Renta!限定描き下ろし付き
原作小説、既読です。
獣人αとヒトΩの、身分差×学園オメガバース。
このお話はとにかく、夕侑(ヒトΩ,受)の置かれた状況や展開が痛くて切ないのです…( ; ; )
だからこそ、待って待って待って最後に見えた光に歓喜✨
不憫受けの救済物語がお好きな方は、特にたまらなく刺さるのではないかと思います。
この2巻、展開は大体分かっていても、
衝撃的な事件と二人の別れにやはり心抉られました...
以下、復習も兼ねて1巻の内容も綴りながら、感想を。
獣人9割、ヒト1割の世界。
富士山の麓にある全寮制学園が舞台の、身分差オメガバースです。
Ωが発情すると檻の中へ入れられ、発情Ωのフェロモンへの耐性訓練が始まります。
Ωのフェロモンに引き寄せられた獣人αたちが檻に群がり、
檻に触れたαたちは抑制剤を打たれー
という壮絶な環境が、1巻にて描かれていました。
貞操帯を身につけさせられ怯える夕侑が、痛々しくて
とんでもなく可哀想なんだけれど、
何かグッと惹きつけられてしまうんですよね…
街中で発情し、αに襲われ命を落とした友人を助けられなかったトラウマから、
獅子族αに対し強い恐怖心を持っている夕侑。
そんな恐怖の対象である獅子族α・獅旺(しおう・攻)と
夕侑が徐々に交流を深め、心を通わせ合うようになりー
という1巻エンドから続く2巻の始まりは、二人の遊園地デート!
これまでの緊迫感ある展開から少しの間解放されて、安らげるひととき。
二人の距離をグッと縮めてくれた、あの”サニーマン”のショーも出てきます☺︎
(そしてまさかの緊急代役をさらっとこなしちゃう獅旺、カッコよ…!!)
”普通のカップル”としてアトラクションを楽しむ二人が嬉しそうで可愛くて、
愛おしいなあ…と思ったのも束の間!!
楽しいデート中に夕侑がヒートに襲われ、緊急対応として抱き合うも、
その出来事がSNSで拡散され、2人は無理やり引き離されてしまう。
さらにその後、ユキヒョウ族αの白原に拘束され拉致され、
ナイフで体を刻まれながら襲われてー
と、ここから怒涛の展開に。。
で!
ここで、原作を読んだ際にも格好良さに身震いした
獅子VSヒョウの戦いが!!
やはり、絵があって動きを感じると、迫力と臨場感がグッと増しますね…!
この戦闘シーン、痺れたー…!
傷だらけになった夕侑の足の痛々しさ、すぐに助けに来られなかったことを
謝る獅旺の姿にほろりと涙しました;
目覚めた夕侑は、学園所有の保養施設で
心穏やかに残りの学生生活を過ごすことになるのですが。
これ、よくよく読むと獅旺が夕侑を優しい檻に囲い込んで守っているんだな…と
分かる。萌える…
一度も夕侑に会いに来ない獅旺だけれど、もちろん夕侑のことを忘れたわけではない。夕侑と結ばれるために親を説得し、出された条件をクリアしようと必死に頑張っているんですよね。
傲慢・俺様に見える彼が、愛のために一途に懸命に足掻き続ける様が窺い知れて、
たまらなくきゅん...とします。
そしてクライマックス、二人の数年越しの再会と、
見開きページの告白with花束!!!
もーーー、これ、泣いちゃったよー...
なんて美しいシーンなんでしょう。
首輪の鍵を獅旺に渡して全てを彼の前にさらし、
傷だらけの足を開いて獅旺と抱き合う夕侑、
可愛くて綺麗で幸せそうで、やっとやっと見えた光に
またここでもうるっときてしまいました( ;ㅿ; )
紆余曲折、辛い経験や別離を経て結ばれる二人の、夜明けの物語。
峰星ふる先生の美しい絵柄で辿る”不憫受け救済”のストーリー、
最高に沁みました…・:*+.
小説ではさらにこの先の二人の物語があるのですが、
そちらもコミカライズされるのかな?
ぜひぜひ、物語の続きも拝見したいな。
★修正:tnライトセーバーでした;(電子シーモア)
途中からオメガであることそのものについてがテーマかもしれないなと思いながら読んでいました
オメガの幼なじみを助けてあげられなかった過去のせいで、自分だけ幸せになることを禁じて、オメガをやめる手術まで考えていた受け
でも途中の先生からのオメガを辞めなければ幸せになれないのか、という問いにハッとしました
本当はオメガであっても愛する人と共に幸せに暮らす道があるってことを心から受け入れられた瞬間だったとおもいました
獅子のアルファくんは本当に紳士的でずっと素敵でした!!
不憫で冷遇されてきたオメガが、アルファの囲い込み擬きの溺愛で幸せになる展開が大好きです
そして、峰星先生の描いてくださるお二人が本当に素敵
1巻からの続きで、きっと…いえ、絶対に獅旺くんが
夕侑くんへの想いを成し遂げてくれると信じていましたが…
まさか?!白原くん………………(泣)
この後もどうなるのか?とハラハラしましたが、最後はとっても素敵なハッピーエンドでよかったです(涙)
獅旺くん…よく頑張ったね
夕侑くん…よかったね、幸せになってね
ただ、この身分差だけはこれからもお二人に付き纏ってこられる予感しかないですが、夕侑くんのヒーローくん!!
