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表題作キミノート

同級生 宮坂智和・17歳
同級生 佐渡佑大・17歳

同時収録作品リプレイ

矢口 会社 高校時代の後輩
西垣 慎 

同時収録作品王様ウィスパー

久我山 高1 陸上部
芦谷  陸上部先輩

同時収録作品おうちへ帰ろう

中野 19歳 大学生
桂木 大学の先輩

その他の収録作品

  • キミノート~メモリー~

あらすじ

クラスメイトの佐渡くんはとてもじゃないけど俺と同じヒト科オス17歳とは思えない。涼やかな容姿で頭脳明晰、そして…ものすんごくいい匂いがする。その香りがする度に俺の心臓(ハート)はきゅううぅぅっとしちゃって…。
草食系乙女男子・宮坂とカッコ可愛い佐渡くんのフェロモンラブ!

作品情報

作品名
キミノート
著者
ぢゅん子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
ISBN
9784877241773
3.5

(65)

(19)

萌々

(10)

(26)

中立

(5)

趣味じゃない

(5)

レビュー数
23
得点
218
評価数
65
平均
3.5 / 5
神率
29.2%

レビュー投稿数23

表題作はBLファンタジー感強め

◆キミノート(表題作)
 雰囲気が全体的に幼い印象を受け、少女漫画っぽい展開がちょっと気になったかも。タイトルにもあるように、香水で好きになるきっかけを得る導入はとても素敵だったのですが、肝心なところで攻めも受けもよく泣き、現実味は欠けるな、と。ビーチで逆ナンしてきた女の子達の態度や言葉も、初対面でさすがにそこまで失礼な人はいないのでは?と誇張されていたように感じ、そういう細かい点が気になってしまいました。ただ、攻め受けの性格はどちらも可愛らしかったです。

0

ぢゅん子先生代表作

ノートは香りの方のノートですか!完全に紙のノートかと思って読み始めてしまった。
「傘の下、ふたり」で絵柄が苦手って感想あげてしまいましたが、こちらの方が安定してる感じがします。可愛い。

◾︎表題 半分ぐらい
佐渡くんが爆裂に可愛いです。無自覚(多分)小悪魔ですよ。いい香りさせて、おしゃれで、友達に暴言吐いた宮坂のことも受け止めてくれて、香りが混ざるといいなんてエッチな発言をし、独占欲までアピールしてくる。勉強までできるの?無敵じゃない?
可愛いだけではない理想の受けでした。リバがあればなお心が躍りましたが、そうすると宮坂が主導権握れる場所が全然なくなるな。

同時収録作は後輩×先輩尽くしで、どれも楽しめる1冊でした。

萌〜萌2

0

確かに乙女

この作品の事はもう何年も前から知っていたのですが、ようやく読めました。
読む前はタイトルの「キミノート」というのはノートブックのノートかと思ってたのですが、冒頭4ページ目の佐渡君の台詞で「ノート」が何を指すのかというのがピンときました(ノートブックではありませんでした 笑)。
日本語とくっつけて「キミノート」ってオシャレなタイトルだな~と思いました。

全部で4組のカップルのお話が収録されています。
ほとんどが学生のカップルで若者ばかりです。
あとがきに「乙女攻めもえー百合っぷるもえー」とあったのですが、確かに乙女なキャラ一杯でした。
特に表題作カップルは両方とも乙女だなと思ったのですが、どっちが攻め様なんだろう?と分からない位でした。
よく泣き顔が出てくるのですが、私はぢゅん子さんの泣き顔は可愛いと思っているので、その都度キュンとしました。

同時収録作品では「リプレイ」が好きでした。
言葉足らずのためにすれ違った恋人たちが切なかったです。

1

香りって重要ですよね

以前見た番組で、顔を見せずに体臭でお見合いする、というものがありました。一目惚れと同じく、一嗅ぎで好きな匂いや嫌いな匂いって分かりますよね。このお話は、いい匂いがして気になるコと恋をする、高校生のラブストーリーです。

