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生まれた時から決められた許婚は・・・男だった!!
この作品はいつきまこと先生の本で初めて読んだ本です!
表紙の絵とタイトルだけで何となく買ってみましたが、
家で読んでみてギャグの多さとキャラの個性にすごく驚かされました(笑)
一言で表すならば「こんな漫画見たことない」ですかねぇ・・
でも笑えるところからのエロへの切り替えがすごいです!
神業です!(^◇^)
主人公も途中で変わるけど、ちゃんとその前の主人公と
つながっていて、読み終わると自然に1ページめに戻ってしまいます!
二回目に読んでもいろんな発見が出来ます♪
私はこの作品を読んだ次の日、
本屋で今まで出ているいつき先生の本をまとめ買いしてしまいました(+_+)/
落ち込んでる時もこの本を読むと自然に笑いが出てきます!
・親同士が親友で「子供が生まれたら結婚させよう」→「両方とも男だった」→「まぁいいかぁ」という流れで
18歳を迎えるとともにお見合いさせられてしまう筑紫薫と東間雅史
・子供の頃に女性的なルックスを気に病んでたところを捕まえたことからお互い好き同士となり結婚の約束をしたところから
18になる今まで友人とも恋人ともつかないような関係を続けてきた三瀬結人と田村一流
典型的な「男のヨメモノ」の2パターンで、お互いの愛情の揺らぎを基本線ハラハラして見守るような設定じゃないので、
「いかにしてしかるべきゴールにたどり着くのか」
「どのように二人はイチャイチャしていくのか」
を読者は見守っていくことになります。
筑紫以外の3人は幼馴染で全員生徒会ということもあり、主要キャラ4人だけでほぼ物語が進行しているので人間関係も分かりやすいし、
2つのカップルの関係がかたや溺愛過剰、かたや天然で鈍感とギャグにまとめるにはもってこいの組み合わせなんですね。
キャラクタもバラけてよく立ってますしね。
美人なのにやたらバイオレンス系が巧みな結人とか、
家事全般万能で実はかなり尽くすタイプの薫とか。
それ以上に自分がいいと思ったのは表紙や口絵に展開されている
「男同士の結婚式風景」
可愛い系の薫といい、美人系の結人といい「白タキシードにヴェール」がこんなに似合うとは。
とにかく幸せそうなのでそれでいいかぁという本ですね。
なんとなく何度も読み直してるうちにさらによさが染みとおってきてしょうがないので
萌え萌え→神へ格上げ。いつきまことさんは細部まで頑張る絵なので、
一読じゃ良さを完全に味わいきれない人ですね。
花嫁もの好きな私。
これは!と思い購入。
大正解でした!!
ヽ(*´∀`)ノ
おもしろくって、読み終わった後、何度も読み返しましたよ。
生まれた時から親に決められていた許嫁とついに会う事になった薫(受け)は、鹿威しの鳴るお座敷にて少し緊張気味で待っていた。
だけど、父親に「そういや、今から来る相手男だかんな!」とさらりと言われ、突然の事で意味の分かっていない薫と、ケラケラ笑う両親。
父親は相手の親と、「自分んトコも男が生まれたけど、ま、いっかって」簡単に決めてます(笑)。
相手が男だと知り必死に逃げようとする薫に取り押さえる父ですが、そこへ許嫁登場。
彼は薫の通う学園の生徒会長、雅史(攻め)でした。
雅史の怖さに気絶する薫。
その後二人は卒業するまで気持ちが変わらなかったら許嫁の件は白紙にするという条件で、一緒に暮らし始めるのでした。
かーなーり、おもしろかったです!
ヽ(*´∀`)ノ
ストーリーもおもしろいしちょこちょこギャグがあったりして、おかしくって声出して笑ってました。
薫の両親がすっごくいいキャラなんです。
雅史は普段、クールな感じですが頭の中はいつも薫でいっぱいです。
小学生の頃から未来の嫁の写真を隠し撮りしては、自分の『つくしコレクション』を集めてました。
このギャップがまた良いです!
