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溺愛が止まらない寡黙な後輩による開発計略

dekiai ga tomaranai kamoku na kouhai ni yoru kaihatsu keiryaku

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表題作溺愛が止まらない寡黙な後輩による開発計略

九条幹久
スポーツメーカー営業企画部の後輩
水谷遼
スポーツメーカー営業企画部の先輩

その他の収録作品

  • 大好きだった人へ
  • 九条の嫉妬
  • カバー下 あとがき

あらすじ

スポーツメーカー営業部の水谷と九条は、大学バレー部時代からの先輩後輩。
しごでき&イケメンと社内でもキャーキャー言われる人気コンビ。
水谷のリーダーシップと九条のアイデア実現力が合わさると無敵だ。
九条は従順な後輩として振舞いながら水谷への恋心を隠していたが、
ある日突然キスをする…。
戸惑いまくる水谷が可愛く、九条は簡単には「答え」は言わない。
さあ、先輩を手に入れるための攻略スタート!

作品情報

作品名
溺愛が止まらない寡黙な後輩による開発計略
著者
猫野まりこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスデラックス
シリーズ
マウンティングが止まらない同期のセフレ事情
発売日
電子発売日
ISBN
9784799772546
4.3

(79)

(43)

萌々

(24)

(11)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
12
得点
345
評価数
79
平均
4.3 / 5
神率
54.4%

レビュー投稿数12

【先輩は暗闇を照らす光だ。この人と一緒にもっと高みへ行きたい(九条)】


エロス度★★★★★★★★

おやおや。ずっと傍にいた寡黙な後輩からキスされて意識してしまう先輩、かわいいですね。

寡黙だけど内面には水谷へのド執着・一途な片想いを秘めている九条がツボで、水谷が自分から離れられなくなるように徐々に囲い込んでいくのがたまらなく、自分の気持ちをすぐに伝えずに水谷の中に自分への想いが芽生えてくるのを待っているやり方がGOOD。

私生活がボロボロであった水谷でしたが、九条に甲斐甲斐しく尽くされ、さらに身体に快楽を教え込まれたりと身も心も九条に染められ、満たされていくのが最高でした。

0

また素敵な年下攻めに出会ってしまいました

こちらの作品が、猫野まりこ先生初読みになります。
でもですね、ずっとずっと読んでみたい作者様だったのです。だってメンズ全員好みな絵柄なんですもん。
スピンではあるのですが、癖の年下攻めということで、こちらから読ませていただきました。
柴味のあるワンコ攻めも良いけど、無駄吠えせずここぞという時に狙いを定めて的確に対象を落とすシェパードのような年下攻めも良いですね♪
水谷のチョロさも可愛い可愛いwwwオンオフのギャップが萌えでした♡
そして一番気になっていたbodyですよ!最&高!!筋肉バンザイ。体格差バンザイ。最高のカラミの数々。眼福でした圧倒的感謝( T∀T)
リーマンもの大好き人間でもあるのですが、スーツやYシャツの描き方もとても好きでした♡細か!って思われるかもですが、そういうところで読み進めていくモチベーションて変わると思うんですよね。そう言った点でも、安心して読める作品であり、作者様だな、と思いました。

0

シリーズ3作目

シリーズも今作で3作目!
毎作異なるカップルの関係性に心を揺さぶられていますが、今回の水谷さんと九条くんの先輩後輩LOVE本当に素晴らしかったです。
大学時代から水谷さんを追いかけ、同じ会社にまで入社してきた九条くんの一途さ。従順な後輩を演じながらも、実は誰よりも深く水谷を見つめていた九条の恋心に、読みながら心をギュッと掴まれてしまいました。
じっくりと、でも確実に水谷さんを囲い込んでいく執着がたまりませんでした。

1

スピオフ元未読ですが…!

スピオフ元未読ですが全く問題なく楽しめました~~~♡
そしてスピオフ元に自然と興味が湧く上手いオリキャラとの絡ませ方‼
きっと関連作2作とも読みそうです、私|q•д•,,)チラッフフッ♡

本作はほぼタイトルでネタバレな感じですねw
だけど「開発」と「計略」と謳ってしまう程の狡猾さや強引さみたいな感じはしないので、もっと甘く優しいイメージで読んで大丈夫な作品だと思います
逆にもっとジリジリした年下による執着加減を期待して読んでしまうともしかしたら”ズレ”を感じる可能性もあるような???気がしなくもない…(;◔ิд◔ิ)ドウカシラ…?

個人的には見たかった「寡黙な年下の溺愛」具合がとても好みで満足です♡
溺愛と言うか一途で真摯な感じに誠実さと、抑えて来た想いが止まらなくなる感じが大変良きでした♪

そしてそんな年下攻めに向かい合う先輩がまた良かった!!
ツンデレさんのような尖りはないけど気高さはありつつも、お高く止まる感じではない思慮深さもあってスマート!スマートだけどその裏では神経の細やかさを窺える繊細さがまた人間味があって魅力を感じる…!本人無自覚だけど所謂〝守ってあげたくなる〟感じです♡あざとくないタイプのこういう自然発生な頑張り屋さんタイプの受け、とても良い!!