『キミノート』
いつもいい匂いのする、前の席の沢渡くん。香りをキッカケに、仲良くなった沢渡くんは、優しい匂いと同じく、優しい性格のコでした。ある日、クラスメイトが沢渡くんと同じ香りを身に付けてきます。なぜかイライラして、クラスメイトに冷たく当たってしまいます。イライラした理由に気付いた時、恋に落ちていたのです。とにかく、恋する二人が可愛いくて、キュンとなります。二人の香水が混ざって、新しい香りになるなんてエロくって素敵です。

『リプレイ』
離れたからこそ分かる、相手の良さ。あの時は、見栄を張って素直になれなかった二人。もう一度運命の出会いをした二人は、幸せな未来が待ってるだろうと思えます。

『王様ウイスパー』
う~ん、後輩くんが可哀想に思えて、受けの先輩が好きになれませんでした…。

『おうちに帰ろう』
この先輩も好きになれず…。他人の家に、女の子を連れ込んでエッチをするのはいかがなものかと…。

やっぱり、表題作が一番好きです。

2

エロ甘かわいい恋だけど。

ひたすらかわいい×かわいい。
読みながら思った。
「百合っぷるってこういうことか…」と。
てか表題作のふたり、どちらも乙女!
恋してる感じはビシビシ伝わってきましたが、
私個人的には甘すぎ、展開スムーズすぎな
とこが引っかかっちゃいました。


読み始めてやっと、タイトルの意味を理解。
ノートは、香りのほうの意味だったのね。
このテーマは共感性が高くて
とてもうまいと思った。
こういう経験をしてる人多いんじゃないかな。
香りで思い出す人っているよね。

ただ、私は前述したように、
宮坂が告白するシーンの佐渡の反応に、
スムーズに受け入れるBLお約束感を
感じてしまいました。
そこからエロに流れていくのは
高校生らしい性春な感じで
萌え度は高いと思います。
ただ、かわいい×かわいいCPで、
ほとんどあまあまなので
若干胸やけ感を感じる方もいらっしゃるかも。
私はちょっと糖分補給過多状態
になりました(笑)。
元々、自分自身百合萌えするタイプでは
ないのも印象が薄い原因かな。


学生同志のかわいい恋愛模様。
萌えと青春エロを
補給したい方にはオススメです。
意外と体がリアルに描かれるところが
エロス度が高い鍵だと思う。
甘あますぎるのが苦手な方は注意。


同時収録は『リプレイ』が
ちょっと切なさ度が高いのかな。
過去の誤解はよくあるテーマだと思うのだけれど、
私には上手いこと入ってきませんでした。
そのほかは、大学生同士の恋愛で
基本的にはやっぱり甘ーい!

2

爽やかな香り

かわいかったです!すごく丁寧に感情・表情を描写されていて、骨や身体のラインもしっかり意識されてる感じが素敵でした。

表題作【キミノート】・・・とても好きでした。話の展開が、綿菓子のようなふわふわした印象だったのですが、予想以上にエロかったです。蕩けそうな表情は勿論、位置関係・アングルにも凄いこだわりを感じます(笑)二人とも互いを大好き過ぎて若いです。

実際にモデルになった香水(コロン)ってあるのでしょうか。佐渡くんの爽やかな匂いを嗅ぎたいです~宮坂に怒られそうですけど!(笑)
百合ップルって名前は聞くけど、どんな感じなのかな~?と思ったら「可愛い×可愛い」感じなのでしょうか。受けの佐渡くんが格好良く、攻めの宮坂に対して「可愛い可愛い」言ったり、宮坂は「佐渡くん付け」なのに佐渡くんは宮坂を「宮坂!」と呼び捨てだし・・・!初めは受け攻めがどっちに転ぶのか、わからない感じも面白かったです。

席替えのあと、風が吹いてカーテンが舞う中、居ない沢渡くんを追うような流れが綺麗でした。お互い赤面で告白したり、感情が溢れて、瞳が溶けそうな表情の動きも可愛かったです。
その後のエロも良かったのですが、ふたりとも可愛いので、可愛い路線でふわふわ~とした感じのお話も、もう少し読みたかった気がします。

同時収録作は3作とも、設定が年下(後輩)×年上(先輩)ものだったのですが、いろいろな展開の話だったので、見せ方や引き出しの多さを楽しめました!

