この人は俺のものにはならない

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妻とセックスレスなので男と不倫しました。 2

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表題作妻とセックスレスなので男と不倫しました。 2

吉田怜史
26歳→27歳、雑貨店従業員
菅原明人
26歳、雑貨店店長、既婚者

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

雑貨本屋『宇宙BOOKS』の雇われ店長・菅原明人は、従業員の吉田怜史と不倫関係にある。
仲睦まじい妻がいながら、長年のセックスレスに明人の心と身体は静かに渇いていた――…。

そんな中、怜史の誕生日をきっかけに、ふたりは初めてホテルで夜を明かす約束をする。
「バレたら終わり」なのに「やめられるわけがない」。
他人に内側を暴かれるセックスの心地よさに溺れていく明人だったが――。

罪悪感も理性も迷子になった、大人ふたりの秘密の第二章。

《収録内容》
◆『妻とセックスレスなので男と不倫しました。』6~9話
◆描き下ろし13P

作品情報

作品名
妻とセックスレスなので男と不倫しました。 2
著者
うぐいす 
媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784758029308
4.4

(96)

(61)

萌々

(23)

(7)

中立

(3)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
22
得点
421
評価数
96
平均
4.4 / 5
神率
63.5%

レビュー投稿数22

ハマった

1巻で既にハマってましたが2巻では完全に沼落ちです。本当に面白い。
こんなに可愛くていい人オーラしかない2人が
どんどん人の道を外れていってるのが怖くて目が離せません。恋に夢中で背徳感や罪悪感にもさほど苦しんでいないところが良いです。恋愛でバカになってる状態がよく分かる。
これから良くないことが起こるにちがいないっていう怖さやハラハラが癖になってます。
2巻の最後の店長がとびきり可愛いくて思わず叫びそうでした。

0

輪ゴムを左手にはめているときの吉田さんが

 主人公カップルが雑貨屋さんの店長と従業員なので、二人のファッションもそれぞれの自宅のインテリアや家電もポップで楽しい。
二人がホテルのお風呂でバスボム使ったり、風呂上がりにパックしながら髪乾かしてあげたりと、男子なのにワタシよりも女子力高いぞ、と。
この先ふたりがどうなるのかも気になりますが、画面に描かれた細々としたものをチェックするのもこの作品の味わいですね。

 ベッドの中で、吉田さんが髪を結んでいた輪ゴムを左手にはめていて、開放された本当の姿という感じがして心に残りました。

 表紙や作中に商店街の中にある小さな神社とか出てくるのも、ここはどこかモデルがあるのかな、と探したくなります。

 3巻が楽しみ。

 

1

なるほどねー

タイトルが気になって読んでみました。
仕事も夫婦の仲も順調、だけど体が満たされなくて悲鳴をあげている。
そんな中、従業員として出会った吉田さんに惹かれていく。
二人で過ごす時間は甘くそして別れ難いのに、吉田さんの誕生日には、お泊りもしてしまう。そして、ついに避けていた奥さんのいる時間をも共有する話になるとは。
すっかり甘えた表情を見せる店長さんの、これから見せる他の顔を、二人の行き先が。続きがとても気になります。

1

不倫は文化にあらず

タイトルが直球で言葉だけ見ると最低なのだけど、明人だけが悪いんじゃない。
不倫はどちらか一方の問題ではなくて、どちらが加害者なのか被害者なのか線引きも難しい。吉田さんも店長が既婚者だとわかってて関係を持っているしね。(これは罪になるし、昔は同性は対象外だったけど今は異性と一緒だし。)

⋯と現実問題は楽しい話ではないのだけれど、2人が妻に内緒で会ったり遠出したり一緒にいるのが嬉しくて、そうしていたい気持ちが募っていくのはよくわかる。
今はまだお互いをセフレと割り切ろうとして本音を隠しているけれど、本心を打ち明けてしまったら想いを抑えられるのだろうか?
吉田さんを応援したいけど、明人は妻を捨てられない気もする。でも夫婦の隙間に気づいてしまったから、それももう埋められないよね。
まだお話は続いてるのでどう着地するのか見守りたい。

1

この恋はどうなるのか、、、気になりすぎた二巻。。。

というのも、題材が不倫なんですけど、雇われ店長の明人と店員の吉田とが、確実に両想いになっていますし、恋の駆け引きが切なくもあり、愛らしくもあり、、
あ”ーー!
もう、どの視点で、どんな心持ちで読めばいいのン?!! ってなるわけですよ。

まあ、結局、いつも通りに純粋にBLを楽しむお気持ちで読んだのですが、、、


今回は、明人は彩未と温泉旅行に行くシーンから始まり、けれどその心のなかには、吉田の存在が生きているわけで、、、

彩未の夜勤に合わせて、運良く吉田バースデーが重なったりで、本当にあの一泊がなければ三巻に続くとならなかったのやもしれないし、、、
などと、作中のモノローグに納得してみたり、、、


六階で働く山崎と吉田との関係も今後気になるし、吉田が好きな同居友達との関係も気になるし、彩未に吉田との関係はいつしかバレるのかとか、、
(今回、店長の職場にまさかの彩未登場したし、、)


とにかく起承転結でいう、承の部分だろう今巻が情報量多すぎて、これはとにかく最後まで見届けるしかないと思った、
とくにすごくいい! とは一言では言えないけれど、店長と吉田の職場じゃないですが、サブカル的なクセのある人間物語であることは間違いなしなので、地雷がない方はぜひゆるりとしたお気持ちで読んでみることをオススメいたします。


帯の煽り文字が、そして分かっていても切ないし、それを切ないと思っていいのかとも悩んで(まりあげはが)、二重に切ないし、
ラストのあのふたりの料理を作って食べたい的な願いは叶う未来が来るのかをも想像して、とにかく切なさで心が埋もれたけれど、店長の吉田へ恋してるカワイイ顔にキュンとさせられた結末でした、、、

3

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