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あらすじ

蝶野は仲がいい会社の同期である城戸にずっと想いを寄せていた。
“隣にいられるだけでいい”と自分の気持ちに蓋をして過ごしていたが、
とあることがきっかけで、城戸に“ゲイ”であることがバレてしまう…。
とっさに「絶対に好きにならないから安心して」と告げると、
城戸の態度が急変し、強引に身体を求めてきて――⁉
ゲイであることを秘密にしてもらう代わりに、その後も城戸と身体を繋げてしまう蝶野。
しかし、セフレなのに恋人かのように優しく丁寧に抱く城戸に
気持ちはどんどんあふれていき……。
「好きだよ…城戸」
届かない言葉だけが募っていく。
絡みあって拗れてしまった2人の“好き”の行く末は――。

作品情報

作品名
「好き」っていいたい。
著者
水都あさひ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ジーオーティー
レーベル
Bivy comic
発売日
電子発売日
ISBN
9784823608681
2.7

(19)

(3)

萌々

(1)

(8)

中立

(2)

趣味じゃない

(5)

レビュー数
3
得点
45
評価数
19
平均
2.7 / 5
神率
15.8%

レビュー投稿数3

【俺が・・・好きって言ったらどんな反応するんだろう(蝶野)】


エロス度★★★★★

おやおや。たった2文字の言葉が伝えられたいもどかしい恋がかわいいですね。

城戸と蝶野が紡ぐ祝福の恋物語・・・・・・開幕。

お互いに意地を張り合って素直になれず本当の気持ちを伝えることができなかったがための盛大なすれ違いに、おやおやおやおやおやおや(I)、が止まりません。

城戸も蝶野も両片想いでありながらカラダの関係を拗らせ衝突してしまうもどかしさがたまらなく、城戸の独占欲の暴走・好きな人に望まぬ形で抱かれる蝶野の切なさが刺さり、最終的に2人の幸せな姿に浄化されました。

0

イケメン攻めの、傷ついた顔がそそる♡

仲がいい会社の同期である城戸を好きな蝶野。

職場の忘年会でのプレゼント交換で、まさかのセクシーな下着とローションが当たってしまったことで、城戸にゲイバレしてしまう。

が、城戸を好きという本心がバレたくなくて、好きにならないから安心してと言い放ってしまった蝶野。
(この次のコマの傷ついた顔の攻めがめっちゃ好きです!攻めには、受けを大好きすぎるが故に、傷付いてほしいときがある by まりあげは)


同時に、今後城戸には必要以上に関わらないようにするから、誰にも言わないでほしいと懇願するが、
取り引き条件としてそのプレゼントで当たった下着を着るはめになり、、、
という冒頭。


タイトル通り、まさに「好き」って言いたいけれど言えないふたりがもどかしくて、、
しかも、両片想いってわかるほど、お互いがお互いのこと好きムーブ出してるのにね、って思ってしまうのは第三者の読者だからでしょう。

城戸が蝶野のことを好きすぎて大切にしまくっているのは、態度でめっちゃ分かるし、危機を助けてくれるのはやっぱり愛ゆえよなあ…♡
と、思ってしまうほどには攻めの溺愛が過ぎるわけで///ニヨニヨ

そう言えば、間違って恋人へのプレゼントを忘年会のプレゼントと間違って出しちゃったメガネのゲイのカレ。
あのカレが、もっとお話を不穏に拗らせてくれるのかと思ってビビっていたら、あのプレゼントは間違いだったんですよ、しかも同じゲイなんですね?!! 的なだけの人物で、ちょっと安堵しました。


人間素直が一番。
でも、相手のことを好きだったら、隣にいられるだけで幸せだと思ってしまうのはデフォなので、押しの強いイケメン攻めは正義だなあ♡と、キュンとさせられた一冊でした。


そして、初コミックスおめでとうございます!
まりあげはも、先生と同じくさくら味を愛してチョコミン党(ちょっぴり片足突っ込んでます!)です!(カバーの折り返しコメントに、求められていないのに勝手にアンサーしてる腐の民より)

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モヤモヤする

忘年会のプレゼント交換をキッカケに蝶野がゲイだということが城戸にバレてしまうところから始まります。

城戸の勘が鋭く、展開が唐突に感じる部分もありますが、テンポ良くお話が進むので読みやすいです。

城戸が泣いて嫌がる蝶野の処女を無理やり奪ったり、目隠しをしておもちゃで嬲ったりする描写があるので、苦手な方はご注意下さい。
蝶野が可哀想過ぎて見ていられません。
しかも、城戸は謝ってないのに、いつの間にか仲直りしていてモヤモヤします。

また、蝶野を狙っていた阿久根が社内では城戸に強気だったのに、ホテルの前ではあっさり引いていて拍子抜けでした。

シーモアは白抜き修正でした。

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