その中でも【リプレイ】すごく好きです!付き合っていたけど、離れることになって、再び出会う話。
あんなに好きで傍にいたのに、いつもどこか互いの存在は遠くて・眩しくて・・・そして一度壊れた関係がとても切ないのですが、数年後の今だから本音を言えて、互いの気持ちがわかって。
よかったなぁ・・・としみじみ思える作品でした。

同級生同士の可愛い話から、一度離れた後輩・先輩の話。ちょっと掴めない先輩に振り回される攻めの後輩の話など、たくさんの種類が読めてとても楽しめました♪

4

こういう話だったんだ、すごくいいな。

有名本っていうイメージがあって、
でも内容は全然知らなくて・・・だったコチラの本、すごく素敵でした。
今まで読んでなくて、勿体なかったな~!

ぢゅん子さんの本は少し前に「傘の下、ふたり」だけ読みました。
そっちの方がずっと新しいのに、
この「キミノート」の方が絵が安定していて読みやすいなぁ、という印象です。


高校の教室で、主人公は前の席に座る佐渡くんから香る “におい” に、心惹かれてる。
わかるなぁ、
わたしもいい匂いがする人がいるとドキッとしちゃって、
それがすごく好みの香りだと、そのままその人に付いて行きたくなったりするもの。
(それだと単なる危ない人だけど・・・w)
主人公も佐渡くんと同じオーデコロンを付けるようになって、
でも席替えがあって、前の席は佐渡くんではなくなって、
窓から風がザッと吹き込んで、
同じコロンの香りはするのに、彼はいない・・・
においのせいで、佐渡くんがいない寂しさをよけいに感じてしまう・・・
そのシーンがとてもとても好き。

若い子らしく衝動的だったり、自分に自信が持てなくてぐるぐるしちゃったり。
その勢いと真っ直ぐなところが、本からぶわっと溢れてきて、
心がギュッと掴まれたシーンがいくつもありました。

個人的には、攻め受けが逆だと思って読み進めていたので、
アレ? そっちなの??
ってなったけれど(少数派?)、
なんかすごくお似合いで可愛いふたりだから、い・・・いいか!w

結構エロめで、
普通ならエロくてよかった~とまず思いそうなものなのに、
読み終わった後は、もっとエロ以外のエピソードがたくさん読みたかったなぁ~と思いました。
そのくらい、
お話そのもの、ふたりの表情、においの使い方、高校生らしい未熟さ、諸々がとてもよくて、
もっともっと読みたかった!
表題作は本のちょうど1/2なので尚更。

でも他の短編も、
においこそ出てこないものの、若い子らしい青臭さとか勢いとか、
共通しているところもありつつ、違った魅せ方で描かれててどれもよかったです。
初・商業オリジナルBLという短編も最後に入っていて、
絵はやっぱりちょっと・・・なんですが、冷たい視線で空気が変わるところはさすがでした。

借りて読んだ本だったので、
ちゃんと買って自分の本棚に並べたいです、ほんといいな、この本。

3

萌た!

とにかく表紙買いでしたね!
おっとり系とおばか系って感じに胸を打たれました!

お互いが好きすぎる!っていう純愛に胸がズキュズキュしちゃいました!
エッチのシーンも濃すぎず、薄すぎずですね。
でも好きな相手の目の前でオナニーをするところには本当に萌ました!
エッチシーンに損はありませんでした!

