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シチュやプレイ的には好きなんだけど、この作家さんって基本的に男の子にまつげつけましたー!唇ぷるるんですー!仕草も女でーっす!キラキラー☆彡的なキャラばかりだし、エロも女の受け方だけどなんでBLにしようとするのだろう…?
ファンの方には申し訳ないけどわからない…ボーイのラブが読みたいのにな…
表題作シリーズの他に短編が3作品収録されています。
印象的だったのはやはり表題作。
予想していたことをいい意味で色々裏切られたので、先を読むのが楽しみでした。
主人公2人ともキャラ設定がいいのですが、目立っていたのは瑞紀の方だと思います。
見かけは小柄で無害そうなんですが、中身はなかなかのくせ者(笑)。
その豹変ぶりが面白かったですね。
年上のけんちゃんも外見のせいで他の人から誤解を受けているキャラなんですが、ほんとはこちらの方が性格的には裏表がありません。
真っ直ぐで優しい性格で、瑞紀が大好きなのですが、ヘタレなところはちょっと乙女で可愛いです。
このシリーズではけんちゃんの友人の一人、友哉のお話もちょっとだけあります。
同時収録作品の中には8ページという短い作品もあるのですが、すれ違ったりはするものの基本甘々なカップルのお話でした。
泣き顔と可愛い絵柄にも拘わらずH度はかなり高いのですが、今回もどちらもすごいと思います。
BLCDが神作品だったので、原作も買ってみました。
大槻ミゥさんの作品は他作品やアンソロジーで読んだことがありましたが、
エロシーンの書き方が超エロかった印象があります。
そしてこの作品もやっぱりエロかった!
「ステイゴールド」
超あまあまだと思います(笑)
BLCDで内容を知ってたので展開が読めましたし、
設定は面白かったんですけど、(攻めが腹黒なのはツボです)
絵が綺麗でふわふわしててとっても上手だと思いますし、
受けのふわふわしてる髪は触ってみたいと思うほどなのですが、
どうしてもエロシーンの表情が可愛すぎて
女の子×女の子に見えてしまうんですよね・・・不思議なことに。。。
まつげとか大きな目とか泣き顔がそうさせてしまうんですかね?
女の子にtnkがついてるみたいな印象(苦笑)
あと途中で出てくる女の子が可愛いけど、
性格がまさにブリッ子で苦手でした(苦笑)
やはりBLに女の子はいらない気がする。。。
この作品は私はBLCDの方が好きです。
受け役の武内さんにはめっちゃぴったりだと思うし、
攻め役の代永さんは見た目は合ってないかも知れないけど、
キャラはどんぴしゃだと思いますし(笑)
BLCDを聞いてない方は是非聞いてみて下さい!
あっでも扉絵カラーの攻め君が煙草吸ってるのはカッコイイと思いますよ!
「愛のソルジャー」
修正がモザイクなのにはビックリ!
男性向けエロ本か!?と突っ込みたくなる(笑)
その印象が強い(笑)
「カム」
「恋のドレイ」
「群青シンドバッド」
短編集だからかもしれないですが、
最後がこの結末で良いの!?って思ってしまう作品ばかりでした。。。
すみませんが、モヤモヤして終わりました。。。
あっでも「恋のドレイ」の
受けのア◯ルにリップグロス入れちゃうのはエロイと
思いましたけどね(笑)
あとやっぱ女の子が出てくるのは私はダメです。。。
何か絵とエロに特化した感想となってしまいましたが(^_^;)
私には合わないのかな・・・
でも表題作の設定はBLCDは神作品だと思ったし良かったと思うので、
中立寄りの萌ですかね。
この原作がなければBLCDはなかったと思いますしね。
大槻ミゥさんの絵だったら百合でもいけそうな気がする・・・
大槻先生の中で1番好きなこのコミックス。
久しぶりに読んで、また萌えはげたのでレビューします。
「ステイゴールド」
チビ攻めの代表作の1つであろう表題作。
その髪色のせいで不良と間違われ、人が寄り付かなくなってしまった主人公のけんちゃんは、そんな自分に恐がらず話しかけて来てくれた瑞紀に絶賛片思い中。
でもある日、瑞紀に恋の悩みがあると相談され…!?な話。
瑞紀は実は猫かぶりでぶりっ子な腹黒い奴で、そんな瑞紀に天然ほわほわなけんちゃんが上手いこと丸め込まれてしまう。その過程をコミカルにそしてエロエロに、そしてラブラブに描いています。
ピアスレーベルなので、エロ多めで魅せ方や構図も男性向けを匂わせるものがあります。そして、エロを引き立たせる腹黒×天然、年下×年上などの要素が萌えをより高度なものへと進化させていて素晴らしい。
この作品は、私の中で設定・シチュエーション萌え作品としてBL界1、2を争うものです。
「恋のドレイ」
攻めの片思いがついに爆発しちゃう、そんな話。
この攻め、受けへの思いが爆発して受けの彼女を寝取ったり、受けを襲ったりと中々の爆発っぷりです。
けれど、それまでの余裕を見せる様な態度から一変して、受けへの想いをぶつけるシーンでは余裕のないその表情にギャップ萌えを感じずにはいられません。
そしてなんといっても最後の受けの今までの純粋な姿と一変狡さを覚えた姿にやられた。
特にこの2作品が何度読み返しても好きです。