頑張って、一生守り抜いてあげてくださいね
続きも未だまだ読んでみたい素敵な作品でした
なので…小説の方にお邪魔させていただこうかな?
原作未読。2巻発売を機に1巻から読みました。全178ページ。以下ネタバレあります。
ヒト族Ωの夕侑(ゆう)と、獅子族αの獅旺(しおう)。運命の番として惹かれあいながらも、夕侑はトラウマが原因で獅旺のことを受け入れられない。しかし1巻ラストであることをきっかけに二人で遊園地に行くことになり…の続きです。
冒頭は遊園地デート。
純粋に遊園地を楽しむ二人にほっこり。
なんと代打で獅旺がヒーローショーに!実はヒーローオタクという意外な一面が可愛い♡
獅旺の話に目をキラキラさせる夕侑も可愛くて、意外な共通点で打ち解ける二人にキュンととしたんだけど…
獅旺が夕侑に触れた途端に夕侑がヒートに!運命の番だからかな?!( ;´Д`)
抑制剤でもおさまらずホテルへ行ってしまうんだけど…。夕侑のフェロモンはドアを閉めても漏れ出すくらい強いんだから、ここはやっぱり医療機関に行くとか救急車を呼ぶべきだったよな〜。獅旺も本能に抗えなかったのかしらん。難儀だなぁ…。
夕侑もとうとう獅旺への気持ちを自覚する。
獅旺がライオンになって夕侑が背中に乗り、森へ行くシーンが素敵。先生の描くライオン獅旺すごく好きです、かっこいい!森で寄り添う二人にキュンとします♡
しかし夕侑は苦しむΩ達を助けたいという想いがあり、獅旺とは番になれないと思う気持ちが切ない…
始まりはいい雰囲気だったけど、街でヒートしてから関係がこじれていく。
副会長の白原が夕侑に近づいて、いろいろ吹き込んでくるのが胡散臭いと思ったら、白原には腹黒い下心があったんですね。
おそらく白原の画策で、ヒート訓練後の夕侑のヒートを治める相手が白原だけになる。
いくら貞操帯がついてるとはいえ、一人に相手させるとかひどい。そして白原がとんでもない行動を起こす。
白原、外面のいい胡散臭い奴と思ってたけど、ここまでクズだったとは…( ;´Д`)
獅旺の救出シーン、ライオンとユキヒョウの戦いは迫力があってかっこよかった!!
終盤は夕侑が保養施設で過ごすことになり、ヒート訓練もなくなってよかった…いくらなんでも人権侵害だ〜( ;´Д`)
獅旺は会いにくることもなく日々が過ぎ、夕侑は卒業の日を迎えることになる。そして意外な事実が明らかになって…
獅旺との再会シーンが素敵です。
1巻では傲慢そうな俺様攻めだった獅旺が、夕侑を溺愛するスパダリ攻めになって…
夕侑と一緒に生きていくため、すごく頑張ったんだろうなぁ…(´•ω•̥`)
花束を手に告白するシーン、すごくかっこよかったです♡
多分時間をおいたことで、頑なだった夕侑の心もほどけて、良かったなぁ…。゚(゚´ω`゚)゚。
そしてとうとう結ばれる。
ネックガードも貞操帯も外して…
ちょっと意外だったのは、夕侑はヒートではないのに、獅旺が首を噛んで番になったこと。ヒート中に噛むと番うという設定の作品が多いけど、本作はヒートでなくても番うんですね、ちょっと独特でした。
とにかく愛の感じられる綺麗な濡れ場でした♡
朝チュンで獅旺がライオンに!モフモフいいなw
ラストはライオン獅旺と二人で朝のお散歩。幸せそうな二人にほっこりでした♡
描き下ろしはその後の二人。獅旺の意外な一面と、ちょっと拗ねちゃう夕侑が可愛かったです♡
獣人もオメガバースも好きなので、面白く拝読できました。
原作はまだまだ続いていくようですね。
作家インタビューによると、終盤は原作から少し変更しているとのこと。
原作も読んでみたいなと思いました♪
電子 ライトセーバー修正
原作の小説は未読。コミック1巻を復習してから読みました。
絵がめっちゃくちゃ綺麗で迫力がある。設定も好き。
①発情耐久訓練の為に敢えてΩの発情を抑えずに利用する。
②発情中のΩ奨学生に物事の決定権はない。
③αの訓練用の餌は、その役目をこなすことができなければ学園を去るしかない。
………なんて人権を無視した世界だ…と愕然としつつも、そんな不憫な状況にある健気美人Ωが救済され幸せになる未来を信じて先を読まずにはいられない。
1巻はそのとんでもない設定に驚きつつも、ドキドキワクワクしながら読んでいたのですが、2巻はそこから想像通りの流れで想像通りのラストに辿り着いた感じがして、年季入った腐女子(私)には少し物足りなかったです。
「The 王道!」な展開が好きな方にはすごく刺さると思う。
攻めのαが興奮して半獣化しているところや貞操帯を付けた状態の濡れ場は年季入った腐女子的にも大変そそりました。
2巻に収めるには少し駆け足にならざるを得なかったことも、物足りなく感じた理由かも。小説の方を読むと印象が変わるのかな…と気になっています。