私敵に最後の先輩×後輩のやつはちょっと泣けました!
最初はセフレだったのですが段々とお互い・・・みたいな!
先輩が酔ったら手コキ魔ってとこでは吹きました
そんなところも可愛いです!
どっちかというと、ビッチ攻めってとこだと思います!

とにかくすばらしかったです!
買って損はしないです

2

一番ですね。

ぢゅん子さんは学生ものが一番巧いっ。格好よくもあり、可愛らしくもあり、高校生らしさもありで、毎度巧いなぁ~と思わされちゃいます。

このタイトルのキミノートには意味があって、それを知ると、このストーリーがもっと動きだしてきます。香りがきっかけみたいな流れではあるけど、そ~いうの分かりますよ~n[gin[gj
あと、佐渡くんのヤキモチやく場面があるんですが、あんなワンカットで(表情)で分かってしまうところがまたいいです。
全体的にキュンキュン出来るんじゃなく、ほわ~っとキュンできる作品ですねEBN
切ない部分や、戸惑う部分、そ~言うとこでキュンできました。

同時収録作品があります。リプレイ・王様ウイスパー・お家へ帰ろう。

5

しの

はじめまして、しのです。
コメントありがとうございました!
ね~、なんかのこ方の作品は、全部がきゅんきゅんしますよね~♪
高校生らしいモヤモヤとかムラムラとかがとにかく可愛くて、私もキュンってしっぱなしでした☆

可愛すぎ・・・!

もうめっちゃかわいい!!
きゅんきゅんしすぎて胸が苦しくなっちゃいました~><
攻のへたれ具合もいいんですが、受の積極さ?が良かったです。
トイレシーンなんかもう・・・ハァハァ←(-_-;)

ぢゅん子さんの書く男の子はかわかっこよくそれで艶っぽくて・・・
メロ②になりすぎて倒れそうです(笑)

3

とにかく可愛い!きゅんきゅんしました♪

か~わい~なぁ~w

もうとにかく、キュンキュンしました><
可愛いったらないです。

高校生らしい馬鹿っぽさとか見栄とか思い込みとか欲とか、そういうのが溢れかえってました。
全部この年頃特有の未熟な感覚で、それがなんとも言えず愛おしい。

ものすごく好きがいっぱいで、お互いが相手のことをめちゃめちゃ欲しがっているのが微笑ましかったです。

悩みもまた高校生らしいというか、可愛らしいというか……。
ぷにぷにを見せられなくて脱げないとか、可愛すぎるからっ!
脱がされかけて「らめ~」って……、「らめ~」ってなにっw可愛いよ~><

キーアイテムが「匂い」っていうのも、ちょっとドキドキしますね。
なんかこの子たちにとっては「香り」ってより「嗅覚」って感じで、好きな人の気配を嗅ぎ分けたり、お互いの香りを混ぜ合わせて新しい香りを作り出したり。

「キミノート」ってタイトルの意味をあとがきで知って、すっごい素敵なタイトルだなって思いました♪


2

たまご。

このレビューと同じ様に感じましたよ~。
「らめ~っ」←これはツボっ(笑)
ね~、タイトルの意味を知ると素敵ですよね!

いい匂い

表題作はクラスメイトで爽やかな匂いのする美少年の佐渡くんとその匂いにドキドキしちゃう草食系男子・宮坂くんのお話。

百合っぷる萌え!ということで出来た作品だそうです。
かわかっこよくていい匂いのする完璧な受けと、平凡で草食系な攻め、そんな二人のやり取りがかわいらしいですね。
個人的に乙女攻めは好きなんですがどうやら百合っぷるはすこしツボから外れているようで、そんな萌え!!!って感じはなかったし、最初が思いの外、展開早かったのも気になったんですが、ラブラブな可愛いお話でよかったです。
可愛い絵柄なんだけど、エロは色っぽい。

お互いに可愛いと思いあってる感じがなんかよい。

後は再会物やら後輩とビッチっぽい雰囲気の先輩のカップルなどなど、どれも綺麗にまとまってる感じでした。

3

ウハッ(>∀<)ノ……百合ww (全体的に便乗レビュ=)

皆様がきゅぅぅぅぅぅっとなる気持ち分かりますよ!!!

