電子限定かきおろし付
大好きな作品の続編うれしいです。
前作を再度熟読してから本作に臨んだので時間がかかりました。
しかも翔が好きなタイプすぎて彼のシーンを何度も読み返したのでより長く楽しめました。
兄の登場によりマキさんの素が見られたし、2人の同棲に向けて進展もあった。
マキさんの不安要素が具体的にわかり、純多は安心したし対策しようがあるのでよかったし。
純多自身もしっかりした大人になると決心するところもよかったです。
やっぱり翔の好きなところを言いたい。
・弟大好き(実の兄弟cpは苦手ですがブラコンは大好き)
・兄としてのドヤ顔がかわいい
・無愛想なのにやさしい
・切れ長目の整ったお顔
・オフは前髪おろす
・堅い口調
・スリーピーススーツ
なんでこんなに私の好きポイントを押さえたキャラを描いて下さるのか?!先生ー!!と叫びたくなりました。
翔さんのスピンオフをぜひぜひ描いて頂きたいです。
ご一考をどうぞよろしくお願いします(土下座)。
オメガバースものですが、朔ヒロ先生による独自の設定が追加されています。
前作で独自設定が少し突飛に感じましたが、今作でその独自設定がさらに魅力的に用いられていました。
再会から1年、両想いになり、牧瀬実は30歳、朱音純多は20歳、恋人同士になり、呼び方にも変化がありました。
時々、昔の呼び方になってしまったり、言い方を直したり、直してもらったりするやりとりが何回かありますが、どれも情緒たっぷりですごく素敵です。
作中での呼び方はいろいろ変わりますが、最終的に落ち着いた呼び方で以下、レビューします。
両想いになりましたが、βとΩなので番にはなれません。でも純多がヒートのときには純多の首筋にくっきり残る歯形をつけてしまう実。キスマークもつけてしまい、傷と内出血でDVに当たるのでは、と翌朝、冷静になってから慌て反省する様子と、たくさんあとをつけられることで求められたことを実感して喜ぶ純多のやりとりが、とてもかわいいです。
純多のフェロモンが見えてしまう体質は、恋人が自分に向けた気持ちが見えるのはいいけれど、気持ちに変化が出た時にすぐに察知できてしまう、ということでもあることに気づきます。
実の兄、実家の製薬会社の跡取りで優秀、エリートなαが登場、介入したことで、雲行きが怪しくなってきます。
雨降って地固まる、という展開は好きなのですが、どちらかが、または2人ともがつらい思いをする展開は嫌いです。今作は、そのぎりぎりのところで、ハラハラさせられながらも、波乱はありながらも、2人が時間をかけて考えて悩んで出した結末が素敵でした。いい感じに雨降って地固まる、になっていたと思います。
お互いが大好きで、お互いがとても大切だからこそ、の不安、とそれを乗り越えた2人が素敵でした。
描きおろしは実が純多の実家訪問、母親に挨拶する話。
甘くてかわいくてほのぼのしました。
無印も大好きでこの続編は嬉しかった。オメガバースの設定の上に先生特定の捻りも加わってこんな番ってない二人でも幸せの道があるにうるっとした。深刻な問題でもそんなに落ち込まなかった雰囲気で大好きな続編でした。
一巻から大好きな二人の続きのお話。付き合ってからお互いに好きな気持ちをさらけ出せるようになった二人を見れることが凄く幸せでありつつ、この先βとΩで付き合うことの障害や仕事はどうするのかとか、リアルな困難を真摯に乗り越えていき良かったーーーという気持ちになりました!先生のお兄ちゃんも良い人でいつも大人な先生の弟な一面にニッコリ。ストーリーや心情の描き方が大好きなんですが、エッチなシーンもとても良かった✨️先生プレイがめちゃ好きです
