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『俺はそいつの言葉を信じる』
皆さんおっしゃってますが、イビツくんのキャラが良いですね。
敵かと思わせといて、味方?いやわからん!的な。
やっぱり名は体を表す(この場合はもちろん中身)というか、「歪」なんだなぁ…
2巻ではあまり好きになれなかったけど、この巻ではだいぶ好きになれました。
ますます本作から目が離せません。
事故は怪我で済んで(ホッ)、椿の毒親(父)登場。
すっごいイヤなキャラなんですが、コイツがいなければ物語が成立しないので…
1巻冒頭で椿に殴られてたの、こんな人だったんですね…
黒髪教師もクソだなぁ。
でも2巻同様、助けてくれる仲間(女生徒3人+イビツくん+彩)もいて友情描写がエモい!
兜「泣いたり 怒ったり 喜んだり オレが 椿君の分までするんだよ」で目頭が熱く。
そしてその後の椿の笑顔!それに驚く皆!
椿「お前に会えて良かった」今回椿の笑顔多めー!
<モヤった点>
さすがに「人に触れたことない&触れても加減が分からなくて肩を亜脱臼?させる」や
「浴衣を知らず、『着物』と間違える」はリアリティがな~… 兜はハーフ or 帰国子女なのかな?
<良かった点>
・椿「俺が…また良い点を取ったらこいつは跳ねるのか…?」w
・兜「道…か…?」w
・あとがきの彩ー!wすき!w
ラストすごい!そう来たかー!!また続きが気になるー!
兜のタヒに関して、まだ謎は全く解明されませんが、もうこの作家さんなら全てを任せられる。そんな安心感があります。
なかなか衝撃的なところで終わっていた2巻だったので
椿はどうなってしまうんだろう…??と、こわごわ読み始めたけれど。
早々に『さすが椿だな』という身体能力と治癒能力の高さを見せつけてくれるおかげで
細かいところの心配は無用で読み進めることができました。
全方向に強すぎるくらいに強い椿なので、ともすればギャグみたいな感じになりがちな展開ですが
そうならないのはそれぞれのキャラの心情が伝わってくるからなのだろうなと感じます。
椿と兜だけではなく、彩くんやイビツもしっかり意思を持って動くキャラなのでストーリーに厚みが出て、読んでいる間ずっとワクワクしていました。
兜と過ごす日々の中で自身の考えが変わり、彼に対する感情にも少しずつ変化が見えてきた椿と
独占欲から周りへの嫉妬が剥き出しになってしまう兜と。
ふたりの間にある空気が色づき出してようやくBLとしての一歩を踏み出し始めたふたりから目が離せない!という感じですが、
彼らの前に立ちはだかる壁はどうやっても高くて。
そこをどう乗り越えていくのか、今後の展開が楽しみです。
そして今巻も圧倒的画力の高さに唸らされました。
人物や背景の美しさはもちろん、キャラの性格的な部分からにじみ出る空気感も画面から伝わるのがすごすぎる…。素晴らしいの一言に尽きます。
お話はかなりヒリヒリしたところで終わっていて
この世の理に抗うのか、それとも別の道が拓けていくのか。
それがまだわからないからこそこの先への期待が高まりました。
次巻も楽しみに待ちたいと思います…!
母親に目一杯愛され育ったカブ
家族から全てを否定され続けた椿
生い立ちはこんなにも違うのに、互いの為だけに怒りが湧く、守りたいと思う、一緒に居たいと願う、、、と同じように感情が動く2人
この作品の主役である椿とカブの対比と類比が効いていました
更に、あ…これもすごい巧い対比だな…って目が奪われたシーンが夏祭りのガード下の喧嘩終わりの大コマで描かれた13話ラストの1ページ
ーーー天には花火が打ち上がり、地には血潮が滴り落ちるーーー
椿を軸として上下⇅する一瞬の流れを留めた情緒的な対比だなぁ~。。。なんて…先程まで目の前で起こっていた事の不可思議で不穏さに整理が追い付かない混乱する頭の中でありながらも、この「画の力」には当然のようにページを進む指が止まってしまうのでした…!
ほんと、、、作画で語ってくる先生だな、、、ヒメミコ先生、、、!!!
尚、個人的に花火と血流が1番のグッと来たポイントだったのですが、先生のあとがきを読んで、まさか「からあげ」と「おすし」にもそんな対比が潜んでるとは思いもしなかったのでwww
読み返しながらその事実がジワジワと効いて来て大好き設定になりました(*´༥`*)♪
そんな随所に感じる対比を楽しみながら読んだ3巻
2巻巻末のキャラ紹介が活かされてましたね!!
イビツくんの趣味、、、なんで夜中にパルクール⁉って気になってたんだけどw今回存分にその能力が解放されてたなぁ~
ちょっと超人的ですらあった!
