お願いだから、逃げないで…

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表題作夜、君の愛を知る

来島
スマートな恋愛慣れしたリーマン
皆見
かわいげのない地味目リーマン

同時収録作品本日のメニュー

辰巳
洋食屋「ねこのみせ」シェフ
洋食屋「ねこのみせ」店長

同時収録作品君のことなんて

広成
同い年の義理の兄弟
同い年の義理の兄弟

同時収録作品甘美なお誘い

佐藤
ケーキ大好き会社員
高校生

同時収録作品雨を待ってる

隆二
会社員
椿
派遣社員

その他の収録作品

  • 夜、僕の愛を知る

あらすじ

同僚を恋人に持つ、密かな社内恋愛。
それはどうしようもなく臆病で、不器用な、大人同士の恋だった――。

体だけの繋がりでしか関係を築けなかった皆見と、同じゲイでも恋愛に慣れた、優しい恋人の来島。過去の恋愛にトラウマを持つ皆見は、優しい来島に深入りすることを恐れていた。そして別れの予感を抱きながら、はじめての夜を迎えるーー。表題作の続編描下ろしほか、不器用な恋人達たちの恋の6編。

「本当は、ずっと欲しかった」
出版社より

作品情報

作品名
夜、君の愛を知る
著者
村上左知 
媒体
漫画(コミック)
出版社
光文社
レーベル
Kobunsha BLコミックシリーズ
シリーズ
木曜日の恋人
発売日
ISBN
9784334806927
3.5

(30)

(3)

萌々

(12)

(14)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
10
得点
106
評価数
30
平均
3.5 / 5
神率
10%

レビュー投稿数10

短編ごとに切ってバラして並べ替えたい(笑)!

このシリーズ、超傑作とまではいかないけどほんわかするし面白いので、定期的に読み返したくなるのですけど、カップルがたくさんあるので、どれがどれだったか? 順番どうだったか毎回わかんなくなるんですよね(自分の記憶力の問題でもありますが)カップルごとにシャッフルして並べ替えたいわーー!と思うことも多々あります(笑)

こちらにはリーマンカップル皆見さんと来島さんのエピソードなどが収録されています。ツンツン素直じゃない皆見さんかわいいな。

1

特に受け様が可愛い

短編ばかりで全部で5組のカップルが登場するのですが、どのお話も可愛かったです。
特にこの本ではツンデレか眼鏡をかけた受け様が目立っていた印象でした。
そしてツンデレ受け様の可愛さを再認識しました(笑)。
表題作もそうですが、『本日のメニュー』や『君のことなんて』、『雨を待ってる』にも登場します。
ツンデレの上に言葉数も少なくて、照れた時に目線をそらして頬を染めたりとか…か、可愛すぎます!(笑)。
高校生~若手の社会人が主人公なんですが、落ち着いた雰囲気の作品ばかりで、大人な恋愛という感じでした。

2

可愛いカップルばかり

『夜シリーズ』の2冊目になります。と言っても、シリーズのカップルは皆見×来島のみで、あとは、短編になります。どれも可愛いお話ばかりです。

◎皆見×来島
初めて二人で迎えるクリスマス。恋人になっても素直になれない、不器用な皆見が可愛いです。でも、自分は愛されてると分かった皆見の、熱烈な告白に萌えます。すぐ不安になる皆見だけど、それも来島への愛ゆえだというお話です。

短編で好きだったのは『君のことなんて』です。
親の再婚で義兄弟になった誉と広成。初対面の時から広成に好戦的だった誉。でも、それは愛情の裏返しだったのです。だけど広成は、誉が好きなのは兄の雪成だと思っているのです。だんだん誉が可愛くなる広成。誉が広成を好きなのはダダ漏れなのに、広成は全く気付きません。かみ合わない二人にキュンキュンします。可愛い系カップルの二人に萌えます。

2

無口は美しい

夜シリーズタイトルと内容が
全く覚えられません

この作品は来島と皆見
付き合い3ケ月目の話です

実はいまだ体の関係を持っていない

来島が好きなタイプではないことを自分で自覚している
過去に寝た男につまらないと言われたこと
など、気になることがありすぎて
一歩を踏み出せないでいる

そんなジレジレもかわいいのですが来島が優しい
軽薄そうにみえるのですが
優しい

鍵を受け取れなかった怖さを乗り越え鍵をほしいと言うところで
こちらまで泣きそうになりました

2

大人の恋

 表題作が好きです。来島×皆見のカプが大好きなので、何度も読み返してしまいました。いつも社員食堂で蕎麦を頼む皆見が、クリスマスには違うものを頼んで、来島と一緒にいたいという思いを伝える場面では応援したくなりました。
 めがねで、あまり周りに溶け込んでいないような皆見ですが、来島といるときにはどきどきしたり、不安になったりといろんな顔を見せてくれるのでかわいいな~。
 初夜には、皆見が以前の男につまらないと言われたことがあることをすごく気にしている健気さが来島に伝わって、よりいっそうこの弱い人を守らねばという意識を来島に芽生えさせたのではないでしょうか。
 こういう、周りから地味に思われている人が見せるふとした表情にじわじわと感じるものがあります。あ~、なんか来島には皆見にいけないことをしてほしい。
 実は、まだ「木曜日の恋人」を買って読んでいないので、二人の出会いをみた~いと思ってるこのごろなので、積読本をもう少し消化したら買うぞぅ(笑)

1

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