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初恋の70%は、

hatsukoi no 70% wa

初恋的70%是…

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表題作初恋の70%は、

春日部くん 高2
陸上部の杉山くん 高2

同時収録作品少年について

佐々木 高校1年生
田中ゆうき 高校1年生 15才

同時収録作品恋と恋の間

加藤 高校生
行田 高校生 中学でのテニス部の先輩

その他の収録作品

  • はつこいけいぞくちゅう

あらすじ

何でもそつなくこなすモテ男の春日部は、陸上部の杉山のひたむきに走る姿を目で追ううちに興味を覚え、妄想の中で彼にいやらしいことをするようになってゆく。仲良くなりたいのに話しかけることもできないでいたある日、文化祭の実行委員会で杉山と一緒になるが……? 高校生同士のもどかしい恋を集めたデビュー・コミックス!!
出版社より

作品情報

作品名
初恋の70%は、
著者
山中ヒコ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
ISBN
9784403662256
3.7

(63)

(20)

萌々

(14)

(24)

中立

(4)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
26
得点
232
評価数
63
平均
3.7 / 5
神率
31.7%

レビュー投稿数26

たいへん好きですv

(●´ω`●)こーいうの好きです。
かわいらしい絵とかわいらしい恋心。
エロが描写がもう少し長けているとなお良かったけど
少年らの表情がとにかくかわいくって萌えました。

そこそこ頭もよくて背も高くてそこそこモテるけど
なにかに夢中になったことなんかない男の子が
陸上に一生懸命な男の子のことをどんどん好きになる。
妄想ばっかしちゃって、どーしようもないwww
うまく立ち回ろうとするんだけど
ぜんぜんうまく立ち回れなくって
けっきょく直球勝負な感じが初々しくてきゅんきゅんしましたv
ラストの展開は、ちょっとインパクト薄だったかなぁ。
でも描きおろしで、はじめてvが入ってたので満足しました。

ほか2話、短編が入ってましたが表題作が秀逸でした。
1冊まるまる春日部と杉山のお話でもよかったな。

4

これはやばい!

この本で山中さんを知りましたが、や、やばい…!
今まで探し続けてきた作品とようやく出会えた!といった感じでした。
ヘタレ×ツンデレが大好きな私にとってはきゅんきゅんものでした。
ただ攻がヘタレなだけでなく、時に受を叱咤激励するシーンなんかもあったりと、2人の仲の良さも描かれていると思いました。萌える!

そして他の二作も表題作とはまたちょっと雰囲気が違ってて、バラエティー豊かな一冊だと思いました。
甘いものから、ぎゅっと胸を締め付けられるような話までこの一冊で楽しめるのではないかと思います。
高校生っていいなあ!と読んだ後に思ってしまいました(笑)

4

若いってすばらしい

学生時代を思い出す、王道の片想いBLでした。

初恋の70%がかわいくて面白くて。

最初は見た目から入り、妄想までしてしまうけど、中身を知り…身体だけでなく人としても惹かれていくって、一目惚れの1番楽しいところですよね〜

陸上部こ杉山くんがほんとに好みで、主人公の春日部くんと同じ気持ちで舞い上がったり妄想したりして甘酸っぱい気持ちになれました。

ぴゅあっぴゅあな可愛いBLをありがとう!

大好きな作品になったので、是非2人の後日談ももっと読みたいな。
てか山中ヒコさん片想い描くの上手すぎですよ!もっと描いてください!!

4

かわいい。とにかくかわいい。

ヒコさん好きです。
イラストくせあるのに
読み終わるころには気にならなくなる。
その繰り返しです。

高校生の2人
1人は女性と長くつきあうことなく、次々と別れて又付き合うを繰り返す、くるもの拒まずの春日部くん。

1人は陸上をしているまゆげが太い杉山くん。

杉山くんが気になって仕方がなくなる。妄想までしてしまう。

話の内容としては珍しくもないのですが、ヒコさんのテンポと感情の揺れかたがはまっているのか
とても切なく淡い気持ちになります。

書き下ろしでやっとの体の関係が描かれていますが
それがなくても全く違和感もないラブラブな感じです

3

萌え死ぬ

ああやっぱり山中ヒコさん面白い…!
『王子と小鳥』が大好きなんですが、あっちはアラブもの。舞台がごくごく普通の学校のBLはどうなんだろう?と思ってたんですが、半端ない萌えの詰まった作品でしたね。
心理描写が本当に上手いです。言葉だけじゃなく、エピソードそのものの流れで両者の心理の動きを読み手に伝えてくれるという、できる漫画家さんにしかできない素晴らしいネーム。

表題作は、お互いが相手のことを尊敬するようになる過程が素晴らしかった。当人同士は気づいてないんだけど、相手は自分のいいところを認めてきちんと評価してくれているという、読み手がホクホクした気持ちになれる関係性。好きです。
恋心だけでなく、相手へ微量のコンプレックスもスパイスとして加味されていて、しかもそのすべて直接的な説明セリフがないんですよね。
最初は攻めの片想いだったけど、受けのほうの気持ちも恋へと昇華して、最後はあまあまのヤキモチ…!これにはヤラレました萌えましたツンデレいただきましたタマランです。
本当にいいなァ。

ちなみにこないだ山中ヒコさんの非BL作品も読んだんですが、そちらも素晴らしかったですよ。

8

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