• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作ナカから全部教えてよ

高橋絃斗
25歳,会社員
玖珂奏
28歳,BL界から追い出されたタチ青年

同時収録作品さくらくんの初恋は夏色に咲く

竹花 咲良
晴の幼馴染,冒険家
佐倉 晴
元会社員,フリーター

その他の収録作品

  • 描き下ろし:それからの話
  • キャラメモ/あとがき

あらすじ

オレ様玖珂くんがえっちで可愛すぎる!

お人よし×強気美人の
ほだされもだエロラブ!

オレ様で手癖も口も悪い上に、
ハードなプレイも無理やり進めるようなクズっぷりから苦情が続出し、
BL漫画の世界でバリタチをしていた青年・玖珂奏(くが かなで)は、
神様によって漫画の世界を追い出されてしまった。

元の世界に戻るための条件は“玖珂がメスイキすること”!?

心優しきサラリーマン・高橋絃斗(たかはし おと)は
突然部屋に玖珂が現れたにもかかわらずかなり協力的――

ある日絃斗が、酔った勢いで玖珂を押し倒しあちこち触ってみたところ、
乳首までも感じるよわよわな体質と判明!
奇妙な同居生活もすぐに終わると思われたが…?

お人よしノンケリーマン×オレ様元タチ美人の
ほだされもだエロラブストーリー♡

表題作のほか読み切り1作も収録!

作品情報

作品名
ナカから全部教えてよ
著者
かけたま 
媒体
漫画(コミック)
出版社
メディアソフト
レーベル
Charles Comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784815502782
3.9

(21)

(9)

萌々

(4)

(6)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
9
得点
81
評価数
21
平均
3.9 / 5
神率
42.9%

レビュー投稿数9

【メスイキするのは玖珂奏、貴方ですよ(BLの神)】


エロス度★★★★★

おやおや。苦情が続出して神様によってBL漫画の世界から追い出されてしまうバリタチ、かわいいですね。

絃斗と奏が紡ぐ祝福の恋物語・・・・・・開幕。

元の世界に戻るにはバリタチの奏が絃斗に抱かれてメスイキすること。
それを実践するために奏の身体を開発していく描写が垂涎であり、特に絃斗のお人好しっぷりに奏が絆されたり、奏が絃斗にとって特別になっていくのが尊い。

絃斗が奏を貪欲に求める姿や元のBL漫画の世界よりも絃斗の傍が奏にとっての居場所となっていくのも刺さり、奏の方が絃斗よりも身長高いの萌える。

0

とんでも展開ながらジーンと来た!

初めての先生です。前情報なしに拝読しましたが、最初からとんでも展開でぶっ飛んでいて何何!??とどんどんお話に引き込まれました!面白かった!!!

お姉ちゃんからBL漫画を預かる事になったサラリーマン絃斗(おと)が本を捲っていると、中から漫画の登場人物が!?BL漫画の世界でバリタチをしていた青年・玖珂奏(くが かなで)は、神様によって漫画の世界を追い出されてしまった。元の世界に戻るための条件は“玖珂がメスイキすること”!? 

最初からちょっと待てぇぇぇぇい!!とツッコミたくなる展開で面白いです笑
追い出されただけあって素行が悪い玖珂ですが、さすがBL漫画で攻め役ばかりしていたためか、一挙一動が『The攻め』でかっこいいんですよね。
そしてメスイキ練習のために道具を使って絃斗と練習をするわけですが、この時はちゃっかり『キミ受けだよね!??』という可愛い顔をしていて!!!♡このアンバランスさが最高です!

一緒に暮らすうちに生活費や仕事…とリアルな事情も絡んできてお互いに生活リズムも気持ちもすれ違いが……。両視点から気持ちが読めるので焦れったさがたまりませんでした♡
二人が想いを確かめあって、セックスをする時…それはつまりメスイキ=別れ…を意味するんですよね泣

もう、最初笑っていたあの空気はどこへやら。
だけどお互い気持ちに嘘をつくことなく、全力で感じ合う…!!なんだか神聖な儀式のようにも感じました泣

BL界の神様も登場する、ちょっとファンタジーチックですが心がジーンとするお話でした♡
電子白塗り

200P以降表題以外の別作品が収録されています。こちらもDK幼なじみの可愛いお話でした♡

0

キャラクターが生き生きしていてカップルで推せます♪

別作品を読んで、かけたま先生の作画作風のファンになりまして、こちらも1話試読から面白そうな要素ビシビシ感じておりました♪
ファンタジー部分の色んな設定が強引な感じが、私的には面白かったです( *´艸`)いきなり本から出てくる奏をすんなり受け入れる絃斗とか、攻めが本の中では職業だったり、突然のメスイキチャレンジだったり、他にも色々(笑)コメディ大好き人間なんで、楽しかったです♪
それだけではなく、奏の生い立ちとか、中間部分ではすれ違いがあったり、後半では熱く思いを伝えあったりと、メリハリの効いた展開で最後まで夢中で読んでしまいました~( ≧∀≦)
当て馬もおらず、2人だけの世界でラブになるまでを、安心して読める作品です♡
最後に載っていた短編も、ごちそうさまって言いたくなっちゃうくらい2人の世界で、楽しく読ませていただきました~。

0

お人好しのチョロ攻め×BL界のバリタチ、逆体格差コミカルファンタジー

受けが攻めより身長高く、元バリタチ〜!!!

