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色男で、経験豊富な大人の多岐川先生の押せ押せで、不本意にも流されまくる古森先生。
教師お仕事BLです。
男前 × きゅるるん美少女風のカップルの多い名瀬ちん先生には珍しく、背の高い男同士というのも萌えポイント。若干、押し出しの強い多岐川先生の方が、体格良さそうですけども。押し戻そうと思えば出来る筈なんです。
非の打ち所の無い、イケメン力の為せる技。どんどん流されまくる古森が可笑しい。
そうは言っても、ごくフツーの人である古森は、初めて出会ったゲイという存在に慌てふためき不用意に失礼な言葉を発してしまう。
ゲイだから危ない、とか危険とか。
ここ本当に気持ち悪いんです。古森の短絡的な行動には呆れますけれど。むしろ昨今の事件だと、小児愛性者が教諭になっている事の方がヤバい。多岐川先生はおそらく傷付いてはいるんだけど、冷静に自分の守備範囲は自分の年齢のプラマイ5歳だと告げる。物語がダークネスに堕ちそうなところをスレスレで回避。これ以降も何だか失礼な事にゲイをやたら怖がってる風な古森にスマートに対応していく多岐川先生が良い男過ぎて。古森なんかやめとけよ、って言いたくなっちゃいます。もちろん、多岐川先生のイケメン力の強さは、そのまま人間力の強さだという事が、さすがにおっちょこちょいの古森にも伝わって行くので。ホッとさせてはくれますが。
おませな子供たちも可愛くて、ダメっ子古森先生の成長記録になっていて、恋の成長と共に楽しめます。
同時収録は自意識過剰が暴走気味の塾講師 × 健気な学生 の恋。
「教師の告白」
ちょっとだけ攻めザマァなんですけど、「完全に私の負けだ」と反省している様で、ガツガツ生徒に手を出してしまう。生徒の方がずっと大人なのが小気味良い。
隣のクラスの多岐川先生はスマートで生徒や先生から人気者。なにかと比べられる小森先生は生徒にからかわれ言うことを聞いてもらえません。
しかし実は多岐川は…。
小森が多岐川の秘密を知った後の反応はBLの主人公としては残念だったけど、その後は多岐川を理解しようと頑張って良かったです。
元々真面目な小森ですからね。
恋も一年生!
多岐川は経験豊富で大人でスーパー攻めですね。
小森は多岐川の好みのど真ん中だそうで。
最後までは行けなかったけど2巻でできるといいな。
『教師の告白』
まさか国原がいつのまにか掛井に本気になっちゃって。最後は部屋へ連れ込んで致してしまうとは。
いじらしい掛井にジレジレしてるうちに好きになっちゃったんですね。乙女より乙女な掛井にいきなり最後まで…。良かったね。
小学校の熱血先生が、恋に仕事に頑張るお話です。
『1時間目』
子供たちに舐められてる古森先生がおかしいです。確かに多岐川先生は、スマートに授業をこなしててカッコイイです。古森に好きになってもいいかと聞く、多岐川の紳士ぶりに萌えます。
『2時間目』
男同士のあれこれを予習している古森が可愛いです。遠足の時に、準備万端だったのに自分の弁当だけ忘れるのが、古森らしくて笑えます。
『3時間目』
お互いに、過去の相手に嫉妬するぐらい、愛情が育っています。フェラが上手い多岐川に、悔しがる古森の葛藤が、男同士の恋愛の醍醐味だと思います。
『4時間目』
古森のことを考えて、別れを切り出した多岐川が切ないです。でも、ショック療法(?)で多岐川への思いをはっきりと意識して、告白した古森が可愛かったです。
◎センセイの告白
塾の講師と女生徒たちのやり取りが笑えます。告白を待っていた生徒に自分が告白していた、という過程がおかしくてキュンとなります。
大和さんには珍しく、体格差がないコミックです。
普通は受けのほうがかなり小さいんですけどねー。
先生と先生のラブということで、
コメディタッチで愉しく読ませてもらいました。
超完璧な教師多岐川と、
ダメな教師古森との恋。
ゲイの多岐川に翻弄されまくる
古森が面白すぎますね。
それに対し、多岐川は、めっちゃ
「押せ押せ」タイプで、
丁寧な口調のくせして、
あまりにも強引すぎて、
結構ドン引きします……。
ああ、古森はなんつー奴に
捕まってしまったんだ…
可哀想…。
でも、最後
古森が観念?するように
多岐川への恋心を自覚します。
本番はできなかったけど、
とりあえずは良かったね。
古森のおこちゃまぶりと
多岐川のしたたかぶりが、結構好きです。
掲載時は正直よみにくいなと思っていましたが
コミックになり読んでみると
読みやすかった。
なぜだろう。
話しとしては難しくもなく、さっとくっつく感じもありますが、一応悩み系もあります。
学校の先生どうしの設定がちょっと現実に引きもどって
考えてしまいがちになりましたが
しっかり漫画であると割り切って読めば大丈夫です。
髪のツヤなのか、黒の分量なのか
髪がカツラに見えて仕方ない。