そして「カワイイ」を連発するわけもv

だってカワイイんですものv
もう、乙女すぎますよね。(ノ><)ノ

何だろう……別に女装しているわけではないのにこの百合感@
百合であり、薔薇である@

自分、今まで百合萌えってなかったのですが、これはキた!!

私も一番すきなのはトイレのシーンでした〃
・・・最古っす!!ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノ

あと、他の短編の中では「王様ウィスパー」かな@

「萎えた」って、あのシーンだけで死にましたΣ(゚□゚ノ)ノ

だって言葉攻めって萌えの基本でしょ!!それが萎えたってwww

イロイロと自分の萌え観を覆されましたぁ~~┐('~`;)┌

2

かわいいぞ、この2人

2人して、きゅうううーーんってしっぱなしの乙女男子でした。
お互いが気になり始めるキッカケが“香り”なワケですが、
宮坂くんは、まんま佐渡くんのニオイきっかけだったのに対し、
佐渡くんは、香りのイメージに宮坂くんに合うなー。っていう感覚的に気になり始めた。って違いは良かったかも。
ちょうちょ止まったシーンかわいかったー。ナイス乙女発想デス。
エチは佐渡くんのフェロモンが垂れ流しな表情がイイ!
香水の香りとか汗とか体臭とか、いろんなニオイが混じりあってるのね、この2人のエチは。
一番ツボッたシーンは、トイレ個室での佐渡くん。
アレな佐渡くんを触っちゃいけない。見てて。って。

《リプレイ》は後輩×先輩のリーマンもの。
かっこつけたい後輩と素直になれなかった先輩のすれ違っていた気持ちが繋がるまでの表情の変化とか良かった。
エチはないけど、焼けぼっくいに火がつくまでのお話。

《王様ウィスパー》これも後輩×先輩。
先輩がどーいうつもりで、エチをしてくれてるのか分からなくて
後輩くん振り回されちゃってます。
この先輩、襲い受け系になるのかなー?
あだ名が手コキ魔って。。。。

《おうちへ帰ろう》女性関係がだらしなーい先輩のことが好き。ってお話
心苦しくおいしい設定なのに、サラっと読めます。
そこで、押し倒せよ!って思うシーンもありましたが、短編だからかグチャグチャの感情をぶちまけちゃうシーンとかもよくあるパターンかな。

2

かわいいな、百合ップル

表題作といい、全体に攻めがかわいいオトメちゃんで、読みながら、

どっちが攻めるの?
え、やっぱこっち?
や、意表をついて、こっちが攻め★でもよくね?
つか、誘い受け?

って感じで、ワクワクと、楽しかった。

そして、暴走する十代の性♪

お顔とか、お目々大きめの少女マンガっぽいかわいい絵で、高校生ちゃん達の、きゅうううぅぅぅっとしちゃう、草食系乙女男子BL.
こういうかわいいの、一番好きかもしれない。

2

キミノート感想

実はぢゅん子先生のあとがき読むまで、表題の「キミノート」の意味わかってませんでした…(笑)
香水の香りの変化って意味だったんですね。
始め読んで何がノートなんだろう?と悩みながら読んでしまった。
では、感想。
すんごく可愛かったvv
めちゃきゅんきゅんしました。
ふたりがきゅぅぅぅぅってなってるとこで、自分もきゅぅぅぅぅっとなって読んでましたvv
ふたりともどっちも、乙女で可愛くて可愛くてしかたなかったです。
もう可愛いしか言ってないですが、ほんとにとにかく可愛くて読んでると、こっちまで恋してしまったかのように、きゅんとしますvv
ぢゅん子先生の作品は初読みだったんですが、お気に入り作家さんのひとりになりました。
違う作品も読んでみたいです。

