BLコミック＆BL小説、業界最大級の品揃え！
萌には足りませんでした＾＾；
初読み作家さんです。
中立評価にしてますが、限りなく「しゅみじゃない」に近い中立です＾＾；。
全部で３カプのお話が収録されているのですが、どの作品も私の萌えツボに嵌るまでには至らなかったという感じです。
あまあまな雰囲気の短編がほとんどなんですが、「どうしようもないBlue」は少しダークな部分があって雰囲気が違うお話かな、と思いました。
全体的に、もう既に好きな状態で初めは片想いというパターンなのですが、好きになった過程とか、どこに惹かれたのかという描写がほとんどなく、ただ「好きだ～！！」という一方的な強い感情が描かれてる印象が強い一冊でした。
片想いの切なさは私にはほとんど感じられなくて残念でした。
天然×天然
ツン系美人の遥人は、仕事もできて顔も性格もいい同期の日下部を胡散臭いと思っていたが、ある夜の飲み会をきっかけに迫られるようになってしまい―！？
天然（ひたすらマイペースで押せ押せ）攻め×天然（わかりやすくツンデレでちょっとアホな子？）受けのお話で、面白かったです。
出来のいいオオカミさん（日下部）にあっという間に飲み込まれちゃう遥人の姿は思いっきりギャグですねー。そして、往生際悪く、じたばたしている姿が可愛いです。
愛の言葉垂れ流し（笑）の日下部も素敵でした♪
表題作のカップルのほかに、中学生年下攻めのちょっとシリアスなお話と、双子×幼なじみの三角関係なお話が収録されていますが、さらりと読める感じでこちらの作品も良かったです。
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