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表題作オニィさんと一緒

恭夜

あらすじ

藤川匠は親の都合でひとり暮しをしている16歳。
何の因果か人間の魂を食べて生きている鬼、恭夜に気に入られ、同居することになってしまった!?
ツノのある同居人の出現で、いきなりオーニぎわいの匠君の青春!

作品情報

作品名
オニィさんと一緒
著者
霧嶋珠生 
媒体
漫画(コミック)
出版社
角川書店
レーベル
あすかコミックス【非BL】
発売日
ISBN
9784049244380
3

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

人の魂を食べないと生きていけない鬼のお兄さんとチマイ男前君の話

コメディとファンタジーとタンビのミクスチャーって感じ。
小柄だけど実は結構男前な性格な匠。無責任ぶりな親のため一人暮らしで頑張ってる。
ところがそこで運の悪いことに鬼の恭夜に気に入られてしまい、魂を吸われる事に。そこに究極の二択を突きつけられる。
一つは死ぬまで魂を吸われること。もう一つは「鬼玉」というものがあり、それを手に入れると1日に1度小玉が出てくるので人の魂を食べなくてすむ、というのでそれを探そうとする物語だったり。
でもそこには鬼ハンターのオネェ(苦笑)桃太郎が邪魔をしてきたり、二人で暮らしてるうちに鬼玉がみつかったらこの生活終わりなのかな・・・とお互い寂しくなってみたり、他の鬼が見つかってその宿命に考えたり

ガッツリと愛情あふれる物語です。アマゾンの中古でなら安く手に入るんで手に入ったら読んでみて、と。
霧島さんの絵のイメージだけが好きな人が読むと大きな絵柄の違いにびっくりしますが、この時期の絵もなかなかいい味ですよ。

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