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一ページ目から爆笑でしたwww
というか、表紙と一話の扉絵のギャップがすでに……www
なんて残念な攻め!!!
犬とか以前の問題ですよwww
というか犬の間は裸エプロンがデフォなんですかねwww
クールな長谷川との対比でさらに正木が残念に見えます。思いっきり笑いましたwww
桃井先生の作品は初読なのですが、ギャグの表現がかなり好みです。
吹き出しドーン!! トーンどばぁ~!!って感じで。
私は特に「間接キス」のコマがツボでした。
長谷川の冷めた目がまた面白かったですwww
そして、このマンガで一番苦労しているのは秘書さんではないかと
思いました……。お疲れ様です。あんなプライベートが残念な社長の秘書って大変だろうな……とか考えちゃいましたw この秘書さん女性で、あんまり話に絡んでこないのですがなんだか気になってしまいました〃
他にもシリアス路線2作品入ってますが、それぞれとてもいい作品でした!!
「超」オススメですwww
桃井ジョンさん、2作目読みです。
前作思わず気に入ったのが表題ではない、コケの研究してるおっさん♪
この本にも表題外でおっさんでてくるんですけど、やっぱおっさんいいんです~♪
オバカ乗りで、結構勢いの作家さんってイメージがあるけど本当の醍醐味はおっさんなんでは?と思うのです(何回、おっさんって言う!?)
今回の本は、くっきりとおバカ天然系とシリアスおっさん年の差ものに別れているので、Aパート&Bパートって感じv
全然タイプが違うのでそう言う点が楽しめました。
表題は、ズバリばか犬ーーーー!!!
10年目にして犬のスイッチ入っちゃった社長でもある優秀な男の、愛する人の為だけにバカワンコ貫くその尻尾振りぶりを楽しむお話。
ご主人様となる愛される長谷川は超ツンツンの若干女王様だけど、元来女王様というよりは正木が女王様に仕立て上げてる?
ちょっと、リアルで考えちゃうと、正木はありえない程のワンコだけど、長谷川すごくカワイソウなドロップアウト組なんですよね。
ものすごくひねくれちゃって、、、でも正木の献身ぶりが長谷川のプライドを傷つけるモノではないところが愛すべき犬だと思います。
彼が長谷川に同情とか情けを見せてしまったら、きっとすごく気分が悪くなったと思うから。
だから、とっても気分のイイワンコものなんです(ちょっとぶっ飛びすぎてますがw)
勘違いの貞操帯なんか大爆笑ですよww
同級生同士の切ない片想いは、捨て身のセーラー女装身代わり作戦が何と!?
ちょっぴり切ないのですが、この攻めたる男子・・・一見ヘタレで頭悪そうなのに・・・ずるいじゃないか~www
と、思えます。
そして!おっさん登場です。
でも、これはシリアスなんです。
元ヤクザで組から逃げてひっそりと田舎で一人暮らししている男の元へ足蹴く通って懐いてくる高校生。
高校生を息子のように愛していたはずなのに、おじさんを好きという高校生の、その好きの種類が違ったと知った時。
はみ出し者ではぐれ者同士の二人が絆を築くお話だったのかな?と思います。
カップルが出来上がる条件は「破れ鍋に綴じ蓋」どれもそんなお話だったような気がします。
この本を面白いかどうかは表題作の長谷川の強烈な2面性に萌えるか、くどいかという所だとおもいます。
ここまでおちゃめな本性がよく社長のときに出てこないね・・・とは思ったり。
ま、この人はワンコではあるけど、犬じゃあないよね・・・長谷川。問題の解決に身体は張ってない感じ。ホットライン受けてヘリコプターでハンバーガー買いに行かされる部下が可愛そうだ(=_=)
そして私には・・・この長谷川はくどかったです。
体格的にも社会的にも敢えて犬にならなくても普通に押し倒せば余裕で圧倒できそうな気がするだけに、ワンワンしてるのが不気味。だからこそ本気で告白しててもわからんわけですし・・・。
目線を合わせるために敢えて地下まで飛び降りる必要がどこにある?と思ってしまいました。
「社長だけど内容がちょっと人には言えない」のような癖があったら犬になるのも分かるんだけど・・・ねぇ。もしくは犬だと思ってたら実は、とか。
結局「どMってわからんなー」ってことなのでしょうか。