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表題作作品ナンバー20

モーリス
絵画修復士
イブ
絵の男

同時収録作品ジャストノットライクアメリーゴーランド

圭(受攻不明)
稔(受攻不明)

同時収録作品ラスゲアード

その他の収録作品

  • en el parque
  • le visiteur

あらすじ

「男娼? 天使? 君は一体誰なんだ――」幼い日に見た一枚の絵…少年モーリスは絵の中の青年に心を奪われた。その悲しむような、愛おしむような、すべてを赦すような眼。10数年後、新進気鋭の絵画修復師となったモーリスの目の前に絵から抜け出た青年が現れて!? えすとえむリブレ初コミックス、番外描き下ろし19ページを収録!!
(出版社より)」

作品情報

作品名
作品ナンバー20
著者
えすとえむ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
発売日
ISBN
9784862636881
4

(17)

(7)

萌々

(3)

(7)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
11
得点
68
評価数
17
平均
4 / 5
神率
41.2%

レビュー投稿数11

情熱と赤の似合う作家

最高に大好き!!!!!
今までの単行本の中で1番人間臭くて、カッコいい><
「赤」と「情熱」という言葉が彼女以上に似合う人なんてこの世にいるのだろうか。
てなわけで表題作も好きだけど、1番情熱的な話からレビュー♪

[ラスゲアード]
フラメンコを踊る青年とギター弾きのオジサンの恋(?)。
年の差、男の情熱、粋なセリフ(とジョーク)がすごく絶妙に絡み合う、プラトニックラブ。

音楽と肉体が一緒になって踊り高ぶるフラメンコの情熱が肌で感じられた気がします。
岡田屋鉄蔵先生の「タンゴの男」的なムチムチ感はないんですが、筋肉質ないい身体をしていますよ^^

本気で踊ることに対して青年は、
『…嫌なんだ。内側までさらすみたいで』
『(金もらって寝るのとは)違う』
『内蔵まで見られるような…いや、それとも違うな。うまい言葉が見当たらない』
『思い付いたら言うよ』
と言葉を選ぶのですがこれがまた、イイ。
そんな陳腐な言葉では語れないこの胸の高鳴りを表してくれる、ピッタリの言葉。
久しぶりにマジで踊った青年が語るその言葉は、私の胸にもピッタリ来ました><
君、それは恋だよ! 笑


最後の終わり方が爽やかでまたイイんですよね!
私はえすとえむ作品のジョークセンスが大好きです。
エスプリが効いている^^

2

西洋人の裸だ!!

この本、カバー絵からして素晴らしい
この、ダビデ像のような美青年!!
画力も圧倒的だけど、コマ構成も実に美しい!!

この本には4つのお話が入っているけど、やっぱり表題作が一番!!
えすとえむさんの描く「The 西洋人の裸」!
これがたっぷり堪能できる。
「ラスゲアード」のダンサーの裸も、如何にも「ダンサー」で素晴らしい!

他の2作は味わいの違う、軽いほのぼの話。
これはこれで構成が素晴らしいので、良いのけれど
やっぱり「えすとえむを堪能」といったら、「西洋人の裸」だよね。

1

人生のドラマ

ドラマティックな作品です。
えすとえむ先生のストーリー展開は、他と一線を画すお洒落さですね。BLマンガというより青年誌の雰囲気。まさに今は青年誌に移られていますが。

どれも眩しいほどのハッピーエンドではありません。だからこそ続きを考えて楽しめるというかこの先に広がりがあるというか、完全に閉じきっていないからこそ余韻が一層楽しめます。

表題作のおまけが最後にあったのは嬉しかった!けれどこちらも決して幸せなおまけではありません。
イヴはいつでも抜け出せるのね。

1

符号が面白い

これ、すっごい好きです!
物語としてはハッピーエンドではないかもしれないけど...。

今更ですが、まあとにかく圧倒的な絵のうまさ。
そして、色んな符号が面白いです~。
さすが、といいますか。

イヴがモーリス(オリヴィエ)を好き過ぎて哀しい...。
もう、全てがハマった時、号泣でしたー(T_T)
せめて、今のモーリスを好きになれたらよかったのに~とも
思いますが、でも、この物語はこれでいいんだろうな。
この手の、世代を超えたストーリーとか輪廻モノとかに弱いです...。

つか、この人これからもモーリス(オリヴィエ)探して
ウロウロするんだろうか(笑)

んでまた今のモーリスも切ないよね!
ずっと好きだったんだもんね!
でも、きっと死ぬまでイヴを守ってくれると思います!
普通に結婚とかするけど、きっと子孫にずっと受け継がれていくと思う!(希望・笑)

0

BL要素とかそういうのどぉーーーでも良くなるぐらい、素晴らしい

ケンタウロスBL「equus」で知り、さらにトルコ系BL「クシュラル」や童話をBLにアレンジした「エバーアフター」で私をうならせた作家さん。
他にも読みたい!と探していたところ、本作の表紙で美青年の裸体、および試し読み部分で彼の美しい瞳に魅せられ、ポチリ。
(①以外は受け攻め未定)

①表題作+描き下ろし:パリを舞台とした「絵画修復士x謎の美青年(表紙の2人)」で、わずかにファンタジー要素を含むミステリー作品。
試し読みでだいぶ読めますのでぜひ。
なぜあの場所からあの作品が、なぜあの人物があそこから出てきたのか?
んーーーでも著作(特に短編)でしょっちゅう思うんですが、やっぱりえrが唐突すぎる…
いくら同じ名前の相手だからと言っても、私は蛇足と感じてしまいました。
でも最後の最後にあの微笑みがー!ニクイ演出ですねぇ~…
かなりせつないし、BLを求める読者さんには物足りないでしょうが、やはり物語作りが非常に上手い。
本作に限らないのですが、BL要素とかもうどぉーーーでもよくなるぐらい、魅力的で面白い作家さんです。

②幼馴染同士で「離婚調停中のヒゲ男xメリーゴーランド受付係の短髪」。
メリーゴーランドの比喩ー!あぁせつない!
競馬につなげるのも秀逸!

③「フラメンコギター奏者xフラメンコダンサー」で、作中肉体関係があったかどうかは不明なのでプラトニックかもだけど、"いかにも事後" な描写はあります。
タイトルの「ラスゲアード」とはスペイン語で「掻き鳴らし奏法」です。
フラメンコを情熱的に踊る黒髪ロン毛スーツ男性がサイコーに美しい…!
これが一番好きかも。

④スペイン語圏のお話で「(当時)活動家x(当時)学生」。
これもせつない!(←今回そればっかゆーとるやん
でも最後の最後に…!良かった…!

作画の関係でたまに同じキャラに見えないことがあるんですが、それ以外は概ね満足です。

<注意点>
・①受けがとあるキャラに平手打ちされます
・②親権は妻側ですが、片方に子供います
・BLとして明らかにハピエンと言える作品は④…②もかな?いや~②の結果は不明なので、全作ハピエンとかそういった枠組みでは語れないジャンルです

1

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