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かわいい子からガタイのよい兄さん受けまでバラエティ！！
蝶野先生は守備範囲が広いらしく、かわいくてきれいな人が受けていたかと思えば、時々ガタイのいい男前な受けも出てきたりでいろんなお話が読めて楽しいです。特に男前受けにキュン。
今回は、短編の中でも特に「媚薬の罠」が一番でした★表紙の二人です。
白衣を着ている博士のほうは、自分で調合した媚薬の効果を確かめるために、産業スパイで潜入していたかわいい子に使用したり、はたまた社員に試してみたりと日々実験と証したエロに特化中。そんな博士の身辺警護をしている警備員のことを冗談抜きに好きな博士は、好きだからこそ媚薬を使わない、という真摯な態度も持ち合わせていて、いつもそんな風にまじめだったいいのにね、と思った。結局まぁ媚薬も使っちゃってるけど、それは愛のスパイス！？体つきのしっかりした男の人が受けですが、かわいいです。
ところで、表紙の警備員の服装が軍隊っぽく見えてしまう。
あと、「俺の可愛いおばかさん」もかわいい話でおすすめ。長Ｔシャツを着た受けの子がめちゃかわい～。おばかでも本気で頑張ってるから許せてしまうのです。
蝶野先生の絵は、アニメっぽい感じがして好き♪中身はガンガンエロいですが・・・。ジュネだから今まで以上にエロいのかなと思って読んでみたけど、いつもと変わらなかったョ。そういえば、常にエロ沢山な作家さんでした。
好きだから
蝶野さんのジュネ初コミックス！！もともとエロ描きさんなイメージつよいので、ジュネでどんだけやってくるのかと思って期待大(人∀｀●)
だったんですが、変わらずコアなお話てんこ盛りでした。
まず、まず。のっけからのエロカラーページ！！
してやったりぃｗｗｗ色がついているだけに卑猥さ拡大。
ただ、ストーリー的にはまだまだう～ん・・な部分が多かったかなというのが雑感。
★Sweet クローバー★
ハグしてもらうと幸せになれるという男と、付き合うと相手を不幸にしてしまう男。抱かれて幸せになるのなら～とやってきた不幸の男に惚れｗ
というお話。設定がすごく可愛いなとおもった一作です。
それだけにもう少し丁寧に話をつくられたらもっと良かったかな。
バックからのエロエロな眺めは私も幸せ気分でした！ここは一押しｗ
★ LOVERES★M
尿道プレイ！！！尿道ｗｗ尿道ｗｗ
とあるブログをみて～なあとがきでしたが、たしかにコアな趣味のブログされてるところって結構ありますよね。
そういう意味で言えば、ネットはネタの宝庫・・かもｗ
★LOVE×PUNCH
ボクサー×ボクサーなお話。
セックスして体重何キロも落ちてたら・・・・そのうち空も飛べるのでｒ・・（殴
★飴玉の王子様
白い髪の子の幼少時代～の絵がすごく可愛い！！
ぜひ一度ショタものを書いていただきたいとこういうカットみると思ってしまいます。ご褒美に飴玉をくれる。それは幼い頃の記憶。
再会した二人は・・・！？ということで、ご褒美と称してｗｗ
な、エロエロ話。誘い、襲いうけ。立場逆転して押し倒す攻が見てみたい
★ファインダーの中の誘惑
カメラマンとモデル。
自らのモノをしごきながら攻のモノを咥える絵面がとってもエロい
★媚薬の罠
媚薬の快楽でとろとろにされて、わけがわからなくなるくらい感じまくる受けっていうのがなんともすばらしいｗｗｗ
今回は、そんな媚薬をつくる博士とまもる警備員の掛け算。
まさかそっちが受ですかとｗｗ男の子っぽい子が猫だとやっぱりいいｗ
★欲望を抱く人形姫
表題作ですね。鬼畜兄！という見出しに期待していたんですが・・・これは果たしてＳなのか・・・？？
しかし、兄に見られることでこうふんしてしまう弟。それを少しでも抑えるために、他の男に『禊』と称して抱かれ～なくだりは面白い。
短編じゃなく、もうすこしページ数多めで読みたい作品
・・他いくつか。
設定的には面白いのに、妙に面白くないのは何でだろう。
あまりにページ数が少ない故だろうか・・・
Hをたくさん見たい時に
表紙の絵がなかなか好みだったので読んでみました。
初読み作家さんです。
短編が９作品と、「飴玉の王子様」の短い書下ろしが収録されているので、各作品はかなり短いものになっています。
これだけの数の作品なのに、設定は様々で色々なHが描かれていて、その点では楽しめたのですが、「萌」という点ではそれ程でもなかったので、評価は中立にしました。
絵はスッキリ綺麗で、軽いトーンで笑いのネタも随所に散りばめられていて楽しかったのですが、お話が短いせいか、ストーリーに入っていくまでに終わってしまうという感が抜けなかったです。
しかし、Hは盛りだくさんなので、Hを読みたい時にはいいかも＾＾。
表題作の紹介に「ドS兄」となっているんですが、私はそれほどS度は感じませんでした。
むしろむっつり執着の方を強く感じます。
ツンデレが少し入っている「飴玉の王子様」と「LOVERES★M」はこの作品集の中では気に入ったお話でした。
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