こんなに人を好きになるなんて 初めてで・・・苦しい

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表題作僕らの時間

櫻田睦月、ちょっと強面ながらカッコイイ応援団団長
宮田律、援団と犬猿の仲で何かと対立する生徒会会長

同時収録作品話は、後だ。

拓馬 生徒会長
颯 生徒会

その他の収録作品

  • 理解した!

あらすじ

船蘭高校の応援団団長・睦月と生徒会長の律は、犬猿の仲。睦月が率いる応援団を潰そうと何かにつけて目の敵にする律だけど、以前は親密だった2人が仲違いしたのには、何か深い理由があるようで・・・。
大人気「応援団シリーズ」第2弾!!
恋人だけどヒミツの関係・・・。寂しいのにもえちゃうのはナゼ??
(出版社より)

作品情報

作品名
僕らの時間
著者
あおいれびん 
媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックス
シリーズ
男の子だもの!
発売日
ISBN
9784862529374
2.6

(12)

(0)

萌々

(1)

(8)

中立

(1)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
7
得点
29
評価数
12
平均
2.6 / 5
神率
0%

レビュー投稿数7

単独でも読めます

『男の子だもの!』の関連作ですが、主役は完全に前作とは交代しているので、この作品だけ読んでも大丈夫です。
前作の主役カプは思い出シーンや過去の出来事を話している時の台詞の中くらいでしか登場しません。
同じ高校を舞台にしていて、今回の主人公達も前作同様生徒会や応援団に所属してはいるのですが…生徒会と応援団の状況は以前とは違っていました。
今回は生徒会と応援団との間には部費の配分について少し確執があるようです。
生徒会長の律が最初は冷たい印象だったのですが、お話が進むにつれて全然印象が変わって、可愛く見えてくるお話でした。
睦月の強引さも好きでしたが、ただの俺様じゃない所が素敵です。

同時収録作品は短編ですが、あとがきによるとこの作品があおいさんの初オリジナルBL作品で、応援団シリーズのベースにもなっているのだそうです。
若干ですが絵柄が違う印象でした。
こちらも高校生同士なのですが、甘々なお話でした。

少し物語が唐突に進むことがあるのと、心情よりは若干Hに走っている印象がある作品ですが、好きな作家さんなので萌評価にしました。

0

相関図が欲しかった

「男の子だもの!」の続編というので読んでみたのですが…。
続編、なのか…?
人物総入れ替えで、ゲスト出演っぽくすら前作の登場人物が出てきていなかったような。
てっきり優と鷹兎のCPの続きだと思っていたので、「え?睦月って誰?宮田会長?どちらさま?」状態でした。
「男の子だもの!」と同じ学校が舞台になっているだけでした。
律が入学したとき優がいたという台詞があったので鷹兎と同級生のはずなのですが、ちらとも出てこないし、気付けば次の話はまただいぶ時間が過ぎて生徒会長が代わっているという…。
期待したものではなかった上に、全く入り込めず残念でした。

0

僕らの時間

会話が面白いです。男子高校生まぶしいです。

友達「センセー 櫻田くんがニヤニヤして気持ち悪いですー」
先生「櫻田 笑うのやめろー」
櫻田「無理でーす」

櫻田と宮田の関係が前進したあとの会話です。
こういうところに萌えてしまう。
実際に同じ会話を聞いたら、妄想が膨らみ頭抱えて保健室行きたくなるだろうと思う。

宮田律が可愛い。前半と後半ではちょっとだけ印象が変わります。
前半だとクールで強気受けなのかと思ってたんですが、中半からだとドジッ子な感じで可愛い。

第2弾とは知らなくて、これが面白かったからシリーズ1作目も気になるところです。

0

応援団シリーズ第2弾です!

シリーズ続いてたんですか…。
言わず知らずでしたが、1弾目も本棚にありましたw
この作家さんは描写がいつも独特だと思いますが、イラストは大変緻密で綺麗だという印象です。
学園ものの今回は、表題作と「話は、後だ」、「理解した」(表題作の描き下ろし)が収録されていますが、ほぼ表題作で出来ています。すれ違ってた割に。あっさりと戻ってしまうものの、お互いの立場から秘密の関係になるのもつかの間。攻め様が全校生徒前であっさり交際宣言。
というジェットコースター式ストーリーでした。
あまりキャラの個性が生かされていない感じがしたのが残念でしたが、何も考えずにBL読みたいというときにはこの1冊ですね~

1

結局のところ

男の子だもの!からに引き続きの応援団ものですな。
最初の行がよくわからなかったのだけれど、
どーやら「勉強してきたww」が、他の相手とと誤解して~ないざこざからの仲直りというお話ですな。
思ったよりも攻が素直なわんこで・・と
あれれ?と思うところはあるにせよ、まずまずカワイイお話でした。

というのもですね、あれです。
「理解した」巻末のお話。
全てはここに集約されておるわけです(・∀・)ニヤニヤ
いやよいやよも好きのうち。
とんでもツンデレであったというわけでありますな。
「ヤダ」というから手を引けば、身体をスリスリさせてくる。
全て対義語と捉えれば万事大正解☆それがちょっとツボでした。
そうおもって 最初から読み直すとまた違った楽しみ方ができるのやもしれません。

後半は、ちょっと大きい子同士のお話でしたね。
ショタっ子が続いてたので、口直しにはオイシイ一作でした。
「気持ちよくなってきた。。。」初々しくてマルです。
慣れきれてないって設定好き

0

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