命を救われた青年×不老不死の男

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表題作夏果ての蛍

真琴
大学卒業後亡き祖母の家に戻った孤独な青年、22歳
伊絃(いづる)
不老不死の男

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

身寄りのない孤独な青年・真琴は、かつて命を救ってくれた伊絃と再会する。
幼い頃の真琴にとって、伊絃は唯一の居場所であり、再会をずっと望んでいた。

当時とまったく変わらない姿の伊絃は──自らを不老不死だと言う。
「わしと真琴じゃ、生きる世界が違う」冷たく突き放される真琴だが……

“誰も巻き込みたくない”伊絃と、
“あなたと生きていきたい”と願う真琴。

ふたりだけの、終わらない夏が始まる──。

作品情報

作品名
夏果ての蛍
著者
稲穂米 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics iHertZシリーズ
発売日
電子発売日
ISBN
9784813034469
4.3

(24)

(13)

萌々

(8)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
7
得点
104
評価数
24
平均
4.3 / 5
神率
54.2%

レビュー投稿数7

おぉ…‼これは見事な美人×美人.。:*✲作画萌え勢のワタシ歓喜♡

キャラデザの美しさ、美人攻め×美人受けの贅沢眼福祭りに関しては爆萌えの☆評価は神付けたい位好き٩(♡ε♡ )۶良き良きぃ~~~~~♡

デビューコミックスですって‼‼
嬉しいですね(o→ܫ←o)♫作画が好みの作家さまが増えました‼
とても喜ばしい♪
遅ればせながらとはなりましたが…
✧*:.。.おめでとうございます!.。:*✧

ホントに作画、めちゃ好きでした‼‼
そして、、、ストーリー、、、!
これはですね~。。。
着眼点は実にファンタジーらしくってイイとは思います

「不老不死」というのが大きな土台になっていて、、、
そこに付随する人間との命や時間の感覚の違い、孤独、葛藤、焦燥、哀愁、、、
人間×不老不死と思っていた2人が実は、、、⁈⁈と続く展開も面白いと思います

以下、ネタバレありでレビュー書きます(一部憶測)

自分(伊弦)の目の前で喪ってしまったと思っていた幼き頃の真琴
救う事も出来ず、自分だけは生き永らえる、、、
その絶望で山に引き籠る伊弦(ココは明記はされていないけど…)
しかしその数年後に大事な真琴の思い出の家を雑に扱う人間が現れ、お家を守る為にその人間を脅す伊弦
脅した人間がまさかの死んだとばかり思っていたアノ真琴だと…⁉‼⁈

という伊弦、大混乱な所から始まるストーリーw

最初は、、、
『人間×不老不死』
という2人として読み進めるのですが、、、

んーー…何だか分かり難い時間軸だなぁ~…と思っていたら、、、
なるほど‼これも仕掛けだった訳ですね…⁉と、その謎が解けます
ナント、、、‼
真琴は完全なる人間ではなく
『半不老×不老不死』
という組み合わせだったのです

最初の事故の時に伊弦さんの血が真琴に流れたんでしょうかね?
ここは作画とオノマトペ頼りでの解釈ですが、、、
伊弦の指先から”ポタ”っと垂れた血が、誠の脚の傷口から流れたんかな?と推測しました

結果、成長するに連れ真琴の身体は常人の人間とは違いをしめし始めます
真琴自身も異変を感じながら、周囲との違いに孤独を強めて行ってしまいます
そしてかつて自分を両親以上に大事にしてくれて、自分の孤独を埋めてくれた伊弦との思い出の祖母の家に戻り、そこで前述通りの再会への展開となります

しかも2人だけで完結する世界ではなく、もう1人の不老不死である尊というキャラが登場し、益々世界観が広がりつつも、、、お話しへの不明瞭さも増えて行きます…

突如2人の前に表れた褐色男、尊と彼の愛猫マサハル
ココからの展開がかなり唐突で、ちょっと読者を置いてきぼりにしてる印象で、、、すごい勿体なかった。。。

私が読み取れていないだけなのかも知れないけれど、、、
やっぱり疑問に思う所が多かったかな~。。。

先ず、、、
尊と伊弦のバトルが不毛…では?
伊弦に喰われたいと言う尊がなぜ伊弦と戦う必要が???
単におとなしく喰われるだけじゃアカンかったん???

