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表題作プラトニックシュガープレイ

青砥 総
Dom、高校2年生
夏原 鈴
Sub、高校3年生、生徒会副会長

その他の収録作品

  • 描き下ろし(3P)
  • カバー下

あらすじ

「僕に見せてください。鈴さんの“全部”」
Subである高校三年生の鈴はある日、頭上に段ボールが降ってきたところを
Domである後輩・青砥に助けてもらった。
しかし、青砥が咄嗟に放ったコマンドがトリガーとなってSubの発作が起こり
応急処置として青砥とプレイをすることになる。
これまで感じたことのない快感と青砥の甘いコマンドに思わず夢中になってしまった鈴。
その後も卒業までの期間限定パートナーとして青砥とプレイをするようになるが、
青砥の温かい優しさに触れる度、鈴は惹かれる気持ちを抑えられなくなり――…?

非の打ちどころがない後輩Dom×恋を知らない先輩Subのとろ甘スクールデイズ
★初出時のカラーを完全収録!!

作品情報

作品名
プラトニックシュガープレイ
著者
朝川さい 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784796417044
4.6

(50)

(34)

萌々

(14)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
10
得点
230
評価数
50
平均
4.6 / 5
神率
68%

レビュー投稿数10

お帰りなさい!

朝川さい先生!!!
こんにちは!
お帰りを待っておりました(涙)
大変なご病気と戦っておられたのはXでのポストで知っております。それでも、筆を折ることなく、しっかりと「プラトニックシュガープレイ」での、復活!本当におめでとうございます、、。
もしかしたら未だそのご病気は寛解されてないのかも知れませんが、本当に1ファンとして、お帰りをお待ちしておりました(泣)

プラトニックシュガープレイ、またもや攻めの青砥君が「大型犬ワンコ」で、胸をやられております、、。
朝川先生のDOM×Sub作品と言うことでしたが、全くの無問題!!!
コミュ強なのに、こんなに可愛いのに、鈴さんしっかりしていて、、。涙腺が「だばあ(´;ω;`)」となるばかりでした。
「仮でも、お試しでも無く、好きになったから、そんな気持ち多分初めてで、怯えて逃げて、、。」(だばあ(´;ω;`))
青砥君も、あの空港での別れは、、辛かったと思います。
朝川先生の作品は、全て「コマ割り、見せ方」「何処に着目して欲しいか!」が、本当に伝わってくる描き方で、、。大っ好きです!!

「感じて!」っていう(モノローグも、、、)
そしてなんというか、、
必ず攻め様が「最終的に、めちゃくちゃ行動力がカンストしてる」
大好きで、大切な作品を私たちファンに読ませて頂き、本当に、本当に、ありがとうございます(´;ω;`)

どうか、どうか、お身体を大切になさって下さい。
朝川先生の作品で、私だって「はあ?」っていう、マンガみたいな人生の波が襲ってきますが、元気を頂いてしのげられます。
どうか、ご縁がありましたら嬉しいです。

1

最高でした!

高校の生徒会副会長でSubの鈴さんと次期生徒会長と言われている後輩でDomの青砥のお話
青砥がとにかく優しかった!
鈴さんが元気なときも弱ってるときもずっと包み込むように鈴さんのことを気にしてて大事にしてて、そんな愛情とか一途さとかほんとうに最高に良かったです
鈴さんも最初は流されてパートナーになったけど、青砥といると安心できて気持ちよくてドキドキして気がつくと大好きになってて
そのままうまく付き合うかと思ったら過去の出来事がきっかけでギクシャクして離れてしまって…
改めて気持ちを伝えるところとか本当に素敵すぎて感動しました
あと、背景とかキラキラとかほわほわとかすごく綺麗でした
絵も美しくてとても面白くてほんと大好きです!

0

帯の煽りに偽りなし。優しさ溢れる学園Dom/Sub

わー...良かったー...・:*+.

Lick(舐めろ)なし。”kneel(お座り)”もなし。
Domに「奉仕させる」コマンドが一切出てこない、
どこまでも優しいドムサブのお話です。

これは自分のようにDom/Subにちょっと苦手意識のある方にも
おすすめできるな!と感じる物語、嬉しい出会いでした(ˊ˘ˋ* )

非の打ちどころのない優等生ワンコ後輩Dom×
イギリスと日本のダブル、生徒会副会長の先輩Sub。

ある日、上から段ボールが落ちてくるところを青砥(あおと・攻め)に
助けられた鈴(受け)。

しかしその際に青砥が発したコマンドにより、
鈴はSubの発作を起こしてしまいます。

応急措置としてその場でプレイをした二人。
その後、青砥の提案で互いの発作や事故を防ぐため、
”期間限定パートナー”になることになりー

と始まる、学園Dom/Subです。

とにかく鈴の「したいこと」優先、嫌がることは絶対にしない青砥に
安心し心を開いていく鈴。
けれど次第に物足りなさを感じるようになり、
その気持ちは青砥への恋だと自覚してー

というところで起こってしまうすれ違いに、やきもき!

