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エス シリーズ完結記念オリジナルドラマCD 「I swear」【付録CD】

表題作 エス 「I swear」

宗近奎吾 → 小西克幸

椎葉昌紀 → 神谷浩史

その他キャラ
鹿目[中村悠一]

あらすじ

エスシリーズの後日談「I swear」と、キャスト3人のフリートークを収録した12cmCD。インタビューペーパー付き。

作品情報

作品名
エス シリーズ完結記念オリジナルドラマCD 「I swear」【付録CD】
著者
英田サキ 
イラスト
奈良千春 
媒体
CD
オリジナル媒体
小説
メーカー
サイバーフェイズ
シリーズ
エス
収録時間
38 分
枚数
1 枚
発売日
4.3

(22)

(13)

萌々

(3)

(6)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
95
評価数
22
平均
4.3 / 5
神率
59.1%

レビュー投稿数6

ありがとうございました

エスシリーズ 完結…

エンディングの宗近(CV小西さん)目線のモノローグを聴きながら涙がポロポロ〜宗近〜。

私がエス、宗近と椎葉(神谷さん)と出会ったのはかれこれ数年前、二人が大好きでここまで追いかけてきました。刑事とエスという特殊で強固な関係性、様々な苦難を乗り越えた二人が幸せになってくれて本当によかったです。

為すべきことを果たし、椎葉を迎えにいった宗近、それからはや半年が過ぎ、この何気ない日常、やりとりが幸せな二人…ただ、椎葉は宗近が自分を選んだために鹿目や唯一の親族である東明との繋がりを絶ってしまったことに心を痛める。ここで鹿目(中村さん)が登場、椎葉に色々なことをお話ししてくれます。

改めて、宗近の愛情の深さ、心を知り、自分を選んでくれたことに深く感謝する椎葉。感極まって自ら彼を強く求めた。宗近へ"奎吾"と何度も叫ぶシーン、神谷さんの椎葉がとても艶やかだったし、毎度の小西さんの宗近の攻めのセクシーボイスに吐息はたまりませんでした。なにより、互いの名を呼び合いながら、互いを求め合う。感無量で胸がいっぱいになりました。

袂を分けてからの宗近と鹿目、二人の二度のやりとりが切なかったですが、改めて、二人の絆の深さに感動しました。椎葉のもとへ戻ることに躊躇していた宗近の背中を押してくれたのが鹿目だった。いつも鹿目は宗近の幸せを願っている。そして、彼への忠誠心、中村さんの鹿目も終始、紳士的でとても素敵でした。

宗近の愛する椎葉のため、椎葉と共に生きるため、彼の椎葉への大きな愛、覚悟は確固たるものです。常に椎葉の幸せを最優先に考えている。"後悔もしない""後悔もさせない"今回の宗近もかっこよすぎました。

互いのいない人生は考えられない。"誓い"決意も新たに・・・男の本気、男気を見せてもらいました。そして、伝え合うこと、言葉にすることは大事であるということ。

フリトで、小西さんがお話しされていた、初回の収録当時、宗近と小西さんが同い年という…私は当初からそれを感じながら感慨深く聴いていました。デキる男、男らしくてセクシーで遊び心のある小西さんの宗近が大好きでした。

ずっと大好きな二人には幸せでいて欲しい。またいつかどこかで二人に会えますように…エスは私の中でBEST1の作品です。

2

攻めの思い(ネタバレ)

本編28分+トーク10分。

本編「I swear」
攻めの宗近奎吾が受けの椎葉昌紀を迎いに行き、半年後のお話。
最初は甘々でした~。
普通の作品と比べればそれほどでもないんですが、
「エス」シリーズの中では結構甘々な雰囲気が出ていると思います。
朝から宗近が特製オムレツを作るんですって。
ですが、宗近さんの弟、東明が撃たれた、というニュースが流れるんですが、それに対して宗近さんは心配の電話もしない。
椎葉さんは疑問を感じ、2年ぶりに鹿目さんに会いに行きます。
そこで聞いた話や、宗近さんの思いが・・・
というお話です。
宗近さん、あの時、実はあんな思いをしていたんですね・・・

