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いやはーすごかった(笑)
実は気になって探した本なんですよね。
噂どおり『下のふさふさ』 が弄られてます。
BL読んでてそこ弄る発想無かったわ!
引っ張られたりしてます。
ごちそうさまです。
そして水銀体温計が大活躍!
前に入れられて…割れたらやばい。(尿道責め)
読んでてハラハラさせられました。
しかもその後、小スカ。
…水銀体温計と同じくらいの太さ&長さの割れないものってなんだろね?
紫乃さん、近々用意するらしいよw
ってか家に無いから実際の形状が分からないのが残念、綿棒よりは太いのね???
作中の『うどん餃子』という食べ物が気になって検索しちゃいましたよ。。
食べてみたいですな。
自分で作れば良いんじゃんって話ですが。
紫乃さんかなり意地悪Ψ(`∀´#)ですー。
でもなんだかんだやりながらもベタボレっぽいからOK(≧∇≦)b
これが余り愛を感じられなかったら…好きじゃない作品評価になってたかもです。
ただ悠莉が紫乃さん好きになった理由・きっかけがわかりづらいのが難点。
しかも結構苦労している&弁護士なので頭の回転よろしいと思うのですが…ぽやぽやぶりの方が目立ってたので残念だなーと(´Д`)
ディアプラスよりも花丸ブラックに有りそうな感じかな?
あんまレーベルに無頓着なんで、そこは抵抗無かったけど。
レーベルカラー気にする人は要注意かも?
次作も気になりますな(≧ω≦)
絶対買います。
この本が作者さんのデビュー作になるそうです。
キャラがとんでもなくて、ウヒ~!ひえ~!と憤ったりしながら、それでも充分に楽しませていただきました。
とっても面白かったんです。
悠莉は新米の弁護士なんですが、フランス人のクオーターで赤毛(ちなみにあそこも赤毛ww)、ちょっと頼りない感じがするんですが、父親が借金の保証人になったばかりに苦労した過去があり、頑張って現役で試験に合格して弁護士になった苦労人。
入った弁護士事務所の所長はとんでもなく口が悪く吝嗇家で、悠莉をこき使う、こき使う!
離婚の依頼の担当になり、相手の夫にアポを取ろうと必死で頑張るのですが、これがまた喰えないトンデモ傲慢野郎。
それが灰音という警察官僚。
必死で話をしたいと粘る悠莉に、灰音がしかける意地悪の数々。
でも、灰音の家にお邪魔した時にふとその寝顔がとても綺麗なのと、彼が捜査で対象の男と接触していた時に見せたきれいな笑顔が心に残り、ついキスをしてしまう!
さてさて、一体二人はどうなるの!?
悠莉に散々冷たい態度を取り、キツイ言葉を投げる灰音に何で悠莉は好きになってしまうんだ~?
と最初ふと疑問に思ったのですが、物語が展開するうちに、何だか面白くてそんなことどうでもよくなっちゃいました♪
普段が超意地悪な人だから、少し優しい面や淋しい面を見て、きっとほだされちゃったんだな、と思うことにしましたv
そして流されて・・・
健気で律儀でいい子だよ~この悠莉君。
そして何と言っても、灰音のキャラですよ~~~!!
超ドS。鬼畜。すんげー意地悪!!
言葉も態度もだけど、エチも、SSSSS!!!
これがいいんだな~♪♪♪
ツンデレではないですよ、鬼畜ですよ。
楽しんで欲しいので詳しいことは書きません。
尿道体温計ツッコミがあることだけはバラしておきましょう。
こんな傲慢でオレ様で鬼畜な攻めは好きでないわーという方には、悠莉がカワイソウかも、好みでないかもしれないんですが、悠莉は無自覚Mなんで
実に破れ鍋に綴じ蓋なんです♪
そういえば、ラストまで悠莉は灰音を好きって言ったんでしょうか?ww
離婚の問題については、無事クリアしておりますのでご安心を、結構お約束設定でしたからw
おまけで萌評価。
帯に「超実力派がおくるデビュー文庫!!」とあったのと、カバーの悠莉くんが色っぽかったのと、あとがきに「そうだ、赤毛の恥毛弄りを書こう」とあったので読むことにしました。
公安(灰音さん)と新米弁護士(悠莉くん)が主人公ですが、離婚協議であったり、不審者尋問であったり、彼らのお仕事絡みではなかなか面白い展開だったのですが、私としては悠莉くんが灰音さんを好きになっちゃった理由がいまひとつ胸に響かなかったので、ラブの部分にずっと不満を抱きながら呼んでいた状態です。
だから読んでいる間中、お尻が落ち着かないフワフワ感があったのです。
また、ところどころに登場する文学的(?)な難しめの表現とSMチックでコメディな展開に違和感があったのが正直なところです。
しかし、クオーターの美人弁護士なのに結構粗忽者の悠莉くんには親近感を抱きますし、一生懸命なところに好感が持てます。
灰音さんも、裏事情がわかってくればくるほど「なんだそうなのか」と彼の言葉が足りない部分が理解できました。
あとがきで鳥谷さん自身が書かれていますが、まさに「SMバカップル」のお話でした。
その後のSSが小説ディアプラスフユ号に載るとの事。
買って読むのか立ち読みで済ませるのかはともかくとして、読んでみたいと思わせる読後感でありました。
ちなみに、悠莉くんのボス、大伴弁護士がいいキャラしています。
それから、「うどん餃子」。思わず検索しちゃった。
あとで作ってみたいと思います。
赤毛へのこだわりが前面に出ている作品でした。もちろん上の毛も下の毛も(笑)
攻めの灰音は特に下の方の赤毛をお気に召しているようで、初エッチの時にやたら弄りまくっております。掻き回したり引っ張ったり(痛そう)
痛いと涙目になる悠莉ですがSな灰音さんがやめてくれるはずもなく。
しかも今晩は挿れないでやるとか言いながら、不意に挿入しちゃったりします。
でも悠莉もあんなに拒んでたのに始まっちゃえば案外その気。好き、という言葉だけ頑なに言おうとしない悠莉が可愛い!
