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表題作 二重螺旋

篠宮雅紀 → 三木眞一郎

篠宮尚人 → 緑川光

その他キャラ
篠宮裕太[阪口大助]/ 中野[近藤隆]

あらすじ

血の絆に繋がれて、夜ごと溺れる禁忌の悦楽――。父の不倫から始まった家庭崩壊――中学生の尚人はある日、母と兄・雅紀の情事を立ち聞きしてしまう。「ナオはいい子だから、誰にも言わないよな?」憧れていた自慢の兄に耳元で甘く囁かれ、尚人は兄の背徳の共犯者に…。そして母の死後、奪われたものを取り返すように、雅紀が尚人を求め、尚人は禁忌を誘う兄の腕を拒めずに…!?兄弟相姦と同性愛という二重の禁忌を犯したときから優しくもケダモノになる兄の、激しい独占欲と執着に落ちてしまいそうになる尚人。衝撃のインモラル・ラヴ!!

作品情報

作品名
二重螺旋
著者
吉原理恵子 
イラスト
円陣闇丸 
媒体
CD
作品演出・監督
本田保則
音楽
イマジン
脚本
吉原理恵子
原画・イラスト
円陣闇丸
オリジナル媒体
小説
メーカー
ムービック(CD)
シリーズ
二重螺旋
収録時間
70 分
枚数
1 枚
ふろく
ポストカード(ブックレットに書き下ろしSS有り)
パッケージ発売日
JANコード
4961524183944
4.4

(64)

(46)

萌々

(9)

(4)

中立

(4)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
15
得点
282
評価数
64
平均
4.4 / 5
神率
71.9%

レビュー投稿数15

引き込まれる

原作未読です。
近年、類稀に見るほどのどろどろな内容。
がち近親相姦の話。
昔、東城麻美さんの「XY」ていう漫画みた時にめちゃくちゃ耽美で
驚いたんですけど、それを初めて読んだ時の気持ちがうっすら蘇りました。
攻と母の絡みあり。数秒なので、問題なさそうだけど。
他の方もおっしゃると通り、キャスティングがとてもハマり役で、
雰囲気抜群です。なんともいえない背徳感と狂気じみたところがほんとすばらしい。
こういうの好きなひとは好きなんだろうなー。
これ一枚しかもってなかったんですけどめちゃくちゃ続き出てるんですね。続きがとても気になりました。
かなりぶっ飛んだ作品ですね。これはやばいなー。

0

弟への重くて深い「情」がすさまじい

とても複雑な家庭環境の兄と弟がメインのお話です。
誰が悪い、とか誰がいい、とか、誰が加害者、とか、誰が被害者、と、白黒割り切れない、いろいろな要因、影響が、何重にも折り重なっています。

三木眞一郎さんが長兄の篠宮雅紀を演じておられるのですが、家族の中の立ち位置、それによる悩みなどもあるのはわかりつつ、とにかく怖い人、というのが最初から最後までの印象でした。
みんなに認められ、頼りにされ、モデルをするほどの美貌を持ち、責任も果たしている長兄が、長年、心の奥底に秘めて、隠して、煮詰まらせてきた弟への重くて深い「情」がすさまじいです。
立場が違えば稀代の詐欺師、教祖様、になっていたのではないかと思うような、陰の魅力があります。三木眞一郎さんの声が、演技が、じわじわと聴取者の耳を通じて、心に沁みを作っていくような強い印象がありました。

緑川光さん演じる篠宮尚人は、兄の雅紀からの重くて深い「情」を押し付けられ、心身の自由を奪われ、一部の思考力を失っていく様子が、とてもリアリティがなくて、そして、逆にとてもリアリティがありました。中盤までは、あまりにも兄の雅紀の思うままに操られすぎて、浅慮で愚かだと思っていましたが、物語が進むにつれ、これだけの重くて深い「情」を全身全霊どっぷりと浴びせられ続けたら、こんな風になっても仕方がないと感じるようにもなりました。

母、姉、もう1人の弟、それぞれの家族が、それぞれの関与をしており、それぞれの決断をする様子もかなり鮮烈です。

ドラマCDで作品を知り、コミックスを発行されている全巻を購入したはいいけれど、積読になっています。
感情表現が多い作品を好むのですが、今作は、その感情表現がとても濃く、どろどろねっとりしているので、読みたいけどなかなか手が出せない、数ページ読みかけて、ううん、やっぱり、と手を止めてしまうことの繰り返しです。
強烈に重たくて、でも、とても気になってしまう求心力があります。
読者、聴取者を選ぶ作品だと思います。