3

私も香りフェチなので…

「分かるわ~、その気持ち!!!」と共感しつつ楽しく拝見させてもらいました^^

私も香水が好きでお気に入りの香りをよく使ってるんですが、そうすると他の人が付けてる香水ってのもとても気になるもんなんですよね。もし自分好みの香りだったら凄く親近感が持てるし、だからといってそれでいきなり好きになったりはしませんが一つのきっかけになったりする事もある^^
今回はそんな『香り』をテーマにした甘酸っぱいエロきゅんなお話でした。

前の席に座るミントのようないい匂いのする佐渡くんがとても気になる宮坂。街中で彼と同じ香りを見つけて衝動的に買ったり他のクラスメートが同じ香水を付けてきた事に嫉妬してみたりとこの時点で本人無自覚なんだけど既に彼にメロメロ(笑
思うに宮坂の中では香水の香り自体がもう佐渡くんそのものになっちゃってんだよな~って感じ?
でも、その気持ちスッゴいよく分かる~!!
香水に興味がない方は「?」と思うかもしれませんが匂いを嗅いだだけでその人が鮮明に浮かんで胸がきゅ~っとなる事って本当にあるんですよ!!
席がえをして、香りはするのに佐渡くんが近くに居ないことを切なく感じる宮坂にはもう胸をきゅんきゅんさせられました~
でもまぁ2話目以降、恋人同士になってからの宮坂はヘタレワンコ…を通り越して、パブロフのワンコ状態なんですけどね☆
香水の匂いだけでムラムラしちゃうって…若いってホント素晴らしい!!(笑

あとは他に短編が3話ほど収録されてまして私はリーマン再会ものの『リプレイ』が好きでした^^作者様いわく、やけぼっくいに火がついた的な後輩×先輩のお話です。
いつも余裕に見えた矢口の気持ちを知りたくて大きな賭けに出た西垣。しかし答えは惨敗…そのまま2人は別れ、そして4年後偶然再会する。相変わらずな態度の矢口に西垣は再び距離を置こうとするのだが、クールな表情に隠された彼の本心を知り―!?
このお話、今作品の中で登場キャラも内容も一番地味~(Hもなし)です(笑
でも、そうと分かっててもやっぱ萌えちゃうんですよね~このすれ違いによる2人の焦れったさに!!つか最近こんなことばっかり言ってるな…私…
年下ワンコ攻めもいいですが、私はやっぱ必死に背伸びする不器用で健気な年下攻めにどうにも弱いみたいです^^;
地味だろうが、ベタだろうが好きなもんはしょうがない(笑

また近々新刊が発売されるみたいなんで楽しみに待ちたいです~♪♪

5

うっかり。

出たらすぐ買おう~と思っていたのに忘れてて
昨日の事になりました。来月のはすぐ買おう(・へ・)

『暴れん坊・彼氏』がとてもすきだったので、次出た本も
買おうと思って待ってたんです。今回もカワイイ話で満足でした~
表題作はタイトル通り匂いに纏わるお話で。
盛りの着いた高校生(笑)のうぶで純情でやっぱりえっちい感じで。
でもホントにかわいいんです。暴走気味なのも若さですv
この作家さんのエロシーンに於ける汗とか鼻水とか涎の描写がすっごくツボでして!(興奮
私としては攻の目の前(ってか膝上で)受が自慰というシーンが
今回いちばんの萌えでした。(どうもこういうシチュがすきらしい

あと。他の読みきりでは『リプレイ』が良いなぁと。
ぢゅん子さんにしてはちょっとシリアスだし珍しくエロもないに
等しいし年齢層ちょっと上がってるなぁーと思ったのですが、
何かキレイな感じがして良かった、話の終わり方がすきですv
次出るコミックス(他社さんですね)も主人公はちょっと大人なんですかね~?(表紙を見たかんじでは…
楽しみにしておきます(*′A`)ノ

