電子限定おまけ付き
先生の「他人(ヒト)に言えない推しゴト事情」を大変楽しく拝読しました。本作は「オメガ≠アイドル」のスピンオフですが、元作未読です。1話を試し読みして(ちるちるで読めます)、大変好みな内容だったので拝読しました。(元作未読でも大丈夫でした。)全204ページ。以下ネタバレあります。
まずは冒頭、すでに番となっている二人の色気のある濡れ場から始まります。この二人にどんなドラマがあるのか、ドキドキする導入です。
攻めのジヨンはαで、日本でアイドルをしている韓国人。年下敬語攻め。普段は好青年だけどユノの前では雄みが出て色っぽいです♡
受けのユノはΩで財閥の御曹司。普段は強気な女王様タイプだけど、濡れ場ではすごく可愛くなるギャップが良きです♡
二人ともすごく色気のあるキャラクターです。
まずは11年前の二人の出会い。
ジヨン11歳、ユノ15歳。
ジヨンは家政婦の息子で、不登校の御曹司ジヨンの遊び相手となる。仲良くゲームなどする二人にほっこりしてたけど…
ある時ジヨンはヒート中のユノの、花の香りのような匂いを嗅いでおかしくなり、ぼんやりした状態へユノの部屋に入り、なんと番ってしまう!
子ども同士、しかも御曹司と家政婦の息子が事故のように番ってしまい、ユノはすぐにアメリカに留学に行かされ、引き離される二人。
なんともドラマチックな展開です!
病院で目が覚め、ジヨンと番ったと知らされたユノは、自分のヒートにジヨンを巻き込んだと、自責の念に駆られ涙する。不憫なユノにもらい泣きしてしまいます。゚(゚´ω`゚)゚。
そしてすぐにアメリカへ送られるのでした。
ここで両親から噛み跡は2〜3年で消えると言われる。それはジヨンが11歳という子どもだからか、それとも番っても噛み跡が数年で消えるという独自設定なのか、ちょっとはっきりしないのですが…独自設定かな?
3年後韓国に戻ったユノはジヨンを探す。
成長したジヨン、まだ15歳なのに既に色気やαの雄みがあってゾクゾクします♡
ジヨンはユノを求め、ユノも本能はジヨンを欲するけど、ユノは拒絶する…。
続いてジヨンは17歳の高校生に。
ユノの部屋に頻繁に遊びにくる仲だけど、えっちなことはユノが拒否する。しかし噛み跡は6年経っても消えない。
ジヨンは好きだと一途に伝えるけど、ユノはつれない態度。ユノはどうしてそんなに頑ななのか…。
ここで会えなかった間のジヨンの過去が。
遠く引き離され、会えなかった3年間も、ずっと一途にユノを想い続けた健気な姿に、またうるっと来てしまった…。゚(゚´ω`゚)゚。
久しぶりに会った二人が口論となり、とうとうユノの本音が語られる。ユノも実はジヨンへの想いを抑え込んでいたのね!
しかしようやく気持ちが通じ合ったのに、父親の妨害が〜( ;´Д`)
ユノの父親に「無力な一般人」と侮辱されたジヨンは、あることをきっかけに、アイドルを目指すことを決意する。
なるほどそれでジヨンはアイドルになったのか〜。全てはユノの為!ジヨンの強い想いにグッときました♡
自宅に閉じ込められていたユノも、ジヨンの強い気持ちを聞いて、自分もあがいてみると強さを取り戻します。
そしてラストにとうとう結ばれる二人。
濡れ場のジヨンのαとしての雄みが大変良きです♡ それでも理性を保ち、ユノに誠実に求愛するシーンはキュンとしました♡
まだ身分差のある二人。ユノと結ばれるために、一人日本でアイドルになることに。若いのに頑張り屋さん!本編最後はイチャイチャする二人が可愛かったです♡
描き下ろしのエピローグでは、数年後ユノとジヨンが一緒に仕事をすることに。ジヨンは着実に人気アイドルになってるし、ユノもジヨンに会いたくてブランド立ち上げとか、二人とも頑張ってるな〜とほっこり(*ˊᵕˋ*)
身分差のある二人が、多くの困難を乗り越えて結ばれる、ドラマチックなオメガバースでした。二人のキャラも魅力的でした。
切ないオメガバースがお好きな方には、ぜひおすすめしたい良作でした。
今回ヒートえっちは描かれなかったので、ぜひ番外編などで描いてもらえたらな〜と思いました♪
シーモア ライトセーバー修正
ぼんやり発光で形もわからないほどの残念修正…。ただ濡れ場は少なめで、修正箇所も比較的少なめ。
