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電子単話。
テーマは「ずっと隠してきた秘密を部下に知られてしまい…」
主人公は、その部下である高谷。
αとして社内で大人気の上司である眞城から何故か嫌われているようで、仕事以外では関わらないように気を付けていた。のに。
飲み会で酔い潰れた眞城を家に連れ帰ることになってしまう。
しかし、肩を貸して歩いている時に急にフェロモンが香る。
まさか そんなこと
眞城は「誰にも言うなよ」と低く言い、抑制剤がカバンの中にあるからと高谷に命令するが。
はじめは従おうとする高谷なんだけど、結局フェロモンにあてられたのでしょうか。
眞城を襲っちゃうんです。
その上、今まで眞城のフキハラ的態度の仕返しのように、狂ったように拒絶する眞城を嘲笑うようにうなじを噛んでしまうんですね…
物語としてはここで終わってしまうので高谷の真意はわかりません。
いつも偉そうにしていた眞城をαとして完全に屈服させたのか。
番として伴侶的に大切にする道もあるのか。
この終わり方だとバッドエンド臭がぷんぷん。
読後感は悪く、「萌」で。
途中までは良かったけど、結末が何とも言えぬでした。
結局高谷は何で噛んだんだ?
実は好きだったから?これから一生上司をオモチャにしてやろうって魂胆?
それが分からないまま終わってしまったのが、少々残念だったしモヤッとでした。
好きだった、あるいは、好きじゃなかったけど噛んだことキッカケに好きになっていくルートが確定であれば、神評価だったかも。ハピエン好きとしてはそこは譲れない。
そのあとのストーリーがないだけに、高谷のあの最後の笑みが不気味なまま終わってしまったのが、そのあとに広がる色んなストーリーを想起させることに繋がって妄想が止まんないよ( ;∀;)
"つがいはαからしか解消できない"の一文も、眞城を追い込むようで怖いー…アンソロジーあるあるだけど、2人がラブの方向へ進むことを期待したいですね。
読み手の数だけ結末が色々と存在するエンドはクセになるっちゃクセになる。いつかその後のストーリーをぜひ!