2

ヘナチョコw

あ~もぅ可愛い(≧∇≦)みゃ!
表紙はイマイチ(ぉぃ)ですが、中の絵柄がもぅね、可愛くてどうしようもない!
楽しみにしてたんだよぉw
お話は、高校生同士のピュアなメロメロドラマ。
フェロモン男子と、思った以上にヘナチョコ男子の掛け合わせ。
なんかもぅ甘いんだよwww甘いんだよw甘いんだよw
ふわんと笑う受の表情がすきw
攻に「かわいーね」なシーンが好き。
何気に、攻のほうが、好きはわかりやすいんですけど、海~な嫉妬なシーンに思わずトキメイテシマッタ。や、この子の焼餅ハンパナイw
ダークな雰囲気からの。。。からの!からのwwキュン
攻は攻で、これまたヘナチョコっていうか、最初の印象とちがってダメワンコな具合がなんとも可愛い。
思い余って告白してしまうシーンとかツボです。
自分の身体がプニプにだから脱げない!とか・・女の子ですかってw
エロいふたりも甘くwせつなく。期待以上の作品でしたw
■リプレイ
後輩×先輩の再会もの。
■王様ウィスパー
のっけからのエロシーン
エロいです先輩!
でも、たしかに、あの単語は萎えるなw
そんなエロい先輩はすごく可愛いと思いますw
■おうちへ帰ろう
犯されるために帰ってくるとか・・・はぁはぁ・・・

個人的にはクリティカルな作家さんw
今後の作品にも期待w
来月にも1冊でるんだっけ?楽しみだな~w

4

好きな作者さんの一人です

表題作は雑誌掲載時に読んでたんで、そんなに新鮮味はありませんでしたが好きな作品です。『キミノート』というタイトルもちゃんと意味があって面白い。

途中まではこの二人、受け攻め逆かと思ってました。海水浴でのやりとりでなんとなく。だって攻めが乙女すぎる(笑)。受けはなんか男らしいし。まぁおもしろかったけど(^.^)

表題作もよかったけど、私は「キミノート」より「王様ウィスパー」が好きでした。後輩×先輩。ここまで受けがビッチだといっそのことすっきりしました。後輩くんは大変だなぁ…。

しかも「手コキ魔」っていうのがウケました(笑)。先輩は酔うと誰彼かまわず襲っちゃうみたいです。それが酔い癖ってすごいな。
また、先輩のあこがれてる先輩も登場。この人もクセがあってなかなか好きなキャラでした。最後はハッピーエンド(?)でよかったよかった。

どのお話もきれいにまとめられていて読みやすかったです。エロもちょうど良くて満足でした☆今後も期待大の作者さんですね(o^-^o)

2

うなじをスゥゥゥッと嗅ぎたい…v

すっごくギュンギュン萌えるコミクスでした!
先生もあとがきでおっしゃっていましたが、やたらとお花畑なお話ばかりです。
泣きすぎだろっ 赤くなりすぎだろっ
そう突っ込まずにはいられないほどの乙女系なヤツらばかり集まっているのですが、いじいじでも変にしつこくないし、高校生の全力投球さが伝わってきて良かったです☆
全力投球ゆえ…絡みも割と濃いめでした。
そうしてこのコミクスのせいで、私はまた自分の萌えを開拓しましたよ!
…トイレです。
トイレの、狭くて空気がこもるなかでのいかがわしい行為というものに萌えるのだと気付いてしまいました。便座に座らせて、その上に乗っかって。狭いなりに立つこともできるし、実はすごく良いスポットなんじゃないかと思えてきて…。とにかく!トイレに萌えました…。

しかし佐渡くんの香りが香水だった…というのがちと不満です!
匂いといったら問答無用で体臭重視の私からすれば、香水は敵ですよッ
汗とか石鹸ならいいですけれど、香水はダメ!
だって…たとえばバイブがアレの替わりになるかといったら、ならないですよね?それと同じように、やはりそこで人工物に惹かれちゃ駄目なんじゃないかと思いました。香水+佐渡くんの体臭のブレンドに惹かれたならまだ許しますが、あくまで香水にクンクンしていた宮坂は、まだ人間の魅力に気付けていない青二才ですよ…。 ←