ヽ(*´∀`)ノ
雅史の幼馴染み、一流(攻め)と結人(受け)が同時収録されてます。
おバカでワンコの攻めとツンデレの受けです。
こちらもすごくおもしろかったです。
幼い頃、髪が天パーでくるくるだと言われからかわれた結人は、川原で自分の髪をハサミで切っていました。
そこへ、切った髪の毛をのりでもう一度髪にくっつけようとする必死の男の子が…。
それが幼い頃の一流です。
ふわふわしててキレイで好きだと言ってくれる一流。
「好きならば結婚すればいい」と言う幼い頃の雅史。
自分は大きくなったらコイツと結婚すると薫の写真を見せびらかす雅人(常に持ち歩いていたらしい)の言葉に結婚の約束をする二人でした。
高校生になった結人は今でもその約束を覚えています。
でも一流はいつもおバカな行動ばかりで、全くそんな雰囲気になった事もない二人でした…。
おバカでワンコな一流ですが、やるときゃやります!
でもやっぱり彼の行動には笑ってしまいます(爆笑)。
雅史×薫、一流×結人、バカップル二組のおバカで甘く幸せなお話です。
絵も可愛いし、話もおもしろいし、つい何度も読んでしまいます。
(*´∀`*)
エッチも可愛いですよ。
カバーをめくればおまけ漫画もありますのでお忘れなく。
是非読んで頂きたい本の一冊です。
ヽ(*´∀`)ノ
こういうノリの嫁ものって、数多くあるし、
一読して、「ああ、テンプレートね」っていうのが多い中、
本作は、楽しんでしまいました。
笑いと恋愛模様の匙加減がうまいんでしょうね。
内容は、許嫁がいて、その相手は、なんと男で、
しかも同じ高校の生徒会長だった
という、内容だけでは、よくある話なんですよ。
でも、是非読んでみてください。つい、ぷっと笑うこと間違いない!
また、あまけで結婚10年後のお話が読めます。
ちょっとお年を召したお顔になっているのが、最高ですね。
いい年のとしかたをしています(笑)
こんなかわいい嫁がほしい!
いつきまこと先生の作品は、今年発行された「自給自足で何が悪い!」が既読でして。
それ以前に発行されているので、画の感じが大分違います。
画面全体が黒々と描き込まれ、ちょっと目がチカチカします。
それでも、テンポの良さとシュールでおバカなギャグコメディで、スピーディに読ませてしまいます。凄い、面白い‼︎
親同士がノリでウッカリ決めたという、男同士の許嫁。
薫は、同じ高校に通う生徒会長の東間の嫁として、婚約させられてしまう。
そこに後継者だとか何だとか、嫁を迎えねばならない大した理由は存在しない。
ドン引きする薫。ギリツッコミ役の薫以外は、その事を受け入れている⁈
という、トンデモ奥さまは18歳‼︎ いや、婿殿も18歳‼︎
ステキなのは、親同士が勝手に決めたとはいえ。お相手の東間は、実は幼ない頃から薫を見染めていて。とにかく、薫を一途に愛している‼︎ 甘い‼︎ とにかく甘い‼︎
なので、結局のところ、薫は東間の一途さに流されてしまう。イケメンだし。
一見神経質そうな東間が、拗れる事なく、ひたすらに薫を愛しているのが、とってもいい♡
しかも誰憚る事なく、薫を嫁と言い切って、薫をジタジタと慌てさせてしまう。
最初、イケメンの東間に対して、薫は地味めなフツーの子かなぁと思ってたんだけど、
それがどうした事でしょう。どんどん可愛く、色っぽい美人さんになっていくんです♡
これも恋の為せる技⁈ もはや東間ヴィジョンなのやも。
ドギマギしてばかりの薫の方から東間を誘うように告白する可愛さはたまりません‼︎
後半は、東間の幼馴染の一流と結人のカップルのお話しで。激ニブの一流にヤキモキさせられる、結人の必死過ぎて、ちょっと面倒くさいラブコメディ。
2カップルで、最後は仲良し♡っていう、ほのぼのしさです。
私は断然、表題作カップルのが好き♡