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まず3巻発売おめでとうございます!2巻から間が1年と開かず、ファンとしては嬉しい限り。中野先生、本当にありがとうございます⋯(ToT)
表紙は夏の装い、夏の収穫。明のみつめる先にトオル。二人の過去が明らかになる3巻です。
以下あらすじ含みます
読んだ方とお気持ちシェアできたら嬉しいです!
冒頭はトオルと明の出会い。料亭の庭の新緑の眩しさが美しい。火事の前後の気持ちの変化が気になる。
トオルの記憶がないため、火事の原因は描かれず、その後のトオルの身の上が語られます。
自毛が明るいため料亭勤めでは黒く染めていたこと、元ヤンぽいけど違うこと、雨の日は火傷跡が疼くこと⋯。
火事で全てを失っても悲観せずに居ること。
健気なトオルに読んでいて泣けてきました。
十六話の扉絵の意味深さ。
トオルに毛布をかける手(寄り添い)明。
髪の毛をいじる手(ちょっかい)友也。ですよね。
明のお宅が大変趣がある。トオル曰くエロい。それな⋯。明の本音がちらりと見えたような気がしますが、トオルが不憫なだけなのかな。
トオルと友也がじゃれても反応ゼロなのがさみしい。読者としてはその先の情愛を感じたいです。
「さんをつけろよデコ助やろう!」アキラだけに。
↑ああ〜たまらん⋯映画版AKIRAの名台詞ですね。
背中の刺青、明の烏合の衆とはここではエリート集団を意味してるのでしょうか。
明と友也、相棒がお互いいたようです。
「好きで庭師になったのではない」という明の衝撃告白。
庭の邪気に呑まれ「自前の作り出した恐怖」に落ちる二人。
ここの描写は厳かで美しく恐ろしかったです。
「庭」の美、魔、然を描く中野シズカ先生の凄腕に浸る。
精のない友也を救ったのは「明」という精。以前の明の相棒、氷川の今の相棒でした。氷川のことを死んだと思っていた明が、なんと泣きます。
「おまえあいかわず泣き虫だな」そんな明を私達は知らない。ここで明のトラウマも解り、とけていきます。
“俺の相棒は誰も死んでないー”
氷川は庭番の精となったのでしょうか?友也の先輩は?明達がただの庭師達ではないとわかったものの、ミステリアスな部分がまだまだ残っています。
うわーー1巻の梅が飲み頃になっている!時が熟したのですね⋯なんだか、読んでいて一緒に乾杯したような気分になりました。
トオルの誤解がめっちゃ面白くて爆笑しました。
しかし笑ったのもつかの間、明は「喋りすぎた」と、この記憶も消してしまう⋯。
翌朝目覚めたトオルは「明の知ってること、たくさんある」といじらしい。とても哀しい気持ちで読みました。今までどれだけ記憶を消されたのだろう。火事の後からずっと一途に想っているのに。
台所の明の抱擁は、どういう感情だったのでしょう。
萌えたけど⋯トオルを守るだけじゃ、嫌なんだから⋯。幸せにしてあげて!涙
そして次巻へと続く不穏なメッセージ、そして完結予告です!どうかみな笑顔で終われますように。
先生素敵な3巻をありがとうございました。
次巻も楽しみに待っております!
トオルと明に纏わる火事の記憶。隠された秘密が少しずつ明らかになっていくけれど、完全にはまだ姿を現さず。
記憶を消そうとしても、抑えきれない膨らんでいく想い。もしトオルが全てを知ったとしても、葛藤はしても赦さない事はないのでは?とつい思ってしまうけれど、大きな真実は依然秘められたまま⋯。
明は一人で全部背負い込んでしまいがちで、でもトオルもそんなに弱くないはず。
氷川との関係が泣けるし、友也は明の良い相棒になってくれそうだし、「明かり持ちの明」がまた可愛い〜。あなたは一人じゃないよ、明。
庭に巣食うモノノ怪たちとの攻防と交錯する想いに、ハラハラドキドキ惹き込まれるばかり。
溢れた高まる想い、最後の1ページにうわぁ~と叫んでしまった。つゞくの文字の余韻たるや、もう。
次巻でついに完結との事で、終わって欲しくないけど4巻が待ちきれません!!
