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3巻に比べたらイチャが少ないから3巻の内容の表紙だったのかな?
3巻ほど2人の仲が進展することはありませんでしたが、謝憐の周りは相変わらず事件に次ぐ事件で更に混沌としてきましたw
霊文、花城が警戒していたので何かあるとは思っていましたが、噂が本当ならば性悪過ぎる。事実が捻じ曲げられていればいいのですが、師匠を陥れたのは事実なんですよねwまぁ、師匠は自業自得かな?
それにしても何故霊文も銅炉に向かったのか、錦衣仙に操られて不可抗力で連れて行かれたのかな?
風信、マジか…慕情は謝憐と同じ道教を極めているとあったけど風信の言及がなかったのが気になってたんですが、こういう事だったんですね。DTでいてほしかった…。
ペイミン、3巻でイジられキャラの片鱗をみせていましたが、4巻で確定してしまいましたねwイジられてもへこたれずすけこましを貫くのはさすがで好感度は上がりっぱなしですw
雨師に対しての態度は花城の予想を裏切って罪悪感からなのかなと予想というか、願望です。
呪加!私も気になってました!でもまたお預けw
半月可愛い!この子も若干イジられキャラ扱いですが、ペイミンと違って自己肯定感が低いからイジらんと優しく接してほしい…。
国師嫌いでしたが、まさかまた出てくるとは…やっぱり嫌な奴!
今回伏線回収されたモノの更に倍の伏線が張られて謎が増えた気がしますw
郎蛍をなんで謝憐は『郎英』と同じ読み方の名前を付けたのかずっと気になってたのですが、今回で一つ仮説が立てられそう…。
通霊が繋がっていないはずなのに謝憐の居場所知っている帝君やっぱ怪しいなとか、色々考察が楽しいです。
奇英はどうなったんだろう。謝憐の懐の中に入ったままなんでしょうか?まさか金塊を捩じ込んでいたのが奇英だとは思わなかったので、奇英急に可愛く思えてきました。
それにしても謝憐次々に人を地獄に堕としているのに料理を止めず、絶対自分は手を付けないのは悪意を感じてしまうw
大好きな「天官賜福」の新刊ということで、読みました。
前巻のラストが衝撃的だったので、続きがどうなることになるのかと、新刊が待ち遠しかったです。
「絶」の等級を持つ鬼の王、花城と、800年ぶりに飛昇した神官、四名景の一人の謝憐との物語です。ファンタジー色のこい中華BLです。こういう設定が大好きなので、はまっている作品です。
4巻でも、冒頭からさまざまなことがおきて、息つく暇もないほどでした。
いろいろな伏線が、ゆっくりと回収されてきているので、おもしろいと思いつつ、読みました。
続きもとても楽しみです。
大好きな作品です。約1年ぶりの新刊!心待ちにしていました。4巻も怒涛というか目まぐるしい展開で大変面白かったです!
あまり決定的なネタバレはしないよう感想を綴ってみます。(とはいえ少々ネタバレありますのでご注意ください)
3巻ラストで絶境鬼王の生まれる銅炉山が開いてしまった続きから。
まずは冒頭、花城がある人物と入れ替わるところ、面白かった!すぐにわかっちゃうw
そしてこれまであまり出てこなかった武神、奇英(チーイン)が謝憐と行動を共にする。空気の読めない少年神で面白い。
奇英と一緒に盗まれた法宝を探すことに。しかしこの騒ぎで、ある神官が天界から去るという展開に!ここのくだりは驚きました。3巻で水師が死に、風師は黒水と共に行方不明になって驚いていたのに、また主要な登場人物がこんなことになるとはびっくり!
銅炉山の影響で、花城が子供姿になって謝憐と行動するくだりも楽しかった。事あるごとに謝憐が小さな花城を抱っこするのが可愛い。花城も嬉しいだろうなw
後半は謝憐と花城が一緒に銅炉山に向かい、絶(最強の鬼)が生まれるのを防ぐ任務を。
ここでは裴茗(ペイミン)や裴宿(ペイシュウ)、半月(バンユエ)と合流して行動を共に。
過去に色々あってギスギスした関係の面子だけど、一緒に行動するうちに打ち解けてきて、コミカルなシーンも多くて面白かった!裴茗の女好きでお調子者なところ好きになってきたw
花城の部下下弦月師の正体とか、風信の意外な過去とか、霊分(リンウェン)のあれこれとか…とにかく内容盛りだくさんな4巻でした!面白かった〜!
謝憐と花城の関係は、あのキスによって謝憐は自分の心の奥にある感情に気づいて、以前よりも少し相思相愛な雰囲気に。若干イチャイチャした感じで裴茗も呆れ顔w
3巻ではキスしたけど4巻ではなしで残念!でも二人の親密さを感じるシーンはたくさんあるので、萌えを摂取できました♪
BLとしての進展はゆっくりだけど、壮大なストーリーに驚く展開が目白押しで、本当に面白い作品!あとちょこちょこコミカルなシーンがあるのも楽しいです。
4巻は銅炉山にかつてあった国の太子と、謝憐との共通点という、大きな謎を残したまま終わってしまい、またまた続きが気になる!!
5巻発売はまた来年でしょうか。既刊を読み返しつつ、またのんびり待とうと思います。
(原作は完結していて、翻訳アプリを使えば読むことも可能なんですよね。チャレンジしてみたい気持ちも…)
3巻の終わりに萌え死んで待ちに待った4巻。
誕生日を理由に1日部屋にこもり読破しました。
やはり墨香先生は天才です!
散りばめられた謎が少しづつ解明していっています。最初から最後まで全てが決まっているような構成です。凄い!
銅炉山が開きその影響で、花城は本来の姿が維持できなくなり、幼い子供になってしまいます。「必ず元に戻るから、強くなければ駄目なんだ」と謝憐に誓う花城の姿が切ないです。
自分が1番弱かった時の事を思い出しているのです。
しかし謝憐は可愛いを連発して、愛しく思うのです。このやりとりも最高でした。本当はもっとイチャイチャが見たかったですが次巻に期待。
それにしても、出てくる登場人物が本当に色々と繋がっていて、気が抜けません。
あと、謝憐が、法力が使えないのに若邪が使えるのを不思議に思っていましたが、若邪を自分も欲しいと言った斐茗に、本当の事を知ったらそんな考えは無くなるだろうと謝憐が呟いて、さらに楽しみと不安が。
そして、まさかの風信が……!
壮大すぎる設定にもう興奮しかありません。
そんな中、コメディ担当に最近なりつつある女好き斐茗。
最初はなんて嫌な奴と思っていましたが、清々しいほどの女好きが、憎めない感じになってきました。死なないでね斐茗(笑)
今から次巻出るのが楽しみで、その日を待ち望んでいます。本当に出会えて良かったです。心からありがとうございます墨香先生。当然ハピエンですよね?
殿下の花城への想いがどんどん垣間見えてくる四巻。話もクライマックスに近まって仙楽国の崩壊が実は意図されたものなんじゃないか…という不穏さと過去のトラウマから情緒不安定になる殿下を優しく抱擁する鬼王のスパダリ感、素晴らしかったです。
花怜以外にも他神官の活躍や辛辣な過去に涙止まらず主人公以外も主人公級にしてしまう墨香先生の筆の強さに圧巻されるばかりでした。凄く面白かったです!