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小説


名倉先生の描かれる、受様が好き過ぎておかしくなるタイプの攻様、大好きです。
今回の攻様は、〝待て〟が辛うじてできる、オトナな攻様でした。
いや、周囲の人達のおかげかしら(*´艸`)
受様のジョナスは、溺れたところを騎士ウィリアムに助けられた事で、ダニエルとして生きた前世の記憶がよみがえる。
前世では、ウィリアムとは幼いながら結婚の約束をしていて、お互い大好きだった。
しかし、何者かに殺されてしまい、今は貧乏男爵の息子ジョナスとして生きてきた。
もう一度ウィリアムに会いたい、という願いを叶えるため、官僚となるため勉学に励むジョナス。
優秀さをかわれ、ウィリアムによって養育されることに。
ともかく、高位貴族のウィリアムに恥をかかせないよう、勉強はもちろん、生活態度もしっかりしてるジョナス。
健気で、もうちょっとワガママ言ってもいいんだよ、と言いたくなるくらいないい子です。
ウィリアムが、ジョナスへの気持ちを自覚する時。
「整理しよう」と冷静に考えちゃうところに笑いました。
想いが通じあったら、独占欲を隠すことなく溺愛まっしぐらなのも良き(๑•̀ㅂ•́)و✧
明かされるダニエルの死の真相と、悪い人が罰せられるまで、スッキリでした。
執事のブレアとウィリアムの部下のバーナードがまたいい味出してて。
毎朝、手を出してないか確認してくる部下とか、いい関係築けてるわ~(*´艸`)
名倉先生「生まれ変わり」ストーリーは初めてのこと。
楽しく読ませていただきました(≧▽≦)
年の差溺愛生まれ変わりミステリーBL。楽しい要素満載です!これが絶妙に絡み合ってめちゃくちゃ面白いです。
名倉先生の年の差溺愛はコミカルで楽しいんですが、生まれ変わりなのでそこまでの道のりにドキドキします。そして恋の障害になりうるのが前世の自分というのも中々切なくて。
またそこに加わるミステリーはぞっとする展開もあり最後までハラハラします。ここで犯人を推察するのも楽しかったです。
もちろん年の差BLの甘々にはこちらが赤面してしまうほど。ウィリアムのジョナスへの独占欲は一周回って清々しい!オススメです!
ラブandエロいっぱいというよりは事件解決がお話の中心で読み応えがありました!
生死をさまよう事故をきっかけにダニエルの記憶を思い出したジョナスが、度重なる偶然でウィリアムの人生と再び絡まっていくのが面白かったです。
ジョナスは自分とダニエルの狭間でモダモダ、
ウィリアムはジョナスのことを恋愛的な面で好きだとなかなか自覚せず、養父と養い子という健全な関係が続きます。
本格的にふたりのお話が始まるのがジョナス15歳の時ですもの、そりゃ仕方ないですよね笑
執事のブレアが好きです!
すみません、全く萌えなかった…。
ウィリアムとジョナスの関係性が、どうしても養父と養子にしか見えない。
対等な感じが一切しなくて、どうしても恋人同士に見えない。
もしかしたら、時代背景として夫と妻になる者の関係は対等ではないのが当たり前で、それを前提として書かれているのかもしれませんが、とにかくジョナスが優等生でウィリアムの言いなりなので、うーん…。
ウィリアムが「ジョナスがダニエルの生まれ変わりだから愛した訳ではない」みたいに言いますが、だとしたら12歳も下の少年を性的な意味で愛するか?と。
それと根本的に、淑女然とした受が苦手なので、ジョナスのキャラクターに萌えられませんでした。
もっと少年らしい奔放さがあってもいいと思うのですが、ひたすらおとなしく従順な性格なので、終始幼い未成年というイメージが強く、Hシーンも微妙な気持ちになりました。
※結末詳細のネタバレがあります
※読む人によっては辛口かもしれません
私にはこの溺愛は物足りませんでした。
もっと表紙の雰囲気のような狂気性を含むものを期待していました。
浮足立っている感じはあります。
重複に近いような風景描写、事件と事件解決の詰めの甘さ、
初夜について言及があったのに当日全然意識していないことなど…
所々ひっかかっていまひとつのめり込めませんでした。
その前から惹かれていたとは言うけれどウィリアム(攻め)からの告白が
ジョナス(受け)が生まれ変わりと分かってからなのがモヤりました。
終盤のあの人たちとの対面もなんだか不完全燃焼。
しかも卒業したら官僚になって寮生活です、で終わって…
休日や結婚の約束があるとはいえ読後の幸福感が低かったです。
設定とジョナスの性格、サブキャラは好きでした。
特に実質保護者の執事のブレア、良識のあるバーナードが魅力的でした。