なんでこんなに香水バッシングなのか…。うん、でもお話はそれはそれはもう萌えるし可愛いので満足です!お花畑フラグは、表題作のあとの3作の読みきりにも若干あって良かったです。
総ては、強く出れない攻めのせい…。
言いたいことも言えない攻め…尻に敷かれ翻弄される攻め…怒ってもコロッと許しちゃう攻め……草食男子とはなんぞや、ということを詰め込んだ一作だなぁと思います♪
そして草食なのに、絡みではビーストモードになっちゃっているのも美味しいところです。
可愛い絵柄とは裏腹に?エロスみなぎる絡みシーンにも非常にたぎりました!

3

かわいいお話

表題作は、高校生二人のお話。前の席に座ったイケメンのいい香りがキーワードの爽やかなお話でした。
ワンコで一途な攻めの宮坂が片思いして、シュッとしたイケメンの沢渡と付き合うお話なんですけどね、うん、なんだろう、何でそうなっちゃった?って思った、いきなりすぎて。
イキナリ好きって言われていきなりそんな!ってハードル低! おまけにあんあんにハート付いてるし!ってなんかこう、おいてけぼりで盛り上がられ過ぎちゃって、乗り遅れました。あーあ。
エロシーンはそれなりにエロいんですが、表情もいいんですが(特に唇の描写が好きです)、毎回置いて枯れちゃう感があって、どうにも乗れなかったなー。
Pの関係で入れられなかったんだろうと推測された書きおろし部分がなかったら沢渡の気持ちが全然わかんなかったし。
海の話は結構好きでしたけど、前後の話が私にはどうにもピンと来なくて。
むしろ表題作よりも、「王様ウィスパー」が好きでした。たまらん、女王受! これはホント、キャラがピタっとくるお話だったです。
ここまで書いて、乗れない違和感の正体が、どうもキャラが不安定だからなんだろうか?と思いました。
どの話も、どうもこうキャラの掴みどころがなく、特徴がはっきりしないもやんとした印象だったので、ストーリーも作った感がして乗れなかったのかな?
とにかく絵が綺麗だし、体の描き方や、エロ方面の描き方も好きなんで(汗?を舐める描写はぐっときたな!)王様ウィスパー方面で頑張ってほしいなと思いました。

4

そうそう!香りってすごく重要ポイントなんですよね♪

ぢゅん子さんの商業誌2冊目。
初商業掲載作品も1本入っていて、お得感。
リーマンものも一本ありますが、それは学生時代の想いを引きずったお話で、この作家さんは学生ものが上手いな~と思うのです。

表題は前の席の男子の香りが気になってという香りがテーマのお話。
色々な感覚があるけど、嗅覚ってすごく大切だな~それがキュンキュンな甘酸っぱいお話になっているのがイイ♪
3話で構成されていて、それが恋人の段階を踏む姿が丁寧に抜き出してあって、
最初、宮坂が沢渡の匂いに感心を持つ他男子にヤキモチを妬いて、そこから恋人になって、夏に海でお互いにヤキモチをやいて初めてのエッチをして、そして一緒にいるだけで欲情してしまって勉強にならないっていう、この段階が何とも性春!!
涙目がカワイイんだよな~~~!

そして後半2編は年下攻め。
『王様ウィスパー』では攻めが最初言葉攻めしているのかと思ったら、受けがS受けだった!?
とか、結構この年下攻めものは先輩がツンデレでビッチ受けもしくはヘタレ攻め気味な傾向が?
ひょっとしてこの傾向がこの作者さんの好みなのかな?とも思ったりしてます。

青春モノの爽やかさが前面に出ていて、とっても良かったです。

2

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