火事の件は伏せられたままだけど、二人の出逢い編が読めて嬉しいです。
病院で再会したときの明……今より髪が長くてどこか陰をまとった色気に、いきなり吹っ飛ばされました。
1巻で友也が登場したあたりでも思ったけど、明って最初が無愛想な分、そのあとで見せる笑顔や優しさの破壊力が高い。あの静かで柔らかい優しさがほんとうに大好きです。
またその優しさと、酔っ払って可愛いトオルとの相性がめちゃくちゃいい。抱え上げて布団に寝かせるとか、その他諸々……ありがとうございます。眼福です。
1巻の第1話からトオルが着ていたダッフル。似合いすぎて可愛いから気づかなかったけど、確かにトオルの趣味ではなさそう。なのにあれから毎年着てて、健気すぎる。
そしてナチュラルに距離を詰めてくる、明のあの天然人たらしは何なんでしょう……「呼んでくれないんだ」からの「俺は呼ぶね」の畳み掛けに窒息。明が「トオル」と発音するたびに、心臓をキュッと掴まれる。
明の「おやすみ」の優しさと、トオルの瞳の透明さ。自分史上いちばん美しくて心に沁みる、“恋に落ちた瞬間”の情景でした。
明が友也の過去を聴いて「消そうか?」と言う場面も、とても綺麗で印象的でした。
「俺の」と呼ぶような存在だったのに……切ない。
そんな話ができるぐらい、明と友也の信頼関係も強くなってるんだな。
友也って、トオルのこともすごく好きだけど、明のことも大好きですよね。3人のバランスが心地良いです。
トオルと友也の酒癖悪いコンビでわちゃわちゃ暴れてるのに、明が全く動じないのがもどかしすぎるけど。
ちょっとだけ登場の宝生さん。意外とラフな私服姿もお美しい。あの麗しいお顔と淑やかな物腰でありながら、時々ほんのり武闘派な気配を滲ませてくるところが非常に善きです。「守る」っていうのは神職の特殊能力でってことだろうけれど、腕力もお強そう……。
もう一人、強く美しい男・氷川。
ひめかわ以前にも、明にそんな辛い過去があったなんて。
そして明があんな風に弱いところを晒す相棒がいたなんて。
明の知られざる側面が少しずつ見えてきました。
氷川の今の相棒は、可愛い姿だけど、厳しくて、せっかちで、頼もしい。
氷川が彼と一緒にいることを知れて良かったね、明。
「背負い込もうとする癖を直せ」と毅然と言ってくれたのが、男前すぎて痺れました。この人にしか伝えられない言葉。
明の心の柔らかい部分と、想像以上に過酷な庭師の世界。
それを知った上で明とトオルの出逢いエピソードを読み返すと、最初にトオル視点で読んだときとは違うものが見えてきた気がします。
氷川のことがあって、さらにひめかわでも犠牲が出て。再会したときの明の心はどん底だったはず。
そんなとき、トオルの「庭師さん」という呼びかけは、明の心にどんなふうに響いたんだろう。
トオルがまた板前として元気に働いてる姿は、そしてあの可愛さと健気さは、明にとって救いだったんじゃないかな。
……でも、その背中には消えない傷跡があって。
背中と言えば、「トオルの名推理」には膝から崩れるほど笑ってしまった。
笑ってしまったけど、それだけ明のこと考えて、明のこと知りたいと思ってるんだよね。
だから、少しだけどちゃんと教えてくれたって、嬉しかったのに。やっぱり消してしまうのかーーー、明。
何も知らずに目を覚ますトオルが、何ともいえず切なかった。
光の差し込む美しい朝と、前向きで真っ直ぐなトオルの心。なのにどこか、もの悲しく感じてしまうのは何でだろう。
最後のページは……どういうことなの?!
早く続きが読みたいのに、次の巻が出たら完結してしまうなんて寂しすぎる。
幸せな結末を信じています。
「てだれもんら」の3巻、キタ!
より奇怪な庭の怪/魔物の力、対峙する庭師の意味、オカルト風ファンタジーみが増している本巻。
冒頭は、トオルの回想的なエピソードから。
あの火事で店は焼け、自分も大怪我を負って記憶も曖昧、そんな時無愛想だと思っていた庭師の鷹木明を見かけ、いつの間にか働き口を紹介してもらい、気にかけてもらい。優しさを感じて鷹木を好きになる。
一方、明と友也はある庭で怪に襲われる。
その庭は「裏庭」への穴が繋がっていて…後日友也が「裏庭」に引き摺り込まれます。
友也が「精」に懐かれやすい事、明のかつての相棒がもうこの世の人ではなく、裏庭の内部で今でも怪が出ないように守っている事などが明らかになってくる。
トオルはまっすぐに明を想い…
そしてラストシーン、いきなりBL展開ブッ込まれた⁉︎えー⁉︎
次巻完結とのことだけど、これから一体どうなるのか⁇
火事の真相、禍つ怪の正体も気になりすぎる。続きが待ちきれません。
お仕事もの、日常系かと思いきやアクションやミステリー要素強めになってきました。
2人の関係性が軸なのは変わらずおもしろいですが。
出会い、仲良くなる経緯が描かれ、明はトオルが心配で様子を見に行っていたんですよね。
明が無愛想だけど実は優しいとかモテそう…とのトオル視点がいいです。
明は今の短髪の方が個人的には好みです。手拭いを頭に巻いた職人姿が特にいい。
明は過去、相棒をなくしていたんですね。
氷川が生きていてよかったけど裏庭にいたままでいいのかと複雑な気持ちになりました。
氷川の相棒に明と名付けたのも切ない。
明が泣き虫だったとは意外です。
今後泣いちゃう明が見られるんでしょうか。
トオルの名推理に爆笑する明がおもしろい。
そんなトオルが好きなんだろうなと思えます。
ラストの明のバックハグ…めっちゃ気になる。
次巻、完結なんですね。楽しみ。