かけたま先生のこちらの新刊、主に受けに関して、
個人的好き要素が詰まっていましたヾ(*´∀`*)ノ(表題作ほか一編収録)
意地っ張り元攻めの涙目・トロ顔、たまりません…

結婚する姉から、”夫には腐女子であることは秘密だから”と
厳選したBL本の詰まった段ボール箱を押しつけられた会社員・絃斗(ひろと・攻)。

その中から一冊を取り出してパラパラとめくってみると、
本の中の攻め・奏(かなで・受)が突然、本の中から飛び出してきた!

そしてその場に”BLの神”なる者からの声が響き、
漫画の世界で傍若無人に振る舞っていた奏への罰として、
”絃斗とエッチしてメスイキするまで、元の世界には戻れない”と
告げられてー

と始まる、コミカルなファンタジーのお話です。

この奏、強気でバリタチなのですが割とするっとサラッと
受け側を受け入れる覚悟を決めていて(元の世界に戻るためとはいえ)、
そこでちょっともう少し攻防があったら嬉しかったかな…とは思うものの。

漫画の世界では家族の縁に恵まれず、ちょっと(?)捻くれてしまったけれど…
根は全く悪くないキャラということと、顔面の強さも相まって(←長髪美人大好き)
読んでいるうちにどんどん愛おしく、好きになっていきました✧*。

最初は絃斗のカバンから財布をスって、
そのお金でお酒を買い、平気な顔で飲んでいた奏。

そんな奏が!

奏との突然の共同生活により金銭的な余裕がなくなり、
副業も始めてやつれていく絃斗を見かねて、
”まっとうな仕事をしよう…!”とお仕事を始めるように。
す、すごい変化だー…!!

BL漫画の世界では受け君たちから
「人をモノとしか思ってない!」と散々な評判だった奏ですが。
愚直なまでにお人好しで、ワンコで、自分の境遇を聞いて涙してくれる
絃斗に出会い、気持ちが変わっていくんですね。

絃斗はいわゆる一般的な”攻めらしさ””雄み”的要素が薄いため
ちょっと自分のどストライク!!な攻めではなかったのですが、
なんだか放っておけない・無視できないワンコみがあって…

年上心を上手にくすぐってくる攻め。(U・ᴥ・)❤︎(攻めは25歳で受けの3歳年下)

途中、相手のことを思いやるあまり…という、絃斗の言葉が発端となる
すれ違いもあったものの、無事解決。

”エッチしたいけど、奏がメスイキしてしまったら
元の世界に戻ってしまう…”という切ない問題についても終盤、
BLの神により驚くべき真実が告げられてー

まあ、都合いいな!という展開感はあるかもなのですが、
一件落着でニヤニヤしました( ̄∀ ̄)
終わりよければ全てよし◎

奏が元タチで攻めが慎重な性格ゆえ、プラグを入れて
ア◯ル開発からじっくり、本番まで進む様子が見られて
えちシーンも見応えがありました。

同時収録作は、幼馴染×8年ぶりの再会もの。
こちらもワンコで一途な執着攻めによる受けの救済物語で、
攻めがなんと”冒険家”というところも目新しく、楽しく読めました◎

長髪、元攻め、意地っ張り元タチの涙目に逆体格差…

自分の癖ツボがぐいっと押されて刺激される、
楽しい(切なさもちょっぴりあり)現代ファンタジーのお話でした✨

★修正:tn白抜き(電子シーモア)

1

表紙より本編のビジュ好きい!

もちろん表紙のビジュから気になったんですけど本編のビジュが想像より良くってえ……
受けの玖珂奏(くが かなで)くんのビジュが好みのドンピシャすぎました。
ビジュだけでは無く、中身も好みで。周りからはクズだと言われていたけど実際のところは……あらすじからはガチクズからわからせてやんよ系かな?と思っていたのですが、実は誤解されてきた頑張りやさんだったのは嬉しい誤算でした。

あともともと攻め役をやっていた人が受けをやる展開が好きなんですけど、どうやって受けにするかの展開が力業って感じで面白いアイディアだなと思いました。二次創作ではよくあるセッしないと出られない部屋の派生みたいで。
でもすぐ二次創作みたいにオッシャ!ヤルぞ!とはならず(笑)いろいろ紆余曲折してなかなか上手くいかない、すれ違うってのが良いですよね。逆にエロ!を求めている人にとってはもどかしいかもしれないけどそこが私は好きでした。

個人的に攻めの高橋絃斗(たかはし おと)くんが刺さらなかったので(すみません、何でだろ…ビジュ?平凡攻めだから?)そこだけちょっとおしくて萌2に

0

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP