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夫夫へ忍び寄る熱砂の陰謀――
小説


もに先生ぜひ無理を承知で言わせていただきますがオメ溺4巻激求むです
当時電子でBLを買い始めて2.3冊目くらいに1巻を購入して、2巻を積本にしてしまい3巻が発売されたタイミングで2巻→3巻を1日で読破しました2巻でやっとすれ違い両片思いが終わって3巻でラブラブな2人を見れて最高でした
3巻の舞台はアラビアンということで表紙がめちゃくちゃ素敵でポスターとして欲しい…。
そしてミハイルくん美幼児すぎるな?
まだまだこの尊い家族を追っていきたいのでどうか続編の方前向きに検討お願いします♀️
今回は2人の愛息子ミハイルくんの存在感があってよかったです。
やはりね、夫婦で子供もいたらその家族愛も見たいじゃないですか!2人に愛されてるミハイルくん見てホッとしました〜。可愛い!!!!
夫夫の信頼感、そして責務感がいいですね。お互いの立ち位置が更に強固になったというか。愛し愛されが分かると更に安定感が増すんだねと、読んでる側としても最高でした!
もう、続編読めると思ってなかったので。
できたら、更に続きが読めると嬉しいです
この作品のΩの位置付けはというと、αよりも地位が低く、嫌厭されている存在であることですが、いやいや何を言ってるのかと異議を申したい!
自身が仕える主人に献身的に寄り添うユーリスや、強大な魔力を有する無敵の王太子妃・アデル、そして今巻の舞台となるハディール王国に嫁いだ元シュテルンリヒト王太子のヴィルヘルム。この御三方の姿をずっと追ってると、Ωが低く見られているのがオカシイと思えるくらいです。
聡明で気高く、優しさと慈愛に満ちたΩたちの活躍と存在感が一番の見どころでしょう。Ωの地位が低くとも、番である伴侶たちにはめちゃくちゃ愛されているのもまたこの作品の面白さです。
まぁ……今作はΩというよりは人間を蔑む獣人がひと騒動を起こすこともあり、人間嫌いの侮蔑の言葉をたくさん聞かされるのはヒジョーに胸糞悪かったですが、それ以上にユーリスを始めとするΩのキャラクターたちの気丈な振る舞いがカッコよくて読み惚れてばかりいました( ´∀`)
元はギルベルトとユーリスの物語だけど、もはや彼らだけの物語だけでは収まらなくなってきているストーリーの広がりには期待感しかありません!
今巻はヴィルヘルムが嫁いだハディールが舞台だけあって、ヴィルヘルムと番になった年下の国王・カシャームとの愛の育みに寄せたエピソードがめちゃくちゃ良かったです^ ^
腕っぷしが強い年上の美人お妃さま…マジでカッケーです。ヴィルヘルムの夫教育があまりにも豪快で力技過ぎて笑ってしまったけど、そんなヴィルヘルムに惚れたカシャームの恋心にはキュン。2人の恋愛模様はギルベルトとユーリスとはまた違った趣きがあって、砂漠の国だけに胸アツでした。
あ、因みに。
ギルベルトとユーリスはもう殿堂入り決定でよろしいかなと思います(笑)
不安要素が全くナッシングで、安定のおしどり夫婦感。あからさまな愛情表現をしない控えめな2人ですが、瞳の奥に宿る熱情とのギャップは最高の萌えみでした。
彼らの関係が盤石であることによって、その周辺が不安定であっても安心して見届けられる存在の大きさがとても頼もしかったです。カシャームとヴィルヘルムの恋愛見届け人のような立ち位置で、熱砂の国の番たちの想いに寄り添っていくギルベルトとユーリスの姿に注目して読んで欲しいなと思います。
獣人国での陰謀に巻き込まれながら、主人を守り、家族を守り抜いていくシリアスな展開にはハラハラ。読み始めからこの旅には何かあるなと思っていたけど、予想以上に濃い内容で読み応え満載でした。
ハディール国の内部に蔓延る膿みの吸い出しに、真の番になった国王夫夫のすれ違い愛にと見どころがてんこ盛りなストーリーに加え、2人の愛息のミハイルがあんなことに……!((((;゚Д゚)))))))
ミハイルが今後どう成長していくのか楽しみでもあり、ちょっと不安でもありますが、ギルベルトとユーリスならちゃんと然るべき教育を与え、ミハイルに寄り添っていけるでしょう。彼ら家族3人にとってもまた大きな転換期となりそうで、更なる続刊がもしあるとするなら次巻はどうなるのかワクワクしています^ ^
恋愛あり、ファンタジーあり、バトルあり、人間ドラマあり、家族愛ありの読み応えに最後まで没入でした。
アラブ様式のゆったりとした装束姿の2人の表紙イラストも最高に素敵でした♪