宗近さん、椎葉さん、鹿目さん、はそれぞれ小西さん、神谷さん、中村さんが演じています。相変わらず素晴らしい演技でした。

フリートーク
神谷さん、小西さん、中村さんがそれぞれ作品に対する思いを語りました。
もうこのシリーズ最後なんですね、寂しいです。

完全ラブラブ編とか聞いてみたいですね。

1

「刑事とエス」、二人の終着点

長い長いエンドロールを見ているような気分で聞いていた。
様々なキャラクターたちの激情が交差した本編を、とても穏やかな気持ちで振り返ることが出来るCD。

残光では明らかにはならなかった宗近の空白の期間。椎葉目線で物語を見ていたときはあっという間に思えたけど、宗近の視点で見ると、その時間はあまりにも長く重いものであったことが窺える。
宗近本人からではなく、鹿目さんの口からというところが何とも。鹿目さんと宗近の見えざる信頼関係にも激しく滾った。
鹿目さんは本当に宗近のことをよく理解していて、自分の立場ではおこがましいと思いながらも椎葉関連で宗近に口を出さずにはいられなかったのも、それだけ鹿目さんが宗近の幸せを願っていたからなのかもしれない。
椎葉と離れていた時間、宗近はずっと椎葉と生きていく方法を考えていた。全てを捨てないと椎葉と向き合えないのなら、椎葉以外はなにもいらないという宗近の愛は本当に深く、そして重い。
だから椎葉が、自分なんかの為に、と卑屈になってしまう気持ちも分からなくはなかった。だけど、椎葉を選んだという事実が全ての答えなんだろうなと思う。
全てを捨てた宗近と、その宗近を愛し抜くと決めた椎葉は、もう互いに互いしか求めていないという雰囲気で、それがたまらなかった。
短いながらも絡みは濃厚。神谷さんはまたいちだんと演技が上手くなっていて…シリーズ全作通してこのCDの絡みが一番好きかもしれない。

エスとして生きた宗近、そして刑事として生きていく椎葉。これから先何があろうと二人は共にあり続けていくんだなと、離れるという選択肢は二人の間に存在しないことを、1~4を思い返して改めて強く実感する。
これを聞いて、自分の中で「エス」という物語はようやく完結を迎えた。

4

甘いw

今回これ、あまあまで思わずときめいた。
というか、宗近さん、どれだけ椎葉のこと好きやねん
そう思うほどに甘かった*:.。☆..。.(´∀`人)
本編はかなり切迫したシーンが多かった分・・というところですかね。
あのオムレツ・・・食べたいwジュルリ

お話としては、残光のあと。
それから離れ離れになった二人が再会を果たし~な後ですね。
ヤクザとはスッパリ縁をきった宗近とエス工作から離れた椎葉。
恋人同士~な2人を描いた作品。
中盤の、椎葉の積極的なエロシーン
これが絶品でしたwwあんなに積極的な椎葉みたことないっ!
抱くっていうから、よもやリバを期待してしましたがやっぱり無理よね。
案外、宗近さん受って需要あるとおもうんだけどな・・・・
なにより、今回のデレッデレの宗近さん見てたら特に・・・


要さん。
あんがいずっと宗近と一緒にいるのかと思っていたので意外でした。
でも、弟君もがんばってるみたいだし
2人もラブラブだし。ひとまず完結もすっきりしたかなという雑感です。

フリト
「待て、ローション取ってくる」
あんまり小西さんが連呼するから、しばらく脳裏から離れませんでしたw
再度ドラマを聴いたとき、このシーンで笑ってしまいそう・・・orz
面白かったです

4

再会から半年後の圭吾と昌紀のラブ話

「エス」終了記念ドラマCD応募者全員サービスのCDは、本編の色気が少なかった分、ちょっとサービス!
鹿目@中村さんのセリフが少ないので番外では大サービス!
そんな大判振る舞いの一枚です。

再会から半年後の椎葉と宗近。
すっかりラブラブで、宗近の愛が詰まったプレーンオムレツが朝食。
椎葉は家事が下手らしい。
そんな時、ニュースで東明が撃たれた事件を知り、宗近は心配ではないのかと聞く椎葉。
そっけない返事に、まだ仲が修復されていないのでは?と心配する椎葉は鹿目と再会。
そこで宗近の決心を改めて知らされて、いてもたってもいられず宗近に会いに行く椎葉。
椎葉、誘い受け~♪
今まで恥ずかしくて呼べなかった名前を初めて呼びました。
でも、ひとたび熱が冷めるといつもの名字呼び、、やっぱりツンデレ椎葉健在。
そして宗近目線に移り、宗近と鹿目の電話やりとり。

いや~宗近@小西さんの色気が、フェロモン声がすごかった!!
この作品、小説の終了記念の冊子の話とリンクしているのでものすごく世界が広がりました。

そしてキャストトークでは小西さん陽気に「残光~♪」って唄ってました。そして「待て、ローションを取ってくる」がツボだったらしいww
本編がシリアスだけに、こうした甘い(といっても椎葉のツンデレは輝いているが)ものを聴けるのはとっても嬉しくて得をした感じです。

5

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