そんな2人の恋模様
とても誠実で、だけど決して真面目~~~って訳ではなくって大人らしいちょっとの駆け引きもあるのも如何にも恋の始まりを感じさせてくれて見てる分には最高にドキドキ出来ます♡

また、先生の色っぽい作画が良かった~~~(〃ω〃)
唇を重ねる瞬間の感触迄もが伝わって来そうな色気、、、!!
2人の体格差も良いし、あとスポーツ関連企業と言う事で引き締まった体躯と筋肉の美しさもまたすんばらしかった٩(♡ε♡ )۶

大きな遠回りもし過ぎずに、しっかり想いに向き合う2人
そこにリーマン設定として破綻の無い恋愛だけではないお仕事描写も丁寧に組み込まれてる動きのあるストーリーもある!!
子供と戯れる2人の姿も癒されつつ、クスっと出来る描写もあるのがとてもお茶目で、キャラの持つ顔を自然と引き出してくれるのも上手い٩( ・ิω・ิ)و

そして最後に結構BLではあんまり多くはない元カノフューチャーエピソードがあったのも好きでした
冒頭の重苦しいお別れエピソード
恋愛漫画ではあるあるな始まりですが、恋愛の終わりって色々な訳で、、、
この2人のお別れは「作品としてのお話しの為のお別れ始まり」ではなかったんだな…ってちゃんと見せて、思わせてくれたのは、ある意味先輩が恋愛を疎かにしてた訳ではない事を裏付けてる気がしたのも好きな所
そこを女性キャラ(元カノ)をストーリー上で絡ませる事で真実味を出していたのが効果があったな、と思いました
BLに登場しがちな浮気したり、見た目だけに寄って来るようなあんまり頭も人柄も良くないタイプの女性キャラという訳ではなく、ちゃんと恋をしていて、恋の苦しさを知ってる女性キャラとして元カノを扱っていたのが結果的に先輩の人柄も懐疑的にならずに済むし、何より攻めである九条が暴挙に出ずじっと見守っていた理由としても理解が出来たのが花丸でした!
だって嫌な女ならとっとと奪ってくれないとヘタレに見えちゃいますからね!!
良い恋愛をしてる=大好きな先輩が幸せ、だからこそ奪わず見守っていた九条、、、
そう思わせてくれる事でまた九条の好感度も上がる訳です⤴⤴⤴( *´艸`)♪
うん!あの元カノの綾香ちゃんはとても良かったです!!NYで頑張って下さいませ☆

230ページ程あるボリュームもとても読み応え、見応えがあって満足感を加速させてくれました!!
BL読んだ~~~~~‼って思える1冊♡
楽しかったです!

修正|修正だけは、、、全然楽しくなくて残念なデカめなライトセーバー…美しい作画を邪魔する暴挙め、、、٩(๑`н´๑)۶

5

年下寡黙攻めの重〜いド執着が良き♡

リブレスポーツが舞台のシリーズ3作目ですね。『マウンティングが止まらない同期のセフレ事情』『発情キスが止まらない野獣の愛人契約』は既読。どちらも執着攻めで結構好きだったので、本作も読んでみました。以下少々ネタバレあります。電子で231ページ。

前2作未読でも読めると思います。でも本作にもそれぞれのCPが登場するので、読んでいた方がより楽しめるかも?

今回は営業企画部若手の水谷と九条が主人公。元大学バレー部の先輩後輩、シゴデキ&イケメンの人気者。仕事上でもいいコンビの2人。水谷が彼女に振られて弱っていたら、九条がいきなりキスしてきて…というお話。

九条が後輩で、年下溺愛執着寡黙攻め、水谷はノンケの絆され受けですかね。2人とも元スポーツマンなので脱ぐと筋肉がすごい。特に九条は190cmでガタイがいいので体格差あります。

大学時代からの彼女に振られて、私生活はボロボロの水谷。仕事は頑張ってたけど、うっかり九条の前で倒れてしまう。水谷宅で甲斐甲斐しくお世話をする九条、健気だな〜。

彼女に振られたと聞いた途端、九条が水谷にキス!展開早w 水谷も真っ赤になって満更でもない様子。チョロインだな〜w

本シリーズはお仕事描写も多め。本作も2人が協力してプロジェクトに取り組む様子が紙面を割いて描かれます。お仕事BLが好きな方にもおすすめかも。

仕事のトラブル対応で終電がなくなり、2人で九条の部屋へ。シャワーの後、見つめ合ってキスしてベッドへ!このキスから濡れ場へのシーン、かなりエロティックでゾクゾクしました。欲情する九条がエッロい!キスしながらの兜合わせ、えっちだ〜♡

中盤に攻め視点が。
大学時代からの回想で、九条の長くて重い恋情が語られる。スカウト蹴って同じ会社に来るド執着!良きですね〜。 
「この笑顔は誰にも渡さない」
「俺から二度と離れられなくなればいい」
九条の寡黙の奥にたぎる、重た〜い執着に萌えます♡

最後は水谷が気持ちを自覚して、九条の部屋に行きたいと。九条、長年の片想いがやっと実ってよかったな〜。
その後の濡れ場は、両想いになった九条がめちゃくちゃ言葉に出して水谷への想いをたくさん伝えて、あまあま〜な溺愛攻めになるのがまた良きでした♡ 九条がこれまで抑え込んできた熱情を吐き出すように、「好き」をくり返すシーンにはグッときました。

描き下ろしは二作。
『大好きだった人へ』は、水谷の元カノががっつり出てきます。爽やかにお別れするお話。『九条の嫉妬』はそれに嫉妬した、ちょっとSになる九条でしたw

九条の長年の重た〜い執着はかなり好みでした。このシリーズ全員執着攻めですねw
ただノンケのはずの水谷が、序盤から九条にドキドキしてて、ちょっとチョロすぎる感じを受けました。

電子 ライトセーバー修正(かなり真っ白に発光で残念!)

3

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