あー…!あと1分、いや30秒でも鈴がその場にとどまっていたら...!。゚゚(*´□`*。)°゚。
鈴が聞き逃してしまった青砥の一言、その本音が甘いだけに、
切なさがより強くなる誤解。
思わず「待って!」と物語の中の鈴に声をかけたくなってしまうシーンでした。

その後目が惹きつけられたのは、鈴が自分の気持ちを伝えようと
避けていた青砥の元へと駆け出していく場面。
夕暮れの街を背景に、見開きページいっぱいに使って
描かれたシーンが美しくて、しばらくぼうっと見入ってしまったー...

で!

やっと上手に甘えられるようになり、想いが通じ合った…と思いきや。

鈴の過去のトラウマの表出とサブドロップ、
自制できなかったことを悔いる青砥との間に
またしても生じてしまう距離...!!

切なさの山が続くー…( ; ; )

まさか、まさかの卒業と物理的な距離の生じる別れに
ハラハラしましたが、その後夜明けが待ってた…!良かった…!!

離れていた1年の間、互いにどんな気持ちだったのか、
どれほど「会いたい」と思い、互いを必要としていたか。

詳細は描かれていなくとも、
再会した二人の交わす視線や表情、セリフから充分に伝わってきました。
髪が伸びて結んでる鈴、美人度がさらにアップ⤴︎していて素敵✨

鈴の腿にキスをしながらの、「もう絶対に離しません」
そして「Cum...?」という優しい優しいコマンドによるプレイ。

最後の最後には、Lickとかkneelとか出てきちゃうのかな...
なんて思っていたのですが、そんな心配も吹き飛ぶ甘さ!
最高に濃密で、どこまでも甘いえち描写と夜明けの物語に
萌え転がりました(*´◒`*)

帯の”世界一優しいDom/Subユニバース”という文言、
そしてタイトルの”シュガープレイ”に偽りなし。

ゆらゆら揺れる波間に漂うような心地よさを感じる、
素敵なお話でした✨

★修正:tn白抜き/一部トーン(電子シーモア)

0

高校生青春Dom/Subユニバース♡

高校生らしいぴゅあでキラキラしたシーンとDom/Subによるえっちなプレイ(高校の間は本番なし)にドキドキとキュンキュンが止まらないお話でした!

生徒会副会長で会のムードメーカーでもある3年生の鈴と、生徒会役員で真面目で文武両道の2年生青砥はそれぞれSubとDomでありながら抑制剤があまり効かない身体で、お互いに仮のパートナーとしてプレイをする事に。
高校に入る前までイギリスに住んでいた鈴はDomのコマンドにトラウマがあり……!?

Dom/Subのコマンドって英語(「Come」や「Look」など)表記がほとんどで『スンッ…』と急に現実に戻される事が多く冷めてしまう事も多々あったのですが、この作品はSubの鈴がイギリスに住んでいた…という設定もあるので逆に英語表記の方がしっくりきて、むしろオシャレに感じました(*^^*)

そして、年下のDom青砥ですが、徹底して鈴が嫌がる事はせずに必ず「Say」と鈴にして欲しい事を言ってもらってからプレイをする、、、という優しさが詰まっています。鈴に言わせるプレイが羞恥心を煽っていて鈴が恥ずかしがりながらもして欲しいことを言うシーンがとってもえっちでドキドキしました♡
また、二人共キスが大好きで(だけど付き合ってない笑)たくさんプレイ中にキスするのも可愛かったです。

鈴のトラウマが蘇るシーン、そしてお互いに好きな気持ちが伝わるのに離れ離れになるシーンは辛かったのですが、まさかの!展開にキャー!!と手を叩きました♡
誠実で優しい、だけどプレイの時には強いDomの顔を見せる青砥のギャップが色気満々でたまりませんでした!!えちシーン、とっても甘々でエッッチです♡♡♡

その後の二人も見守りたいな〜と思える素敵なラストでした♡
電子白塗り

0

【わかってます?僕はDomなんですよ?(青砥)】


エロス度★★★★

おやおや。Domの後輩との優しいプレイに救われていく恋模様がとても尊いですね。

期間限定のパートナーとなる青砥と鈴。

青砥の優しさと触れてくる温もりに恋を知らなかった鈴が惹かれていく描写がGOODで、すれ違いやトラウマが上手くストーリーに絡められて、さらに青砥の回想から本当は両片想いであるのに焦ったさ・切なさを感じさせる2人の距離感がたまらなかったです。

濡れ場では、青砥のコマンドで満たされたりサブスペースに入った鈴の蕩けた姿がとても可愛く、爽やかな青砥の雄な顔の叡智さ・愛の重さに悶えました。

0

この作品が収納されている本棚

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