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表題作青春♂ソバット(1)

もしかすると、ノンケの有田くん
ネコだと言い切る ゲイの白洲くん

その他の収録作品

  • ボディー・ブロー
  • ネリチャギ
  • サマーソルトキック
  • エスキーヴァ

あらすじ

子供じゃない、大人でもない生き物―男子高校生!!
清く正しい童貞・有田青年と、深くこゆ~いゲイ・白洲くんの嬉し恥ずかし青春譜―開幕!!
出版社より

作品情報

作品名
青春♂ソバット(1)
著者
黒娜さかき 
作画
黒娜さかき 
媒体
漫画(コミック)
出版社
小学館
レーベル
IKKI COMICS【非BL】
シリーズ
青春♂ソバット
発売日
ISBN
9784091884046
4

(23)

(11)

萌々

(4)

(6)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
8
得点
90
評価数
23
平均
4 / 5
神率
47.8%

レビュー投稿数8

ソバット!

3巻が発売したので、またひっぱりだしての再読です。
一度読んだはずなのにまったく記憶からスッパリ内容が消えてるってどういうことだろう・・・(*´-ω-`)ぬ~ん
そのときも「おもろ」と想ってたんですが、このたびまたまた再加熱!
おもしろい。
女子高から共学にかわってすぐ。クラスに男子はたった四人。
なのにもかかわらず、そのうちの一人が真性のゲイで。言い寄られた挙句、キッスを奪われてしまう。
ちょっとまて!おれにそっちのケは・・・?!
友情なのか、愛情なのか。青春がいっぱい詰まった爆走ストーリー。

あほで童貞なノンケ。
真面目で優等生に見えて、たくさんの男達と~な交友関係きわどいゲイ。
この二人の関係がどうかわっていくのかが見所なのです。
1冊の中で、急激に何かが変わるわけじゃない。だからこそ読者的に~なドキドキ感がおもしろいのです。
絵柄もあるんでしょうね。なんかひきつけられるというかww
女子にうまいこと騙されて、変なバイトで危ないゲイなおじさんに捕まったノンケくんのエピソード。あほすぎて好きです。
なんだかんだで、助けにきちゃう白洲も健気やねぇと思うんですけど。
見た目とのギャップって言うのが、ある意味白洲は多いのかな。

結局のところ、まだまだ始まったばかりの二人の関係。
「俺と付き合う・・」といいかけたノンケな有田。
このシーンは好き。何気ない変化から~の。
今後がいかんせん楽しみ

3

友人

続刊未読です。
ちるちるの扱いでは非BLですが、下手なBL作品よりBLらしい!白洲(表紙下)がネコでサドで立ってるだけで色気があるといういかにも自分の好きなキャラクターなのもあり。有田(表紙上)はノンケで、BL漫画と銘打たれていれば2人がくっつくんだろうな〜と思いながら読むところ、非BL扱いだからこのまま2人が"友人"として関係を育むのを見るのもまたヨシと思えてしまう。特に「サマーソルトキック」でクールな白洲の熱い友情を見た後だと。続き読みます。

完結まで読んだ後にレビューを見返すと、見るところの方向性もまずまず間違ってなかったなと。

0

面白っ!!!

このサイトのレビューを見て、気になって購入。
すぐにハマって一気に4巻全部読みました!!
白洲くん、男前過ぎて、最初攻めかと思ってました!
有田みたいな性格の女好きのバカな受けが個人的に好みだったので。。
元々男性誌の連載とのことで、男子の友情テイストが強いんですね。
この年頃の男子高生特有の愛すべき馬鹿さ加減や甘っちょろい感じに萌えまくりましたー!!!
絵も雰囲気あって好き。
ソバット最高!!!
ただ、終わり方はちょっと納得がいかず、神ではなく萌2にしてしまいました。
友達の延長っていうのも2人らしくて良いけど、最後は恋人を期待していたので。
別の恋愛要素も色々絡んでて、なかなか甘々になれない2人ですが、青春ってこーだよねっていうことを感じさせてくれる良作です!!

1

ゲイとノンケの友情&青春物語

非BLとなってるけど、開始早々2ページで有田という男子高校生が同級生の白州(男子)にファーストキスを奪われる展開。
この作品の非BLとBLの境は一体どこなんだろう??とそこに興味を惹かれて読み進めることに。

舞台は元女子校だったのが男女共学になったばかりの高校です。共学化第1期生として入学した白州や有田。有田は女子ばかりの学校でハーレムライフを夢見ていたのに、新学期早々、ゲイを公表している白州にファーストキスを奪われるわ、そのせいで同類説&白州とのカプ説が広まるわで大ピンチに。

有田はノンケで可愛い彼女を作ってロマンチックなシチュエーションで脱DTを夢見るフツーの男子。
かたや白州は結構経験豊富なゲイ(ネコ)で、有田のことは「ガキ臭いノンケ」としか思っていない。有田にキスしたのも有田のちょっとしたお節介に対する仕返しというか嫌がらせにすぎません。

怪しげなデート商法のバイトでゲイのおじさん相手に際どい目に会いそうになる有田を一目散に助けに行く白州にはキュンとします。
でもそれは有田と友達であり続けたいからであり、いつか来るであろう有田のDT喪失の報告を友達として聞きたいから、その日が来るまでは変なヤロウには手を出させないという白州。

ゲイが男にキスしたからといって恋愛スタート!ではない。ゲイが男と一緒に仲良くいるからといって必ず恋愛感情に発展する訳ではない。

一巻はゲイとノンケの友情&青春物語ですが、有田と一緒のベッドにいながらも「おとまり保育を思い出した」と言ってスヤスヤ寝てしまう白州と、男には全く興味がないはずなのに一緒のベッドで妙にドギマギしてしまう有田。
これが一巻の最後でこの先どのように進むのかワクワクです。

1

微妙な関係。

簡単に言っちゃうとノンケとゲイの青春ストーリーです。

最初はゲイかよきもっ!と思っていた有田も、だんだん白洲と仲良くなるにつれてこいつイイヤツ、とか
恋人と白洲がいたしてる所をたまたま見てしまって、あろうことか意識までしてしまいます。
確かに白洲は色っぽい。

しかも有田は童貞なわけで(ここは重要な萌えポイントです!)
遊び慣れた(男にだけど)白洲にデートの仕方など教わります。

これからこのふたりがどうなるのか…これからドキドキです!
友達以上恋人未満、なんともじれったいですが、しっかりふたりがくっつくのを見守りたくなる作品でした。

4

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