初対面からずっと冷酷そうに見えた灰音さんですが、実は悠莉を気に入っていたんです。それを告白するシーンが萌える。悠莉から電話がこなくなって気落ちした、エントランスにいるのを見て小躍りした、とか。
そんな事思っていても口にするように見えなかったのでそのギャップに萌えました。
まあ完全に落ちた時の理由はアレですけど。灰音さんらしいのでOK!
続編も良かったです!悠莉が灰音さんに振り回されている気がしますが、実は逆なんですよね。一人おかしな方向へ突っ走る悠莉が面白い。
まあ結局悠莉は不安なんて感じる必要もないくらい愛されちゃっんですが。指輪を贈るシーンでそれが証明されました。
一生童貞でいろ、って萌える台詞ですね!
金さんのイラストも素敵~。口絵はやっぱり赤毛です(笑)
ちょっと抜けてるけど可愛い赤毛ちゃんを堪能させて頂きました。
今回は妻に離婚を迫られる警視庁公安のエリート官僚と
ハーフ容貌が軟派に見えて苦労する新米弁護士のお話です。
攻様の離婚協議に絡めて2人がまとまるまでと
恋に不慣れな2人のその後を収録。
受様は日仏ハーフの母に似て
中世的な顔立ちの杏色の髪を持ち主です。
受様は母子家庭で苦労して育ち
司法研修習を終えて弁護士となります。
受様は真面目で一生懸命なのですが
半端なく不器用で粗忽な面もあり
恩師のツテで雇ってもらった法律事務所の
やり手所長には怒鳴り散らされてばかりです。
そんな受様が今回請け負ったのは
政略結婚して5年目の警察官僚の夫と
離任したいというある女性の依頼でした。
彼女と夫は結婚当初から仮面夫婦で
最近出会った運命の相手の手をとるべく
協議離婚を望んだのですが
夫が話を聞いてもくれないと言うのです。
彼女の夫こそ今回の攻様です♪
受様を信頼してくれる依頼人の為、
受様はなんとか攻様を
離婚協議の席に着かせようとしますが
攻様との連絡が全く取れません。
切羽詰まった受様は
攻様の自宅前で張込みを続けますが
不審人物として職質を受けてしまった上に
切り抜けられずにいた受様を
助けてくれたのが皮肉にも帰宅した攻様では
受様の話など聞いてもらるはずもなく(笑)
ところが偶然立ち寄った喫茶店で
攻様が若い男と優雅に寛いでいて
受様はプッツンきてしまいます!!
何が死ぬほど忙しいだ
レストルームに消えた攻様を追って
憤りのままに詰め寄る受様ですが
なんと攻様は喚く受様の下半身を
剥いた姿を携帯で激写した挙句に
邪魔されないようにと
受様をホテルに監禁までするのです!!
離婚交渉をしようとしただけで
どうしてこんな理不尽な扱いをされるんだ?!
さてさてこんな俺様な攻様相手の受様に
依頼人の願いを果たす事は出来るのか?!
雑誌掲載の鳥谷さんのデビュー作に
後日談を書き下ろして文庫化。
雑誌『小説Dear+冬号』に載った
文庫化記念の2人の短編SSが
とっても気になって手にした1冊です♪
受様は知りませんでしたが
今の攻様は機密厳守の公安に属していて
喫茶店での行動も
おとり捜査の一環だったのです(笑)
傲慢で俺様な攻様ですが
彼の行動には彼なりの信念と考えが有り、
攻様が離婚を渋っていたのも
彼なりに妻を思っての事だったのですが、
当然ながらソレは
最後のドンデン返しのネタばらしなので
最後までその辺りの事は伏せられて進み、
攻様に惹かれていた受様はグルグル♪
攻様が受様に告白してネタバレするまで
どうなるのかとハラハラで面白かったです。
続編はまとまった後の2人のお話ですが
本作の攻様はツンツンオンリーのS様なので
誰ともお付合いした事が無かった受様が
恋人とやってみたいアレコレを訴えても
全く相手にしてもらえません。
まぁ、それにも本編同様、
攻様なりの理由があるのですが、
ちょっと思い込みの激しい受様は
ネガティブ思考で落ちる所まで急降下して
すっかり振られたつもりになるのですよ(笑)
ツンツンツンな攻様ですが
受様もそんな攻様にゾッコンラブなM君なので
2人のHは直接的な言葉攻めたっぷりで
自慰とか尿道責めとか異物挿入とかされても
がっつりお付き合いしております。
こういうのは嫌~!!って方は
止めた方がいいかなぁって思います。
ちなみに
『小説Dear+冬号』掲載の新作と
『小説b-Boy』掲載の過去作も読みましたが
どちらの攻様も鬼畜系でして
H描写もハード系というか激しかったので
こういうのが持ち味の作家さんなのでしょうね。
早くも次作が楽しみです♪
今回は本作同様、弁護士の受様の恋物語で
野々原綾瀬さんの『恋愛交渉人』をご紹介します。