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このお話は日常のストーリーが数話ずつ収録されてる感じですね。
一家の大黒柱として働く榎本。
憧れる上司(部長)がいて、いつかは彼のようになりたいと心酔してたのに…
残業中にその彼に襲われてしまった。
だけど家族の為に自分が働かなければと、顔も見たくないけれど頑張って出社。
そうしてまた残業中に2人きりになってしまい…。
そこで言い争いそのままブラックアウト。
気が付けばなんと部長の自宅。
そこで部長からの告白なんですが、最初から言葉がなさ過ぎなんですよ!!
というか襲う前に告白してやればよかったのに…。
だけどこの部長結構S入ってまして、超俺様ですので
これからも榎本は振り回されそうです。
その後、勝手に榎本家に行って挨拶してるし(勿論上司としてですが)
そうして次の話(社員旅行)では早速、いじめられてますしね(笑)
頑張れ榎本!!
間にオフィスものと学園ものが1本ずつ同時収録されてました。
原作未読。
森川智之さんと石田彰さんのカップリング目当てで聴取しました。
このお二人といえば、かつての破天荒な冒険活劇BLシリーズ(高校教師と生徒のあれ)でも証明されている通り、どれほどストーリーが浮世離れしていても、その演技力だけで強引に世界観を成立させてしまう説得力の塊コンビ。今作も期待をして聴取しました。
時代を感じる設定と展開。20代のすごい部長に憧れる若者と、いきなりすごいセクハラをかます部長。
いい意味でBLはファンタジーってやつです。
津田部長が榎本を無理やりやったあげくに、具合が悪いところにつけ込んで愛してるという告白は強烈。
令和の今からすると、ハラスメントどころか法律にひっかかりそうな言動もあっちこっちにありますが、それが強烈すぎて、逆におもしろくなってしまうくらい印象が強いです。
森川さんの声と演技でなかったら、ただ単に浮世離れした変で嫌な人になっていたと思いますが、平成バブルのトレンディドラマの濃いキャラを凝縮させたかのような部長でした。「なぶられた」という言葉選びにはドキッとしました。
対する榎本和明も、見ようによってはすごい被害者。でも悲壮感はなく、流されたりはしつつもなんだかんだと受け入れちゃったりして、部下と姫と年下の彼氏、といくつかのポジションを合体させた存在。
ドタバタ強めのラブコメっぽくなっています。榎本もまた矛盾ややりすぎな設定がありますが、人としてまとめてくれたのはさすがの石田さんです。
公私混合にハラスメント、今見るとひどいこともたくさんありますが、人間の感情、欲が表面に強く出ていて、「そういうもの」と思えば楽しいです。
持てるものを行使して部下をものにしていこうとする部長と、大騒ぎして醜態をさらす年下の恋人。どちらも令和の現代なら一発で社会人アウトなものですが、お二人のすごい声と演技による説得力によってねじ伏せられた気がする聴取者でした。
原作ファンからの評価は低いようですが、物語も演出も気にせずに、お二人の声と演技の魅力を楽しむにはいい作品だと思います。
表題作の部長x部下のリーマンもの、同時収録に高校生の後輩x先輩もの、そしてもう一つも社長x部下のリーマンものの作品が収録されていて、リーマン率が高い1冊になっています。
表題作シリーズは、俺様でサド気がある憧れていた上司に、素直でちょっと天然の可愛い部下が振り回されるお話なんですが、萌を感じるよりもコメディ度が高かった気がします。
部長はまだ若いのにとてもできる男という設定なんですが、こと受け様の事になると、仕事中なのに仕事よりもイチャイチャしてるシーンばっかりなので、この部長、大丈夫なのかしら?とちょっと心配になってしまいました(笑)。
まぁ、年の離れた可愛い部下にそれだけ夢中ということなんでしょうが、2人きりでいたいがために、出張するのにワザと時間のかかる交通機関で遠回りしたりとか…う~ん^^;
私はここまでの公私混同には抵抗があるので、萌え所にはなってませんでしたね…^^;
受け様もかなり流されやすいタイプだと思います。
同時収録の短編の方がすんなり読めました。
H度は割と高い方だと思います。
