電子限定かきおろし漫画付
熊本まさし先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。
個人的、各項目5段階で
不憫 3
エロ 3
Mっ気 2
血表現 1
な感じだと思います。
駿さん、紫さん×あきらくんのカプです。
養子でありながら、ヤクザの組の後継者のあきらくん。実家を出て、護衛である駿さんと紫さんと3人で同居生活をするが…。
取り巻く環境や周りの人達の思惑など、色々なことに振り回されている不憫なあきらくん。実家での暴力は可哀想な感じではありますが、今作の攻めである駿さんと紫さんからの激しめな絡みでは、あきらくんがMなのでイラマなどに喜んでいるので、その辺りはあまり可哀想とは思わなかったですね。逆にハートを飛ばしながらアヘ顔で喜んでいる姿はエロ可愛いです。
攻めの駿さんと紫さんは殺し屋で、チャラサイコとクールサイコとカテゴライズされています。物凄くサイコパスって感じではないですが、あきらくんを手に入れる為に、監禁の選択肢があったり、Mなあきらくんの為にと危険な目に遭わせて、自分達が助ける、という自作自演を企てたりするので、サイコパスであることは間違いなしです。
組の後継者問題、駿さんと紫さんの思惑への不安、自身の幸せ。不憫なあきらくんを蝕むように鮮烈で強烈な駿さんと紫さんの猛毒のような愛が凄まじくも目が離せない凄艶さなので、是非とも読んでほしいです。
黒を基調とした背景に、差し色のライトグリーンが印象的なデザインのお表紙。
さんぴーでは……///??
と、一目で分かるようなこちらの作品。
次期、組の後継者に選ばれたあきらと、その護衛で、亡き父が雇ったとされるふたりの殺し屋との同居Loveです。
冒頭から、肌色多めの展開です。
そして、あきらはその足で高校の卒業式に出て、大学生になるという、まだ組のことを背負うには若すぎるほどの年齢でした。
ですので、わりとすぐに殺し屋ふたりが心配するように、ひとりになると狙われてしまいます。
が!!
いつもあきらのピンチに、ふたりが駆けつけてやっつけてくれるので問題? はございません。
けれど、大学へ入り、あきらに友達ができます。
初めての友達です。
名を、佐伯綾と言います。
その綾も、自分が裏稼業の家に生まれたせいで、今まで友達がいなかったと暴露します。
でも、なーーんだか、前髪とメガネで覆われている顔が怪しいようなあ、、、(深読み)
と疑っていたら、、、(でも、イケメンではある)
あきらが家を出て、ふたりと暮らし始めた理由である、その原因の兄と関係があった人でした。
界隈で有名すぎる殺し屋のふたりとの関係を揺さぶられ、ふたりのせいで自分は怖い目に遭っていることを悟り、一度は離れますが、
やはりふたりが迎えに来てハピエンに。
紙コミックスでは、大きな白短冊修正ですが、そこに巨tnが存在するだろう立派なフォルムが聳え立っておりましたので、そういった肌色シーンは多めで、見処でもある一冊でした!
背徳感たっぷりな肩書きのさんぴーが読みたい方にはオススメです!
表紙の絵が綺麗だったのと、
鮮烈デビューという帯が気になったので購入しました。
内容は殺し屋に飼われてる組の後継者候補の話で
他人に(暴力的な意味で)襲われ危ないシーンもありつつ、
殺し屋2人の野性的な抱き方を表現されていたので面白かったです。
ただ、お兄さんが「あきらを守れなかった」時の描写が ”〜” だけだったので、
もう少し分かりやすい描写があるともっと入り込めたかなと思いました。
あと、情事の際の音と声がどちらも手書きで書かれていたので
目の動かし方が難しかったです。
えち展開:4回
新刊チェックをしていて目に留まったこの表紙!
モノトーンベースにライムグリーンの差し色なんてBLでは(他のジャンルでも?)珍しい!すごくカッコ良い♡と完全にジャケ買いしました
しかも、表紙に3人!ですし♪
勝手にヒリヒリした感じの作品なのかな?と思って読み始めたのですが、あんまりヒリヒリした感じと言うよりは「受けがとにかく愛される為」の作品だったように思います
先ず表紙の2人
こちらは殺し屋
タイプの違う殺し屋でどちらも受けのあきらにだけ忠実で甘やかします
あきら以外には存在価値がない、位の執着と溺愛
更にあきらの義兄にあたる要
この人もあきらを大事にしています
あきらを中心に画策する3人の男達+α
あきらが選んだ答えは?
という筋書きなんですが・・・
どうにもこうにも世界観が入って来にくい
ヤクザとマフィアが混じったような感じで「佐々木組」の裏社会の組織としてのシリアスが感じられなかった
そして何よりもこの物語の主人公である「あきら」に魅力を感じなかった
これに尽きてしまいました
3人の男たちを翻弄する程の魅力が全くあきらに感じなかったので、攻め2人にも要の気持ちにも理解が出来ないから応援したいとか見守りたいというドキドキが発生しなかったです
あきらのM気質もいまいち弱かった・・・
もっとあきらもイカれてたら良かったな、と感じました
ストーリーも恋としての感情も掴み切れず、刺さる所が少なかったですが、プレイ自体はエロ多めで絵的に楽しかったです///
何キッカケだったかわからないのですが、Xでフォローしてるんです。その先生の初単行本なので楽しみにして読みましたが、なんか違う…。
ストーリーがスルッと入ってこない。
絵に違和感がある。
モヤモヤしながら読んでしまいました。
主人公 あきらは6歳の時に身寄りがなくなりヤクザの会長の家に養子として迎え入れられた。
何故か会長の遺言で跡取りに指名されたあきら。
その結果に反発した者から性的に狙われる事が多々あった。家にいてても居場所のないあきらを連れ出してくれたのが、会長お抱えの殺し屋 紫と駿。
自分を精神的にも身体的にも救ってくれた2人に依存して身体を受け渡してたあきらなんだけど、大学生になり新しい人間関係に触れる事でバランスが崩れていって…。
紫と駿、この2人こそあぶねー奴らじゃないか!
すーぐ殺す。モブが何人死んだかわかりません。殺さなくてもよくね?って思うシーンでも殺ります。こんなにすぐ殺したら後が大変じゃないの?
雇われ用心棒なはずなのに、あきらに対してめちゃタメ口なのがイヤ。
上下関係ハッキリさせて欲しい。普段丁寧に扱ってるのにベッドの上ではドSって方が好みです。
常にあきらを下に見てない?この2人。
そんで、一番可哀想なのは実子の要さんです。
真面目にヤクザの跡取りは自分だとステップをコツコツ登り若頭までなったのに、会長の遺言書で跡取りはあきらとあったら頭真っ白だよ、あきら憎いよそりゃ。会長どうかしてるよ。
そんで、なんも経験してない大学生の甘ちゃんあきらが急に[俺が佐々木組の会長になる」だと?!
組長じゃなくて会長なん?
順序としてあってる???
今のあなたには誰もついてこないよ?
設定自体がペラいです。
ヤクザ部分や殺し屋部分がなんちゃって感。
それに加えて絵が繊細で綺麗なんだけど線画細くてコピー何回もしたかの様な薄さのところもある。
手や腕に関しても違和感。大き過ぎたり太過ぎたりして一見綺麗な絵なだけに余計に気になってしまいました。
ちょっと見て欲しいところは、あきらの乳首が異様に柔らかそうなところ。めっちゃ伸びるので柔らかそうだなと思ってしまった。
ただ、完全に摘んじゃってるので乳首自体があまり見えず乳輪オンリーだったのは残念。
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