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ぬおぉぉ~!!!! 元ライバル(現恋人)が可愛すぎやろがい!
コミック
相変わらずギャグのクセは強いw ていうか時々ツボにはまら "ない" w
ギャグ顔もびみょぉ~に可愛くないw
(その点、1巻はすんごくオモロかった記憶があります。でもカレールーとの会話は可愛かった)
1巻でくっついたCPがすれ違うモダモダ、プラス親へのカミングアウト問題、京太郎の身の上話も関わってきます。
テーマが深い!
正直、今回はなんかいろんな要素が詰まってるな…やっぱり1巻を超えることはないのかな…?と思ってた矢先、ミヤコの
「自分が(養子だから)いらなくなるんじゃないかって不安なら、京太郎が弟を一番大事にすればいい。そしたらきっと 弟が京太郎を本当の家族にしてくれる」
これは刺さりましたね…やっぱこの作者さんすごい。
(そしてこの尺に収めた担当さん、なんて優秀なんだ…。結果的に注意力が削がれない程度の絶妙な量でした)
今回はミヤコの男前っぷりがとことん際立つ巻でした。
「愛し方、ヘタ過ぎかよ!」を読んで、なんてヒューマンドラマが上手い作家さんなんだ…と思ってましたが、今回もですか…参りました。
アズマも思ってましたが、ミヤコは自分で最強のライバルを作ってたんだと。ミヤコの懐のデカさよ…。
そしてミヤコの眉間のシワをくいっと伸ばすアズマ!こっちも男前!
それに、ここのアパートはすぐ下に自販機があるんですね。
神は細部に宿ると言いますね、ホントだ…。
アズマの姉ちゃんもサイコーでした。大好き。
ミヤコが初めて見せた笑顔もサイコーでした。
てゆーかベストアンサー、あなたでしたかー!
3巻も楽しみに待ってます!
<注意点>
ちょっと失礼な言動する腐女子が受けに絡むので、ウザいと思う方はいるかも?
(でもとっさの助け舟出した仲森、ちょっと見直した)
トリメ先生の素晴らしい才能が詰まった前巻が大好きなラブコメBL。
続編コミックスの発売を楽しみにしておりました。
今巻は恋人同士になったアズマとミヤコの仲が精神的にも家族的にもぐーーーっと深まり、感動して、幸せな気持ちになりました。
最高の作品!
特に、アズマの実家が昔ながらの濃ゆい人付き合いがある田舎で、他人のプライバシーに干渉しすぎたり、
伝統的な価値観を押し付けあって
『ふつう』と違う人やコトに排他的で偏った正しさが求められるという設定(話しの展開)をストーリーの大事な局面に置いてくるトリメ先生は凄いと思いましたし、
描き方がとてもわかりやすくて、激しく共感しました。
(私の実家もすごく似ているから。。。)
日本や世界のあちこちに根深く残る問題について、
アズマとミヤコが向き合う2人を心から応援しました。
陰で2人を救ったアズマの姉ちゃん、最高!!!
ふわふわであったかいマフラーをプレゼントしたい!
一生苦しんだり、生きていくのが辛くなる人もいる
深いテーマをアズマの試練として描くトリメ先生は本当に凄いと思いました。
作画も素晴らしい。
図書館に置いて多くの人が読まれたら幸せが広がる作品だと思います。
さらなる続編を希望します!
前作がとても好きな作品だったので続編嬉しいです。通常盤を読みました。電子で184ページ。以下少々ネタバレあります。
1巻は、初めは犬猿の仲だったアズマとミヤコが、だんだん惹かれ合うようになっていく様子がコミカルで楽しく描かれていて大好きでした。2巻は付き合い始めて3ヶ月後から。
序盤は、付き合ってエッチしかしてないと気づいたアズマが、他人の言葉に不安になっちゃうあたり若さを感じます。がんばって我慢して健気だな〜w
一方ミヤコも、アズマは全然タイプの違う自分のどこを好きなのかと不安に。初めての恋にアタフタしちゃう二人が、初々しくて可愛いです。
ミヤコの母が登場。なんとミヤコはカミングアウト済みだった!お母さんさっぱり男前な性格でいい人だ〜。
アズマの方は、実家が閉鎖的な地方の為、そんな簡単にカミングアウトできないとしんどそう。ミヤコもそんなアズマにどう寄り添っていくか悩む。ちょっとシリアスな展開に。
でもアズマのお姉ちゃんがとっても素敵な人でよかったな〜。そしてアズマ自身も親にしっかりと気持ちを伝えられてよかった。
そしてラストはしっかり甘々〜な濡れ場が良きでした〜。ミヤコがやっと気持ち言えて、好きを伝え合う二人が可愛かった♡
1巻の当て馬の仲森くんがかっこよくミヤコを助けたり、二人の友達の京太郎と大和兄弟のちょっと切ないエピソードが出てきたり…。
後書きに書かれていたように、先生の描きたい気持ちがギュッと詰め込まれたような、内容の濃さを感じる続編でした。
先生はもうちょっと描きたい気持ちがあるそうなので、また続編を読めたらいいなと思いました。
シーモア ライトセーバー(白抜き)修正
母親にキスシーン見られて気まずい展開確定かと思ったら
理解ありすぎママで逆にびっくりしました。
ミヤコの『話したらまずかった?』に対して「ずっる・・・」と回想するアズマが正直いただけないなあと思ってしまったのですが、各家庭の背景見てたらそっか・・と納得できました。
京太郎の幼少期と時を越えて大和にも同じ場所で励ますミヤコが素敵でした~!
アズマに対しても男前なとこ発揮しててずっと味方でいてくれるの伝わってきてキュンとしました。
結構ギャグ顔多くて思わず笑ってしまいましたが、綺麗な絵柄で好きです~!
同じ男(京太郎)を好きになった、東と都。
前巻で色々あり、ふたりは恋人同士になりました。
今巻では、早速致している場面から始まり、お互いがお互い、付き合っているというよりは、セ○レみたくなってるのでは?!! という不安を抱くところからお話がスタートします。(このお互いがお互いを好きすぎて悩んでいるのがカワイイです♡)
で、その辺からお互いの家族や実家環境にフォーカスが当てられ、それぞれの背景により、すれ違いが起きてしまう展開にもなってしまいました。
とくに、上京してきた東の環境は、家族に東との関係をオープンにしている都より深刻で、、、
だが、最終的には言いたいことだけ電話で伝えた、東。
実家では、東姉が弟がゲイであることに気付いていたため、両親に一石を投じました。(都のネット投稿にも偶然答えのが、この姉でエモしでしたね!)
オープンとなっている現代ですが、まだまだゲイなどに理解のない土地柄もある展開を、綺麗事だけでなく描いたトリメ先生。
今後も続きが読めるとしたら、その後の東一家とのことを描いていくのでしょうか。
また今回、ブラコンな京太郎と弟のエピソードもあり、盛りだくさんだったように思います。
正直、続編が読めると思っていなかったので、嬉しい誤算の1冊でした!
比較的、Loveとえち多め? な1冊でもありました。