前から怪しげな雰囲気全開だったけど、、、今回はその怪しさが更に増していた、、、!!
あの感じの悪いガッコの先生、、、(あ!脱線するけど先生も良いセンセと悪いセンセが登場してて…!これもまた対比だな…Σ(゚Д゚)!!)
っと、、、話を戻して、、、雑魚キャラが似合い過ぎるあの先生は、いつも一体イビツくんに何を囁かれて、何を握られてるんだろう、、、???
この辺も伏線として回収して下さるのだろうか、、、?
先生に対しては「ツバカブ」サイドに居るように見えるイビツくん
だけど椿を刺したナイフを未だに持っていてアヤくんを動揺させたり、カブに対してトンデモナイ見解を述べて来たりするイビツくんはとても素直に「ツバカブ」サイドのポジションに居るようには見え難い、、、
でも、これが”確実に敵対してる!!”って敵認識出来るような決定打がある訳じゃない描かれ方っていうのがまたね、、、
ホント…クセが強過ぎるんだよな~~~~~(>ㅅ<)
めっちゃ掻き乱して来る存在だょ、イビツくん、、、
3巻に来ても尚色々と知りたい真相が多過ぎる!!
そう言えば、、、カブは人助けをして逆に殺されたって言ってたけど、、、その犯人とかカブの肉体はドコにあるんだろう???
犯人の事、捕まったんじゃない?って流してたけど、地味に気になるんだけどな、、、
椿の1巻でのイビツとの会話からだと骨にはなってないと思うんだけど、、、
結局本質的には何も進んでいないけど、じっくりじっくり椿くんの周りの変化は緩やかに訪れてます⸜⸜٩( 'ω' )و //
椿に告白をカマした強心臓持ちのJKやトイレの恩を忘れない陰キャくん、そして最強に心強いギャルっ子達、「先生」と呼ばれるにふさわしいように見えるベテラン教師!!素敵な存在増えてます٩( ・ิω・ิ)و
変わり行く椿の世界
留まり続けるカブの世界
この2つの相容れない空間にいる2人
そして「ソコ」からの変化を求めるかのような動きを感じ4巻へ、、、
次回も楽しみにしています!!
めちゃくちゃ面白かったです!!
衝撃的な終わり方をした2巻に続く第3巻。
椿君が生きてて良かった!!と一安心したところに
父親登場!!!正義漢で非常に感じが悪いのに、お顔が椿君と同じだから困る!!!ビジュは好みです!!!
泣いて怒る兜君にこちらも涙が出ました。
椿君の幼少期を想うと、今そばに兜君がいる尊さを改めて感じます。理解してくれる存在がすぐ近くに居てくれて本当に良かった。
出逢うべくして出逢った2人だと思いました。
あのタイミングでなかったら椿君はもっとネジ曲がっていたしなんなら少年院入ってた可能性もあると思う。
ほのぼのした学校生活パートをたっぷり楽しめたのが3巻の嬉しいポイントです!!
ななちがお裁縫得意で嬉しい!!可愛い!!
肩大丈夫?!
兜君の力が強くなってきている、というところ
ニコニコ読んでいたら、ラストにまさかまさかの。
自分のこれまで見てきた「勇樹兜」という存在はなんだった?信じてきたものはすべて虚構だった?
理解したつもりでいただけで、本質は全く違うのか?
と、自分の脳を疑うような展開を見せてくださったヒメミコ先生のストーリー構成力、想像力、創作力に自分の膝をペーン!と叩くような唸るような感嘆を覚えました。
自分の人生でこれまで読んできた漫画の中でモンスターアンドゴーストが一番面白いと思っていますが、さらに面白くなるなんて!!!すごすぎる!!!
画力の素晴らしさはさらにさらに磨かれ昇華され、椿君の筋肉と色気は成長し続けもう大変!!!
ななちは久しぶりの病み闇を見せてくれるし、今回表紙のイビツ様の暗躍っぷりもすごくて、兜君はもうどう捉えて良いかわからない!!!!!
わからない!!!という感想で合ってるそうなので、わからねえ〜〜〜!!!と思いながら、10月配信予定の15話をワクワク待ってます。
いつもいつも最高を更新し続けるヒメミコ先生は素晴らしい漫画家先生と思います。大好き!!!!!
衝撃の終わり方をした2巻からまちに待った3巻…。
ここにもつばカブの尊さが詰まっている…。
そして圧倒される絵力。
椿くんのキレ方半端ねー。
からのあれ?もっとヤバイ人(イビツくん)いない??
あれ?
やっぱりホラージャンルだった?となる今回も衝撃の終わり方…。
もう1巻分読んじゃった??あれ?とここにもホラー。
兎に角読んでくれと布教しまくってます。
今までのBLに抵抗のある人ほど沼っていく傾向がありますね。(私調べ)
画力がすべてを凌駕する!!!!
