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ラブいっぱいｖ革命シリーズ、プロポーズ編登場！
ラブラブプロポーズ編
本作は俺様ながらも仕事には真摯なトップモデルと
攻様の恋人で健気で純真な高校生の続編になります。
2人の関係を反対するそれぞれの父親との対決編と
その後の日常と受様のモデル体験を描いた短編を収録。
受様は家を捨てた外国人の母の血が濃く
祖父母や父から疎まれて一族の中でも
いないに等しい扱いをされて暮らしてきました。
しかし、
あるきっかけで艶やかなオーラを放ち
トップモデルとして世界という大舞台で
自由奔放に生きる攻様に出会い
彼の恋人になった事で
彼の恋人として
相応しくありたる為にも
流されるままだった生活から
自分の意思で未来を選ぶ為、
実家を出る事を選択します。
しかし
攻様にとっての受様は可愛さMAX
天然目小悪魔科エロエロ属な存在なので
目が離せないと自宅マンションに連れこんで
2人は嬉し恥ずかし同棲生活を開始します(笑)
と言っても
世界で活躍するカリスマモデルな攻様は
長く日本を留守にする事もザラな為
なかなか2人は一緒にいられません。
久しぶりに会える攻様の帰国日、
受様は親戚筋のパーティに出席する攻様と
会場のホテルで待ち合わせをしますが
別の用事でホテルに来ていた父と
鉢合わせしてしまいます。
母が婚家を出て以来、
実家にも近づかず受様にも無関心だった父は
受様が祖母に勘当された理由も知らず
受様が勘当された事も家を出た事も
受様が何かした結果だと決めてかかって
受様の話を聞こうともしません。
そんな父親の態度に深く傷つく受様ですが
家を出るきっかけとなった
ファッションショーへの出演は
攻様との近しさも露呈する結果となり
受様を攻様への繋ぎにしようとする
予備校の同級生や受様の従妹に
目を付けられる事になってしまいます。
特に受様を下に見ている従妹は
攻様に繋ぎをとるのは当然とばかりの態度で
受様の話など全く聴かないのです(苦笑)
なんとか彼女から逃れた受様ですが
今度は攻様の父親に呼び出されてしまいます。
受様は攻様と別れるしかないの?!
既刊『不遜な恋愛革命』『華麗な恋愛革命』の続編♪
前巻でめでたく同棲生活を始める事になった2人の
その後のお話になります。
前作は恋人同士を邪魔するライバル登場でしたが
今回はもう一歩進んでプロポーズ編になります。
前作で祖母に勘当された受様ですが
攻様はソレを盾にとって攻様は
受様を自分のテリトリーに奪取してしまいます。
改めて恋人同士の蜜月を楽しむ2人ですが
同居をきっかけに息子達の恋を知り
快く思わない父親達が
2人を引き離そうと画策します。
こんな2人の父親に
受様のトラウマの原因である祖母や
自己中な従妹が絡まって
受様は一生懸命抵抗するも
がんじがらめになっちゃうのですけど
受様の王子様である攻様は
裏も表も持てる力を有効活用しながら
全てに真っ向勝負を挑んで
受様をGETしちゃうのですよ!!
最後はハッピーエンドがお約束なので
受様を攻様が颯爽と助けにいくまで
安心してドキドキ&ハラハラできました♪
同時収録の短編は
受様にちょっかい掛けている
攻様の友人が絡んでの後日談になります。
思わせぶりな第三者の存在が
受様の天然パワーをレベルアップされてます。
まあ、ラブラブで問題なのは
受様の体力だけだから良いのですけどね(笑)
本作はフェア店購入で
番外編ペーパーが付きました。
新婚さんかい?!って突っ込みたい内容です。
まさかの3作目だったので
ウエディングベルを鳴らすまで続いて欲しいです。
今回は本作同様
攻様がカリスマモデルで天然系な受様な一作、
森本あきさん『カリスマモデルと秘密の恋人』を
おススメします。
好きなシリーズ
いいですよね、このシリーズ。
BLです！と声高らかに宣言しているかのよう。
素敵な彼に見染められて、愛されて、自信を持っていく乙女の願望を実現しているシンデレラシリーズ。
ジャンプ的BL王道の最高峰ですね。
華やかな設定の中にも、受けの受験や家の事情をからめて遠すぎない感じがいいです。
攻めの溺愛ぶりがゆるぎなくて最高。
溺愛攻めと愛され受け、大好物です。
甘くて幸せなものを読みたいときに最高です。
続きが出たら嬉しいですね。絶対買います。
これを待ってました！
恋愛革命シリーズ三作目。
先に言っておきます。私これを待ってました。一作目、二作目と何か物足りない……と思っていたのですが、そう、この結末が無かったから。
相変わらず新たな嫌味キャラも出てくるのですが、最後のご褒美が待っているとなればぜーんぜん気になりません。
二作目の流れなので、二人はもう同棲しています。
よく考えてみたら潤って高校生なんだけどね……まぁ姉の玲香がなんとか協力してくれたんだろうとは思うんですが、どうやったんだろう……
細かいことはとりあえずスルーして、二人のラブラブを楽しむべし。
なのですが。
出てくる出てくるトンデモキャラ。
二作目のアツシも相当なものだったんですが、今作に出てくる美夢ちゃんもスゴイです。
アツシやお祖母さまは嫌味キャラで括れるんですが、美夢はそのカテゴリじゃない。
怖い、というか不気味？ ここまで身勝手キャラもなかなかいないと思います。
二人目は泰生パパの部下。
よく考えたらパパの部下がなんの権利があって潤をいじめるんだっ！ と思うのですが、
もういじめられるのは潤の宿命のようです。
ただこちらは出番も少ないので、美夢ちゃんを見た後だと「フーン」って感じです。
そんなトンデモな奴らに紛れるようにして、いい出会いもあります。
潤にもお友達が出来ました。
なのに！ やはり泰生と潤には試練が待ちうけまくっています。
二人を引き離そうとする人物が新たに一人……
ここら辺は実際に読んでいただくほうがスッキリすると思うので書けません。
とにかく一作目から三作目まで、なんだかモヤモヤが残るなぁと思っていたのがスッキリします。
泰生はやっぱ男前です！
そして玲香がいい人で、泰生とのコンビネーションもばっちり。
潤を愛してくれる人が増えていくのが嬉しくて、シリーズを読む手が止まりません。
アマ甘あま！
このシリーズならではのあまーい話でした。
泰生は若殿様(洋ものだとプリンス)で、潤は精神年齢からいうと
お稚児さん(洋ものだと身内に一人は味方いるけど、シンデレラ)かな。
虐げられていた潤を泰生が橋本家からしっかりガッツリ掻っ攫う
カッコイイお話でした。個人的には潤のばぁさまとイトコの小娘を
これでもかぁーってくらいに懲らしめて欲しかったです。
脇キャラの泰生パパ・幸謙、八束さん、玲香女王様がいいです。
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