼児思考というか バカっぽいのがこのお話を左右しそうだけど 魔素の発生理由はわからないし 当て馬ポジの彼とその護衛も置き去りなゆっるーーーいお話にこの主人公 甘々な騎士の三位一体が今のあたしにはちょうどよかったんだろうな
ほんとすき 何回でも読み直せるパンパカパン