そもそも尊と伊弦の関係性は?
何の因縁があったんだ?
そして最大の謎はなんで尊が知ってる事を伊弦は知らんの?

こうなって来るとこの世界に於ける「不老不死」なる存在の扱い自体が気になってしまうんだけれど、、、
特に説明はナシ

何なら真琴もね、、、
異常を感じた時にまだ未成年だった訳でしょ?
流石に親とかさ、検査行かせたりしなかったんかな?
とか、、、

読み込もうとすればする程に「え?ドユコトだ…???」ってなっちゃう所がまぁまぁあったかな~。。。

半不老×不老不死
ココもすごい興味深いし、この先どうなるのかな???という先を見たくなる2人です
だけど、、、なぜか終わりはガッツリ尊とマサハルが加わって、、、と。。。

え?このお話しの着地点ってナニ???
尊は一体ドコから湧いて来て何で結果一緒に居る事に???
真琴は完全体になったん???
そこんとこ、どない???
と、、、www
彼らの晴れやかな顔に流されてしまいそうにはなるけれど、、、
そこそこ疑問が残ったままなんですけどね、ワタシwww

んーーーー…読み辛ぇぇぇぇぇえんじゃl||li(っω`-。)il||l

って正直めちゃなりましたw
それでも、、、
やっぱり好みの作画って言うのは引力がデカい…‼‼

ストーリー的にワカラナイながらでも萌え処が作画で十分摂取出来てしまう(>ㅅ<)‼
デビュー作でのチャレンジと今後への期待値も多いに上乗せして今回は甘めな評価をさせていただきました(*´ェ`*)

修正|濡れ場は雰囲気のみなので修正は不要~
でも伊弦のトロ顔は拝めます♪

⚠微グロ注意かな?⚠
死ねない…!死なない!が設定にあるからだけど、、、自死を繰り返す描写あります
その際、結構流血が多めですので苦手な方ご注意を~꜆꜄꜆

1

美麗で少し不思議な雰囲気の作品

とにかく作画が美しい1冊…!
北欧系美形攻めが美しいやらカッコいいやら可愛いやら…色んな表情があって眼福でした。
サブキャラ尊もビジュが良かったなー。好きでした。
田舎が舞台で緑の濃い空気感が、とても作品に合っていたと思います。とても丁寧に描かれていた印象。

不老不死の受けと、幼い頃に出会っていた孤独な青年攻めの再会から始まります。 
攻めが一途ワンコで、受けは当初恋愛かは??だけど情があり。少し不思議な雰囲気も漂わせながら、共に暮らす二人。
そこに同類の尊がやってきて物語は大きく進展します。

作り込まれた設定と世界観でしたが、途中少し分かりにくいところもあったかな。特に尊の言動。
匂わせて煽って、結局不老不死の体ってどういうこと?と具体的な描写はなかったかと。
尊と雅春の関係もちょっとよく分からず…。含みのある感じだけでなく、もう少し説明してくれると有難かったかなと思います。

でも、攻めの秘密など意外な展開もあり、総じて満足度の高い1冊でした!

0

恋を超えた、宿命に抗う愛があった

稲穂米先生、デビューコミックス発売おめでとうございます!!実は同人活動を始められた頃からの先生熱烈なファンでして、今回のコミックス発売にあたり後方腕組みし、先生の古参ぶって稲穂先生の作品を見てくれ!と言いたい気持ちを抑えつつ盛大に喜んでおります。本当におめでとうございます!!!!!!