0

頑張って1作目を聴いて欲しい

レビュー数、レビュー熱がすごい。

近親相姦ものなので、はっきり好みが分かれると思います。
これから始まる雅紀×尚人のプロローグといったところです。

私は久しぶりに1を聴きました。
2以降は鬼リピしてますけど、この1作目がどーにもこーにも苦手で。

初めて聴いたときは、途中でやめました。
母は…無理と思って。
時間をあけ、再挑戦。きつい。気持ち悪い。

2以降は大好きなんだけど、何で?と考えました。
同居家族以外、出てこないんです。
聴いているこちらも逃げ場がないんです。
真正面から禁忌と向き合わないといけない。

きついけど、これを乗り越えれば…あら不思議。雅紀×尚人を受け入れてる自分に気付きます。

とりあえず事の始まりを知るための作品ですので、苦手なら一度聴けば大丈夫。
2以降は吉原作品名物・強烈アタオカキャラ達が楽しませてくれます。
もう、兄弟でも良いよ、って思えてくるくらい、雅紀もなおちゃんも頑張ってる。
不幸がダマになってやってくる篠宮家をひたすら見守るのみになります。

挫けずに、1を聴いてください。

1

なんて健気な…

タイトル通りです〜なんて、、なんて、、、繊細で健気なの…緑川さんのお声ってほんとほわ〜とするというか、でも全然わざとらしくなくて。とにかく全然演技っぽさがなくて入り込めるんですよね、だからこそ「僕が頑張らなくちゃ…」っていう心持ちの尚人がほんと可哀想で泣けます…( ;∀;)
対して三木さんの方は怖すぎる…終始支離滅裂なまーちゃん…他の方も仰っている通り、若干もう少し年齢いってそうな雰囲気ではあるのですが、兄妹っていう設定があるおかげで年齢差とかはそこまで気になりませんでした。
末っ子阪口さんの唐揚げモゴモゴはほんとすごいな〜と思ったし、おっかねー三木さんの声とどうしよう!ってなってる緑川さんのシーンはひたすらゾクゾクしました。こういうのがいいんだよ!!

原作未読なのですが、この先聞いたらなんでお母さんの事を(規制)してたのかとかわかったりするのかな…?

吉原先生の渇愛が大大大好きなので、こういう展開のお話は本当に好きです。私はエロくて甘くてどほほ!!!みたいなお話がそこまで好きじゃないので、そういう人にはお勧めしたいですね。あとは近親相姦が大丈夫な人…(⌒-⌒; )

1

どうせやるならもっとじっくりひとつひとつ

この三木さんはやばいって噂を聞いて購入。
確かにやばかった。
基本優しく話しかけてるだけなのにめっちゃ怖いし、怒るとマジで怖いし三木さん最高だなって思った。
緑川さんの雅紀兄さん呼びからのまーちゃんはとてもいい。健気でかわいかったです。
噂の坂口さんのシーンもほんと苦しそうでよかった。

でも、なんかドロドロで重いって噂だったのですが、なんか、そんなかな?
いや、設定は重いし、演技もいいのに重く感じない。

まず、尚人が雅紀兄さん目の前にするとおびえるけど日常でめっちゃのんきなのが違和感。
もっと苦しんでほしいごめんね、
多少なりとも学校で元気なかったり不安定なまま日常過ごしててくれた方がこっちは気分上がる。

あと、緑川さんめっちゃモノローグ読むけど、あなたの演技で伝わってるから要らないよって思います。
語らなくていいから黙ってバックの声を聴かせてって思う(笑)

何より一番期待してた、雅紀兄さんに一つ一つの逃げ道をふさがれてじわじわ追い詰められるところをモノローグにしてしまってたのが、いやーここの過程が一番の萌えポイントなのでは?原作もこうなんだろうな、もったいない。罠にはまるまでの過程、モノローグで聞く限りとても美味しそうなので何枚に渡ってもいいからひとつひとつ聞きたかった。


でも、三木さんの演技は最高だし、「なお?」は本当にあーすいませんでした服従しますって気にさせられる。緑川さんの「まーちゃん」もとてもいい、あぁ~もっとつらい目に合わせたくなっちゃうってなります。声優さんが良かったからこそもったいない。

2

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