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5

黒歴史によろしく

kurorekishi ni yoroshiku

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表題作黒歴史によろしく

椿 光一郎
高校1年生、15歳→29歳
佐久山 努
高校3年生→31歳

その他の収録作品

  • after story

あらすじ

「やはり君は我々の研究会にぴったりだ!!」

椿光一郎はモテまくりの高校1年生。しかし中学時代は非モテで誰からも相手にされず、とある女の先輩に一目惚れしたことがきっかけでイメチェンしたのだった。先輩を追いかけてこの高校に入学したものの、どこを探しても見つからず…?

デビュー作「ぼっちゃん、追い込み愛ですよ。」に登場したあの大人達によるほろ苦青春ストーリー!

作品情報

作品名
黒歴史によろしく
著者
軟式こんにゃく 
媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
MARBLE COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784864425575

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5

4.6

(118)

(91)

萌々

(13)

(12)

中立

(0)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
20
得点
543
評価数
118
平均
4.6 / 5
神率
77.1%

レビュー投稿数20

No Title

元作品(坊ちゃん、追い込み…)実はあまりハマらず…
こちらスピンオフという事で読む気なかったんですがレビューの勢いに押されて購入
スピンオフは見事に刺さりました〜(笑)

ストーリーなどは皆さんのレビューにお任せして
私が感動したのは高校生からアラサーまでの書き分けに震えました(凄い!!の意)
佐久山の変化ももちろんですが椿の高校生と合コンしてる25歳とラスト付近の29歳のページを開いてスタンバイ
この3ページを行ったり来たりして歳をとる変化を見比べて「そう!そう!そうなんよ!」と…
白髪が…とか、顔にシワが…じゃなくて
身体つきとか、目の重さや輪郭とか
年齢を重ねると変わるよね…って所がすごいリアルでお上手だなって関心しながら読みました〜!!

書きたいこと書けてスッキリしたわ(◦ˉ ˘ ˉ◦)フフフ

1

スピン元読んでた方が良かったかもしれない?

スピン元未読です。
ん〜こちら単体でも大丈夫とのことでしたが、やっぱり読んでからのが良かったような気がしてます〜。うーん。

高校時代までは良かったんです。
最初のコメディ調から、打って変わってシリアスになってきてちょっと驚きましたが。パンクな先輩受けも可愛いし、二人が付き合いだしてラブラブしてるのも良かった。
少しずつすれ違って迎えた別れのシーンは切なかった。

蘭のことは執着なのか愛なのか、ただのメンヘラなのかよくわからなかったけど…あんな行動してたけど守ろうとしてたんだよね。そして攻めをなじるに足る手段が何かあったんだよね…?(それがGPS??)どういう関係性だったんだろう。

ただ、10年後の再会も、待った数年も、駆け足というか…その辺から少し置いてきぼり感があって、うまく入り込めなかった。もう少しじっくり描いて欲しかったなと思ったけど、どうやらその辺りの二人はスピン元の方で見れるらしい?

結構な年数経って、かなりしょんぼりしたおっさんビジュになっている受けだけど、見た目はいいのかな。いいんだろうな、個人的にはちょっと残念なんだけど。

未読の方でも高評価の方も多いので、単純に読み込み不足なのかもしれない…と思いつつ。

2

待って…る…とは…?

「ぼっちゃん、追い込み愛ですよ。」のスピンオフとなる本作。

スピン元ではぼっちゃんのピュアな片思いを応援してくれていた
世話役・佐久山の過去から現在に至るまでの長い恋のお話です。

お相手となる椿と佐久山の出会いは高校時代にまで遡ります。
ことは佐久山の女装姿に椿が一目惚れから始まり、
一度はお付き合いに至るも、その後すれ違いにすれ違いを重ね、
「ぼっちゃん~」の頃の二人の関係に行き着くのでした。

スピン元では何やら拗れた過去を匂わせていた二人ですが、
本作では二人の関係がこじれてしまった経緯から
たくさんのすれ違いを経てようやく気持ちが通じ合うまでが描かれています。