まずは表紙。うっとりするこの美麗なイラストですよ。うっすらと微笑みを浮かべ、真琴の腕に抱かれてながら、ふわふわ浮かぶ蛍を見つめ光にぼんやりと照らされる儚げな伊絃。きれい。そして!伊絃を背後から逃さんばかりに腕を絡め、(真琴、色白で線が細くて体格差が映えて…最高です)そして牽制するようなこの瞳。美しい〜〜〜!やはり稲穂先生の絵柄は色気があって最高すぎます。。。

そしてやっと本文に触れますが、衝撃的な冒頭の事故から始まり、大人になった真琴と伊絃の再会から始まります。本作はずばり、【バケモンでもいい、あなたと生きたい】とあるように共に生きる道を選択する二人の物語なのでしょう。。。

真琴とは生きる世界が違う、と一線を引く伊絃。それでも彼と離れたくない真琴。なんだかんだふたりは一緒に暮らす選択をします。3話冒頭の、ほのぼのとしたやりとりが二人の生活を感じれて心が温まります。そしてここから急転直下、謎の男「尊」によってふたりの関係性、そして真琴秘密が明らかになります。(2話の真琴の「すぐに治るから〜」ってそういう意味だったんだ!?と鳥肌がたちました…)しかしこのキーパーソンになるこの尊、一波乱起こすのですがビジュも中身も好きすぎて困るよ〜!!!!!!

そして物語はクライマックス。再び起った(起こされた)事故によって二人の運命の歯車が動き始めます。ただひたすらにあなたと生きたいと願い続けてきた真琴と、だれよりも真琴が大切だからこそ苦悩する伊絃。ふたりが選んだ選択を見守るしかない私。ふたりの愛がデカすぎて、涙が止まりません…!よかったね、と拍手喝采です!!!

その後、ふたりで静かに過ごす夜。ここからのふたりがしっとり色っぽくて最高なんです!!伊絃の全部が欲しい真琴、真琴から向けれる明らかな男としての性欲に、困惑して抵抗する伊絃。伊絃さん、そんな可愛い顔したら真琴は余計に我慢できないからーーーー!!!!!(最高)そして真琴の特大の笑顔と愛を受けて、ようやく素直に真琴を受け入れる伊絃。よかったね真琴…と、ここでまた涙です。

エッチ描写はほぼ無いですが、大満足です。欲を言えばその後のイチャイチャが見たい…!!!

ひとまず稲穂先生の作画が一巻通して素晴らしすぎて。特にラストにいくにつれて、まだ上限があるのこの作画のクオリティに!?と驚かされました。繊細な髪の毛や瞳の描写、多彩な表情の変化。あげるとキリがないのですが、特に真琴くんが美しすぎて。はぁ。

そして向かうふたりの終着点。なんて綺麗で穏やかで、清々しいラストなんでしょう。飽きるくらい永い、終わりのない彼らの時間。愛する人が傍にいてくれればそれ以上の幸福はないんだろうな。。。泣 彼らの人生の旅路が幸せに満ちていますようにと、願うしかありません。

稲穂先生の作品が大好きです。これかはもずっと応援しています。素敵な心に刻まれる作品を世に出して頂いて感謝しかありません。ありがとうございました!!!!!

1

デビューコミックス!!おめでとうございます!

デビューコミックスとは思えないほど美しい作画で描かれた作品に、まず、とんでもない時代がやってきたな??とスタンディングオベーションでした。発売おめでとうございます!

さて、お話は祖母の家の管理を任された身寄りのない孤独な青年真琴(読みが浅かったら申し訳ないです、両親は存命ですよね??)と子どもの頃夏に行く祖母の家で出会った伊絃の再会ストーリーです。
18年ぶりに訪れた祖母の家で、当時とまったく変わらない姿の伊絃は自らを不老不死だと言って……!?

真琴の美しさと、伊絃さんのギャップが可愛くてしばらくは二人一緒に穏やかに過ごす時間に癒されながら読んでいたのですが、(そもそも不老不死という設定の登場もでしたが)あまりにも急展開な出来事が起きすぎていて、どうしてそうなった!?待って待って??となる場面が少し多く感じました。
特に不老不死仲間だという尊が登場してからは、心臓を食べて欲しいと言ってバトル漫画が始まったり、真琴まで不老不死になってしまった(!?)という罪の念で何回も自死を繰り返す伊絃さんの姿が描かれていたり……ドロドロではないものの、血の表現が多いこと、そして何となく伝えたい事はわかるのですが読み手に「こういう事だからよろしく」と丸投げしている所が少々あり読むのが少し大変でした。

