クール溺愛大学生×記憶がない幽霊高校生の、甘くて健気なメモリアルラブストーリー

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表題作今君に触れたい。 上

佐野 孝介
18歳、律のことが視える大学1年生
芦田 律
記憶を失くして幽霊になった高校生

あらすじ

恋をしたのは、唯一俺のことが“視える”人

「お兄さん、俺のこと視えるんですか?」
目が覚めると幽霊になっていた高校生の律。記憶を失くし成仏もできず途方に暮れていたところ、唯一律のことが視える大学生・孝介に出会う。
記憶が戻るまで孝介を頼る律は、共に過ごすうちに互いに惹かれ合っていく。だけど、律にとって成仏は“孝介と離れること”を意味していて──?

作品情報

作品名
今君に触れたい。 上
著者
藤田すてふぁにー 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784796417891
4.4

(18)

(11)

萌々

(4)

(3)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
80
評価数
18
平均
4.4 / 5
神率
61.1%

レビュー投稿数2

触れたいのに、触れられない、、甘く切ないラブストーリー開幕!!

藤田すてふぁにー先生の初コミックス、発売おめでとうございます!!
とても楽しみにしておりました♡

魔法女子のお話など、電子のみの作品は読ませていただいており、なぜ紙がない?!! と思っていたら、こちらの上下巻のコミックスデビューを知り、そうだよね!! とひとり歓喜に打ち震えてました。

で、こちらの作品。
幽体離脱? というか、記憶のない幽霊状態のDKの律が成仏できず困っていたところ、唯一自分のことを視えたイケメン大学生の孝介に拾われ、その記憶を取り戻すために奮闘するお話。


いや、もう、、
孝介が行動から外見からとにかくイケメン過ぎまして!!
たしかに、これは惚れますよね✧(両手で顔を覆いながらグッとくるポーズ)
最初こそ、律の記憶取り戻し作業に協力こそしないけれど、寝所は提供する、というこの時点ですでに優しい!!

で、案の定一緒に過ごしていくうちに、ふたりの距離は近付き、しかも律がどこの誰なのか、どうして幽霊となってしまったのか判明するのですが、、、

同時に、律が自分の身体に戻りたく理由も分かるのですが、その原因である律の同級生大智が、無害そうに見えて、言うセリフすべてが胸クソ悪く感じてしまったまりあげは、、、
いや、ノンケの彼には仕方がないことで、反応だと分かっているのですが、、、
まだDKなんて、子どもと言えば子どもですしね、、、



けれど、彼のおかげで律と孝介の仲は、触れられないとしてもグンと近付いた(切ない)わけで、、、

このお話の着地点は、律が本体に戻るのな否かというところなのは分かりますが、そこまでどうやって辿り着くのか。
下巻が気になって仕方がありません。


ちなみに、コミックスの開いてすぐのカラーイラストが、セリフのない三コママンガみたいになっていて、セリフがないのに、伝わるものがあってとにかくエモかったです!!


あと、カバー裏が上下巻並べるとそれぞれひまわり畑にいるふたりで、これも下巻まで読み終えたら、なにかこの意図が分かるのかな??! などと、考えると、勝手にセンチメンタルな気分になったまりあげはでした。(キモイ考察)


ちなみに上巻では、えちなシーンございません。

1

切なくも温かいハートフルな恋がしっとりと胸に響く

幽霊になった高校生・律と、霊が視える大学生・孝介のハートフルラブ。
ひょんなことから同居することになり、生身の人間と霊体とは思えない温もりある触れ合いがキュンと胸に沁みるストーリーです。

幽霊と聞くと、もしかしてあのパターンかな…と予想していたら、ビンゴ!
BLとして成就は叶うと知り、ひとまずホッとしました。
まぁでも、大事なのはそこじゃないんですよね。
とある事件に巻き込まれて昏睡状態となってしまった律ですが、記憶を失っていることこそがこの物語の大きな鍵。なぜ記憶がないのか…、その謎を紐解いていくと、律が幽霊となってしまったこと以上の切ない気持ちが浮き彫りになってきます。

身体に戻ることができないことにも起因している、律の記憶の中身とは?
律の心の傷にどう向き合っていくのか、律と孝介との関係からも見逃せなません。

さて、その律と孝介ですが、最初はただの同居人でした。
自分の名前も分からないまま彷徨っていたところを、律のことが唯一視える孝介に拾われ、一緒に過ごしながら律のいた軌跡を辿ることになるのですが、その過程で仄かな恋心が芽生えることにも注目しながら見届けてくださいね。律サイドもですが、孝介サイドにも恋の兆候が現れるのもチェックです^ ^
律が居なくなってから胸に秘めた想いに孝介が気付くタイミングは切ないシチュエーションでしたが、律が孝介の前から姿を消したときの落ち込みや、律が親友に片想いをしていたと聞いたときの嫉妬は、嬉しい変化でした(*´∀`*)

一緒に過ごすうちに好きになっていく流れがとても自然体で、また気持ちの移ろいや登場人物たちの背景描写もすごく丁寧で引き込まれました。絵の綺麗さも物語を魅力的に映すのに一役買っており、全てがいいカタチで2人の恋愛を盛り上げてくれていたように思います。

BLに関して言えば、ここはもう安全地帯と考えてよろしいかと^ ^
下巻はもう既に期待しかないのですが、律が自分の身体に戻れるかどうかの問題もまだ残されていますし、さてどうなるのやら…。
上巻でそこそこにストーリーが進んでくれたので、あとは下巻で全てを見守るのみ。きっと素晴らしい結末になると信じています!

1

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