ただ“純愛”と絶賛されている先行レビューが多い中、
水を差すようで申し訳ないのですが個人的に少々疑問が…。

高校時代の別れから10年越しのすれ違いを経て、
ようやく再び想いが通じ合った2人。
けれど、ぼっちゃんの世話役として彼の成長を見届けるまでは…と
佐久山から告げられた椿。
それでも椿は佐山への気持ちはあきらめられず、待ちますよと伝えたものの…。

ここまでは確かに純愛。
だけど、問題はその後で。

別れていた間も気持ちがすれ違っていた期間は
ヤリチン三昧な日々を送っていた椿。
それはまあ良いでしょう。別れていたのだから。

ただ、本作でははっきりと描かれていないけれど、
スピン元の方では佐久山との再会後、その後の大告白の後も実習生に手を出したり、
相変わらず佐山以外の人とも身体の関係を持っている描写があるんですよね。
そこで、これって“待っている”ことになるの?とモヤモヤが…

私の時系列が読み間違えているのでしょうか…?
両思いになった後も他の人とエッチしまくってるよね?
しかも、椿にもバレバレだし…。

ぼっちゃんの成人を見届けるまでは佐久山とは
事実上のお付き合いはお預け状態なのはわかるけれど、
それでも佐久山とは気持ちが通じ合って両想いと認識していたのですが…
お付き合いが本格的に始まるまでの間は
他の人との気持ちのない体の関係は浮気には入らないってことなのか…?

それとも、作中で描かれていないだけで
本格的なお付き合いまでは浮気OK的な佐山からのお達しが出てるとか?

昔、佐山が元カレの浮気で傷ついていたことを知っていて、
自分もそんな元カレの非道な行いを糾弾していたくせに、
結果的には元カレと同じようなことをしているわけで、
それってかなり残酷だ…。

一方、そんな椿の下半身のゆるゆるっぷりを知りながら、
元カレと別れて以降は誰とも関係を持たずに密かに椿を想い続けてきた佐久山。
それでも椿の裏切りを知る度に沢山苦しんだのではないかな…。
こうなってみると逆転して佐久山の方がめちゃくちゃ一途なんですよね。

捉え方は人によって差異はあると思うけれど、
読み終えて感じたのは椿のこの佐山への激重感情と行動がちくはぐで
そこだけちょっぴり残念でした。

せめてこの先は椿が体も心も佐山一筋であってほしいなぁと
思わずにいられません。
佐山の恋が報われますように。

8

泣いた〜

めちゃよかったです!!
スピン元も大変面白かったし
わけあり大人組の番外編
楽しみにしとりました。
昔の先輩パンク風でかわよいし
コメディからのせつないのの
振り幅がもうね、、
忘れられない初恋の人は女装男子てね。
黒歴史とはよく言ったもんです。
ほんとにほろ苦青春ストーリーで10年愛に
泣いた。椿だけじゃなく先輩側も
ちゃんと大好きだったんだなと。
先輩が借金かかえて全部捨てるから
椿を嘘で傷つけて突き放すところ
苦しかったです。
良すぎて私はスピン元の「ぼっちゃん〜
よりこちらのが好きかも。
2次描かれてる時からすきな作者さまなんですが
他にない作画だし作風も唯一な感じで
一ヶ所しかない部室えちシーンが
しっかりエロくて受けもゴムしてたり細かい描写が
うれしい。
アフターストーリーが物足りないくらいだったので
コミコミの限定小冊子必死で走って姫抱っこで
告ってる椿大人気なくて大変よかったです。

1

スピン元未読で読み、涙……星10こつけたい、”輝く歴史”とその先のお話

はーーーーー…素晴らしいお話でした。
星5つでは足りない…!
物語に引き込まれ、読み終えた後は一本の映画を見終えたような深い満足感が。
218ページ、駆け抜けました。レビューを書いたら、もう1周しよう。

スピン元である『ぼっちゃん、追い込み愛ですよ』未読です。
読み方としては邪道かもしれませんが;こちらから読んでみようかな?と迷っている方に少しでも参考になればと思い、レビューします。
(スピン元未読でも、全く問題なく読めました☺︎)

モテまくりの高校1年生・椿(攻)。
実は中学時代は非モテ地味男だった椿は、高校受験前のオープンスクールで女の先輩に一目惚れし、イメチェンして現在の姿になったのです。

入学してから必死にあの先輩を探すも、
なんと先輩は女装した男だったと発覚しー!?