血に隠された秘密が判明してからのバス事故再現による荒療治……。運転手さんだけが心配笑笑笑
伊絃さんの覚悟を決めるために必要だったとは言え、荒療治すぎるなぁとは思いました。
無事(?)同じように不老不死になった真琴ですが、3人で世界を見に行く旅に出てしまうのにもえ!?行っちゃうの!?家の管理はしなくていいの!?とまたまた明後日な心配をしてしまいました。

ただ、ずーっと一緒が確立された二人。これからは幸せに楽しく過ごしていけるんだろうなと思えるラストでした。

電子、キスのみ

4

ちょっとストーリーが難しかったけど、読み応えのある初コミックスでした!

初コミックス、おめでとうございます!
試し読みして、美しいキャラクターに惹かれ、人外ものも好きなので読んでみました。全229ページ。

人外もののファンタジーで、ちょっと意外な展開があったりするので、ネタバレ少なめで読まれた方が楽しめるかと思われます。以下決定的な内容はなるべく避けますが、少々ネタバレ含みますのでご注意ください。

まずは作画が大変美しいです!
キャラクターは特に攻めの真琴(ハーフで金髪翠眼の美形!)が大変美しくて眼福なのですが、キャラだけでなく作品全体の作画が素晴らしくて、これが初コミックスとは驚きです。特に終盤の事故の描写には凄みを感じました。

ストーリーは、地方の亡き祖母の家に戻った真琴が、幼い頃慕っていた伊弦(いづる)と再会する。伊弦は自分は不老不死の人外で、一緒にいられないと突き放そうとするが…というお話。

設定など、かなり作り込まれている感じを受けました。ただ前半は、伏線というか色々謎を匂わせたり、過去を小出しにしながらストーリーが進んでいきます。
作者の頭の中にはストーリーが出来上がっていて、それに沿って描いてるんだろうけど、読み手としては、込み入ったストーリーで色々匂わせられるので、読んでいて少し疲れを感じました。

真琴が何か抱え込みながらも、仲睦まじく同居していた二人でしたが、中盤で主要なサブキャラ・尊(たける)が登場。この人も人外で、ある目的で伊弦に近づく。しかし決裂して二人は戦うんですが…。そもそも二人とも不死なら、いくら戦っても決着付かないんじゃないのかな?戦う理由がよくわかりませんでした。

その後、尊の連れ猫マサハルによって、あることが判明する。ここではそれまでの色んな伏線が回収されて、ちょっとスッキリしました。

しかし伊弦がひどいショックを受けて、自死を繰り返すのはエグかった。300年も生きてるのにメンタル弱すぎでは…(汗)

終盤の尊の荒療治(?)には驚きました。無茶をする!でもなかなかドラマティックな展開でした。

その後とうとう二人がいい雰囲気に。
ずっとワンコだった真琴が、伊弦をこれから抱く!という時に見せた雄みのある表情がとてもいい!エロスを感じます♡ 一方伊弦は、色事とは無縁だったって、300年も?!ww
(濡れ場はカットされていて無しでした。)

ラストの展開はすごく好きでした!ほのぼの&清々しい雰囲気が素敵でした。
ただ尊のあの目的はどうなったの?二人が見せてくれたものがあるからもういいのかな?

描き下ろしは、初えっちを終えた後の二人を描いてます。真琴、まさかのドSで絶倫てこと?!www
「堪んねぇな」の悪い顔、最高でした♡

ちなみに、伊弦は広島弁かな?あと尊は関西弁で話します。方言がお好きな方は堪能できるかと。

尊と政春の過去のお話も読んでみたいと思いました。ぜひ番外編など描いてもらえたら嬉しいです。

私にはちょっとストーリーが込み入っていて、難しく感じるところもありましたが、初コミックスとしては素晴らしいのではないかと思いました。次回作も楽しみにしております♪

濡れ場なし(キスまで。事後のイチャイチャはあります)

2

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