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なんともメガネがいっぱいコレクションだな~(〃∇〃)
そして眼鏡を取ったときのまつ毛の長いとことか、リーマンの前髪がばさっと落ちて、案外あどけない顔だったりとか、風呂上りにシャツは着てても下はなんでおパンツ履いてないの?とか、無自覚無防備な天性の誘われちゃんとか、様子のおかしいお兄ちゃんとか、弟もやっぱりおかしいんだな、なとことか、ボンクラリーマンとかキラッキラエリートとか、キリキリしてる受けにふさわしいおっとり穏やかで明るい番犬攻めとか、まあとにかくすべてが眼鏡です。
テンプレだってわかってても、ほんわか癒されるまさおさん作品。好き。
ちょっと絵が変わりましたね。ますます目が可愛くなってます。
まさお三月先生の「それでも構わない」がお気に入りです。電子版はほとんど読んでいてこれもその中の一冊。
夕太は兄の友人の宗一に週一回抱かれている。でも片思いだ。宗一が本当に好きなのは兄。
ある日、宗一と兄が会っているのを見てしまって夕太は…
まったくのすれ違いで、なんと5年以上も関係を続けていたのに、宗一は夕太を恋人と思い、夕太は片思いだと思っていたなんて、かわいそうです。
まったく宗一ボンクラです。ちゃんと告白してあげてください。少し痛い目にあって下さい!いや、そんなたいした目にはあわないけどw
夕太が外泊が多くなって兄に注意されるのをフォローしたり、ずっと片思いの相談に乗ってくれて、最終的にはボンクラ宗一に助け舟まで出してくれたなんとも素晴らしい友人斉藤くん。
次のCPはこの斉藤くんと大学の同級生結木くん。
最初は夕太目当てだと思って斉藤は結木をうとましく思いますが…
純粋に夕太を守ろうとしてきて他に付き合いのなかった斉藤。結木に一緒にいたくているんだからと言われてちょっと意識します。
夕太がノンケ同士のふたりを心配して斉藤くんにコンドームをあげるところが微笑ましいというか、斉藤くんが夕太のことを意外と大人だったんだと認識するオチがいいです。
次は上記のCPとは関係ないお話。
なにもかも完璧な大島と10年来の友人関係にある豊口。
毎週家に来て豊口のご飯を必ず食べていく大島だが、職場での部下への心遣いをさりげなくアドバイスしてくれるとか、とにかくやることなすこと完璧で、豊口は引け目を感じていた。
ある日、大島が本当は食事も完璧に作れると知ってショックを受けバカにするなと暴れる豊口に、大島は突然キスをして好きだと告白。
食事を作れることを隠してまでなぜ豊口のご飯を食べに行っていたかを話します。
とりあえず告白の返事は様子見となり…
気持ちに気付いた時にちょっとすれ違うのは定番。その後に「我慢していた」のが何にというのを豊口が誤解していて、あれよあれよと言う間にえっちになだれ込むも我慢しすぎで…の展開が面白かったです。
SSは最初の2CPの微笑ましいお話。相変わらず夕太の斜め45℃の悩み事に振り回されるカレシの宗一と友人の斉藤。その斉藤を慰めるカレシの結木。絶妙なコンビネーションな2CPです。
「目を閉じる前に」
あらすじはちるちるさんにお任せで。
まさお三月さん作品にありがちな(?)両片思い同士というか、
正直、ちょっとめんどくさい人たちというか(笑)‥。
このカプ5歳差なんですが、
成人したらというか、年をとればとるほど、
5歳くらいの差って、なんてことないじゃないですか!?
35歳と30歳とか、50歳と45歳とか。
でも、10代の5歳差って圧倒的ですよね。
17歳と12歳‥高校生と小学生ですもんね。
「目を閉じた後に」
夕太の幼馴染兼親友の斎藤と同じ大学の結木の話。
実は、夕太は男たらし炸裂チャームの持ち主で、
斎藤は夕太の貞操(?)を守るため、
用心棒のようにくっつていたんだけど‥。
エチはチュー止まりです。
「勝負にならない」
何をやらせても完璧な大島と彼と十年来の親友の豊口。
何一つ自分が秀でるものはないと卑屈になっていた豊口だが、
あるとき、大島の想い人が自分であることがわかって‥。
大島の豊口に対する想いの真剣さが斜め上を行ってて笑えます。
「メガネ萌え」
「目を~」の2カプでメガネあるあるな話。
先日読んだ「あと一息で愛」がよかったので、家の中を捜索して見つけ出して読んでみた。
この本、全体として悪いところはないけど、ちょっと画面が地味とういうか、むしろ詰め込み過ぎっていうか、、確かに、これでは、全体の印象として、記憶に残りづらいかな。
表情のひとつひとつはなかなかいいんだけど、タンスの引き手や畳の目より、もっと身体を描いて欲しいなって感じ。
登場キャラの性格が、みんな素直なところは、とても好感もてる。
お話のオチの付け方とかも好き。
今回の新刊でコミックス表紙、4連続眼鏡だそうですww
言われてみればホントそうだよ!どんだけ眼鏡が好きなんだ、まさおさん(笑
てか、そんな眼鏡だらけの一冊に萌えたぎらされた私もやっぱり大のメガネスキーw
□目を閉じる前に 1・2
兄の友人・宗一と身体だけの関係を続ける夕太。彼が兄を好きなのでは?と疑いつつも割り切った付き合いを心掛けていた夕太だったが……って、ちょ待っwwこのお話、オチがかなりゴーインな気がするんですけど!(笑
ここからちょっとネタバレ注意。夕太は完全な自分の片思いだと思って今まで辛い気持ちを押し殺してきたというのに、宗一の方はすっかり恋人同士のつもりでいたってゆうね!その仰天な天然っぷりに大ウケ!しかも5年も付き合ってて(?)一度も好きだと言った事がないって…更に写真の真相にしても、アレは…ちょっと、ね?(苦笑
誤解も解け、晴れて恋人になってからの彼らはただただバカップルに磨きがかかっただけデシタ。勝手にやってろって感じ?w
なので私はどっちかてゆうと夕太の友人、斎藤のお話のが萌えました!
□目を閉じた後に…前・後編
夕太の世話に明け暮れる斎藤に仲良くなりたいと近付いてきた結木。最初は夕太狙いか?と警戒していたが、親しくなるうち結木の人柄に心を許すようになって…
もうホントこの2人はどちらも萌えツボでした!誰にも頼れなかった斎藤が結木の前でだけ寝顔を見せたり、涙を零すシーンはもう見ててハートがキュ~ン
そんな斎藤に惹かれていく結木の心の変化も手に取るように分かって、Hはなくとも幸せそうなキスだけでお腹いっぱいになりましたw
□勝負にならない 1・2
これはエリートモテ系攻め+眼鏡×平凡受けの設定だけで、もはや私的には読む前からノックアウトなお話でした(笑
好きになった方が負けとはよく言ったもんで、見た目やスタンスは違えども好きになった相手には適わない…みたいなね^^
デキる男かと思ってた攻めが意外にもヘタレてたのに笑えたww最後の「Hで失敗」なオチなんてもう不憫としか言いようがナイ…が、そのギャップにまた萌え!
まさおさんのヘタレはどこか間の抜けてる天然な感じが凄く好きです~NOヘタレ主義の私でも全然大丈夫なくらいにw
描き下ろしでも充分にメガネ萌えを堪能出来たし、内容も萌えも含めて大満足の一冊でした^^
ただ眼鏡のバリエが少なかったので評価は限りなく神寄りの萌え!←え、ソコ!?w