と始まる学園ラブコメ……

かと思いきや!!!!

中盤以降、あれれ?と思うようなピリつく不穏な空気。
そしてまさかの展開に心はジェットコースターに乗ったかのよう…!

それにしても、物語の雰囲気の切り替えが巧みすぎる!!

押して押されて、わちゃわちゃわちゃ…という二人のコミカルな世界の直後に、
3年お付き合い継続中の佐久山の最低彼氏登場→佐久山(受)の背景が見えてくる→佐久山のとある決意、そして…という流れ。

コミカルから一気にシリアス切ないモードへと切り替わっていく物語から目が離せず、祈るような気持ちで二人の道を見守りました、、

攻め・椿の一途で屈折した思いが良い!!
途中やさぐれて女の子と寝たりするのも、逆に?リアルで想いが刺さりました。

あと私が椿のことが好きなのは、飼い犬・柴犬エビチリ(フォルム的に柴犬に違いない!)のおかげです(U・ᴥ・)
犬好きでお散歩しっかりやる子に、悪い子はいないから…!(偏見)
佐久山に恋人がいると知り、落ち込む椿に後足で遠慮なく泥をかけてくるエビチリが好きww

一方の受け・佐久山は慣れない「告白」と寄せられる好意に戸惑う純情さ・ピュアさがたまらなく愛おしいキャラ。
”AV研究会”なんていかがわしい部活をしていながらの、このギャップ!!
可愛いじゃないかーーー(*゚∀゚*)

佐久山が究極の選択を迫られ、思い悩み、そして椿を突き放すシーン。
ひとり残された佐久山の漏らす言葉とその表情がやり切れなくて、切なくて、涙しました( ; ; )
直前に椿の家で椿の母親にもてなされ、見せつけられた境遇の違いに言葉を失う場面もあって、そちらでも胸を締め付けられ…
どんな気持ちで、あの”酷い言葉”を椿にぶつけたんだろう?と、思いを馳せずにはいられません。。

で!
ジェットコースターのような怒涛の展開、別れの後に待っていた驚きの再会シチュ。思わず佐久山を保定しちゃう獣医・椿くん、気持ち分かるよ…!
エビチリを可愛がっていた椿が獣医になってる展開も嬉しかった。
(スピン元作品未読の私は、ここで”坊ちゃん”がこの子なのか!と気付き興奮)

佐久山の体に刻まれた”椿”が、
言葉なんてなくとも、全てを語ってくれていましたね。。
椿が今度こそ!と佐久山を追いかけ、つかまえ、離さずにいてくれて良かった…
描き下ろしのafter storyがまた、泣けました。

佐久山のクズ親、許すまじ。(ざまぁな展開が見たかった)
また佐久山の元カレ・蘭については、気になる点も多々。
蘭は何か手を使って佐久山を救おうとはしなかったのか?
どうしてそこまで佐久山に執着しているのか?
執着していながら、他の女を抱いていたのはなぜなのか?(歪んだ愛、、)

と、蘭の背景についてはより詳しく作中で知りたかったかなあと思いつつ。

それでも!

コミカルから不穏・切なさへの見事な切り替え展開。
キャラの魅力。(白鳥くんもいいよね!!)
そして「待ってたよー!」な夜明けの結末に、胸いっぱいです。

今年読んだ作品の中でも、特にお気に入り!と思える素晴らしいお話でした。
…ということで、今からもう1周してきます (`・ω・´)ゞ

===
★修正:白抜き(電子シーモア)
※攻めが女の子を抱くシーンがあります。
また直接的な描写ではありませんが、
マチアプで出会った男性を抱いたことが分かるシーンも。

0

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