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表題作乙女思考の鶉井くん 2

江永聖(えなが さとし)
高校2年→3年生
鶉井萌(うずらい めぐむ)
高校2年→3年生、聖の幼馴染

その他の収録作品

  • 江永合格の日
  • あとがき

あらすじ

小さいころからかわいいものが大好きな鶉井くんの初恋は、そんな“本当の自分”を知りながら、 いつも自然に接してくれる幼なじみの江永くん。 江永くんも実は鶉井くんのことが大好きで、ようやく両想いに。そして鶉井くんと江永くんはドキドキの初キスを交わす。大学受験も迫るなか、初々しくラブラブな毎日を送るふたりの、キスのその先は――!?

作品情報

作品名
乙女思考の鶉井くん 2
著者
山本小鉄子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ルチルコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784344856721
4.5

(22)

(15)

萌々

(5)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
101
評価数
22
平均
4.5 / 5
神率
68.2%

レビュー投稿数4

八巻、いいやつ

 1巻は中立評価にしましたが、2巻は付き合い始めてからが描かれているので気になるところはありませんでした。江永と鶉井の初々しいやりとりに萌える余地も出てきました。2巻でよく分かったのは八巻の人間性のできっぷりです。1巻冒頭ではモテることにあぐらをかいているタイプなのかな、なんて思いましたが、鶉井のファンレターも馬鹿にしなかったし、江永と鶉井の関係性の変化に配慮したり、高校生なのに休日に妹の行きたい所へ一緒に行ってあげる優しさもあり、最初のイメージから180度変わって、すごく大人な子だなぁと思いました。彼が鶉井の傍にいると、江永に良い刺激を与えそうですね。

0

ほっこり安心

何とも言えないゆるふわで優しい雰囲気がとても好きです!
1巻に続き、2巻でも癒されました。


さとくんとお付き合いが始まり、鶉井くんが楽しそうにしていて、見ていて嬉しかったです。お手紙書くのも続けてほしい。
私は1巻の時から鶉井くんの言動や雰囲気がツボで、読んでいて癒されました。

あと1話のページ数が短めで、各話可愛いくて癒されて安心できるのが良かったです。
私は特に15、17、19、22話が好きです。疲れた時に読み返そうと思ってます。
各話短めですが、ちゃんとストーリーも進展していて、さとくんと鶉井くんの関係も育ってます。
この二人の穏やかな関係がとても好きで癒されてるので、試練などあまりなく平和に続いて欲しいな、と祈ってます。

3巻も楽しみです!

0

初々しくて可愛いふたりの恋にキュン

かわいいものが大好きな鶉井くんだけど、その鶉井くん自身もとても可愛い。
幼なじみへの初恋の想いを隠しつつ、渡せない手紙に想いを綴る健気さがたまらない。
そのお相手の江永くんの一途さも、片思いの切なさも胸にキュンとくる。
そう、ふたりは両片思いなんだよねぇ…好き。
心のすれ違いを越えて、ようやく想いが通じあって恋人になれたふたりは、それでも初々しさがあって微笑ましい。
ドキドキの大人の階段を上がって、読む私もドキドキ。
さぁ、これからの大学生活も楽しみです。

1

表紙から溢れる幸せ…萌えきゅんMAXの恋人編

萌えときゅんが天井を突き破り、「わーーーーーー!!」となる
続刊でしたーーー...!!!

こちらの2巻、発売は11/21とのことで
紙本を予約していたのですが(1巻も紙でお迎えしたので)、
小鉄子先生のXでシーモアさん先行発売を知り、待ちきれず購入!!

(※第1巻が11/6までセールでお安くなっていました。700P→490P
とっても可愛いシリーズですので、ご興味ある方、ぜひ...☺︎)

幼馴染で両片思い、可愛いもの好きのうずら(受)と
寡黙系イケメン・江永(攻)。

1巻で二人が両思いになり、うずらが「うれじい...うれじいよ...」と
ベッドに伏せて泣きじゃくるシーンで自分もうるうる、
涙が出たのを覚えてます。
表紙も1巻ではうずら一人だったけど、
この2巻はしっかり二人になっていて嬉しい(*´˘`*)

”男なのに、「かわいい物好き」なんて変だよね”と悩んでいたうずら。
実は自分と重ね合わせて「分かるなあ...」と思い、
共感できて大好きなキャラなのです。

私自身もいい大人だけど、犬グッズやアニメ・漫画・グッズ類大好きで、
知り合いからグサッとくる(何気ない)一言を言われた経験があり…;

うずらくんとは年齢もだいぶ違えば性別も違うけれど、
肩身の狭い思いをしている彼に勝手に親近感を感じ、
感情移入して読んだ1巻だったのでした。

で!前置きが長くなりましたが、この2巻。
恋人同士となった二人が、あんなことやこんなこと…を経験するエピソード満載。
終始ハートがきゅんきゅん言いすぎて、過呼吸になりそうでした(*´◒`*)

”恋が始まるドキドキ感”は、まだ想いの通じ合ってなかった
1巻が大勝利ですが、その分この2巻は!!2巻は...!!

”恋人”としての二人の心と身体の距離が
ぐぐぐぐーーーーーっ!!と近付いている!

読んでる私の心、蕩けました。
恋の幸せを体いっぱい心いっぱい、吸収させていただきました。


この二人の”キスのその先”はまだまだ先かな〜?
なんて思っていたのですが。

お泊まり(!)、そして「その先」があったーーーーー!

浴衣姿のうずらを見て、くらっときた江永の一言
「ざけんな かわい過ぎんだろ」に100%完全同意。

それに対するうずらの返しもまた可愛さ心臓発作もので、
甘さにキュンと蕩けました(何度目…?)。

焦って隠した道具のあれこれが、江永の浴衣の中から
ぽろっと落ちて...というアクシデントと焦る江永の姿も
おかしくて可愛くて、萌え悶えてしまう〜〜

とにかく、あっちを見てもこっちを見ても
初々しさと甘さが溢れておりました✨
お互いちらっと覗かせる嫉妬心や独占欲もやっぱり可愛くて、
それすらも甘いスパイスになっていますヾ(*´∀`*)ノ

お泊まりの前、一緒に勉強会のシーンでは
色付きリップに無自覚天然全開!なセリフで江永を翻弄するうずらが
可愛くて仕方ありませんでした。


「さとくんがキスしたくなる唇にしてみた」(色付きリップ)
→「ざけんな」
→不意打ちのキス!の流れ、最高か。✨


その後「飲み物を取りに行く」と言って席を立った江永の
”ついでにトイレ行っとくか…//”まで、セットでまるっと可愛過ぎました。

1巻での当て馬(?)となっていた八巻(やまき)くんも、
この2巻でも変わらず本当に良い子でホロリ。
カッコよくて理解力あって、気遣いもできる良い男。
モテモテなのも分かります。

嬉しいことに、こちらのシリーズ、
次巻「大学生編」へと続くとのこと!

同じ県内だけど(福井だそうです。聖地巡礼、行ってみたいな)別々の大学に
進学することになった二人。

だけど一緒に住んじゃうんだよね?
自分の合格発表の直後から住まい探しを頑張ってた江永の姿に
ニヤニヤ止まりません(。-∀-)♡

二人の成長と、おおいに深まるラブが見られそうな3巻、
今からとても楽しみです୨୧

★修正:不要な描かれ方(濡れ場はあります。1回ですが、甘いです♡)

0

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