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死ぬほど好きで、死ぬほどイラつく
DK時代、マサキはいいヤツだと思っていたタツヤと友人となり、やがてキスを交わす仲となったが、
なんと親の再婚により、義兄弟となってしまい、、、というお話。
正反対な性格のふたり。
不器用すぎるマサキは、タツヤへの感情を義兄弟になったことで曖昧にしてしまいましたが、
ホントは大好きで。
出逢ったことすら後悔してしまうほど想いが強く、マサキにウソをついてまで六年ぶりに近付き、執着するタツヤとある意味お似合いなふたりだなあと感じました。
義兄弟となったことで、ふたりの関係は遠回りしてしまいましたが、それも時間の問題だったのかもしれません。
というのも、マサキもタツヤへ特別な想いを抱いていて、結局こじらせ同士だったんだなあと♡!
義兄弟なんて結局は赤の他人で、それよりも恋心のほうが先に生まれていたので、このタイトルは納得の作品でした♪
紙コミックスの修正は、白抜きです。
ちなみに、コミコミさんの8P小冊子特典は、妹のお迎えをお願いするマサキに、タツヤが、、、という、不意打ち名前呼びのお話///!!
同学年の義兄弟もの。
執着弟攻め×真面目兄受けかなぁ。
義兄弟や実兄弟ものは普段あまり読まないのですが、試し読みしたら妹目線から始まって興味を惹かれたので購入してみました。
パース先生気になる作品は多いのですが、読むのは初めてです。
家族になる前からお互いに気持ちがあった2人。
妹目線では見えない、兄弟2人だけの時の空気感にドキドキしました。
6年後に再会して、曖昧だった宙ぶらりんの2人の関係が決着つくまで。
頑なな受けがちょっともどかしいけれど、作中でも言っているとおりド真面目な彼の性格を思えば仕方ない気もする。。
攻めがそこまで執着を持つ理由が少し弱めだった気もするけど、アイスの棒にはグッときました。受けと共に。
義兄弟の恋というシンプルなストーリーだったこともあり、
あともう少し、一歩早くくっついて恋人同士になった2人のやり取りを見せてほしかった気もします!
親友のマサキとタツヤはお互いの親の再婚でまさかの家族に。マサキの妹と両親と皆での生活が始まるけど、タツヤのマサキへの態度はおかしくて。
自分への欲求を隠さずにぶつけてくるタツヤを受け入れられないマサキ⋯。
現在と過去の時系列が交錯して語られるのだけど、家を出て海外へ行ってしまったタツヤがある日突然戻ってきてから急展開に!
長年抱えていたタツヤの想い、目を逸らしていた自分の本音とやっと向き合うマサキ。
「おにーちゃん」ってタツヤがマサキを呼ぶ裏にあった気持ちを思うとたまらない〜。
義兄弟の拗らせからの成就が最高でした!
親が再婚して家族になったふたり。マサキがなかなか自分の気持ちを認められないのツラいですね〜。でも実際なっちゃったら家族を壊すことになりかねない(性別関係なく)抵抗あるよね。
タツヤのグイグイ加減が好きでしたね。死ぬほど好きで死ぬほどイラつくってセリフが好き。自分の気持ちを持て余して海外行ったんだろうな〜。でも吹っ切れなくて、でもまた拒絶されて。そこで引くのがいい。
やっと気持ちが通じあったふたりのえちは良かったですタツヤが好みの攻めでしたね。絶対自分のこと好きだろ?って攻め込んでいくのがいいわ
